概要
Dance practiceで、そのままの意味で取ると「ダンスの練習」になる。
この略称で呼ばれるときはもっぱら、動画サイトに上げられるダンスの練習動画もしくはそのスタイルをとったプロモーション動画を指す。
従来は「踊ってみた」の延長のようなアマチュアが多かったが、プロのグループがyoutubeの定点カメラで撮影したダンス動画を「Dance practice」としてアップするようになってきた。
当初はK-POPが多かったが、ジャニーズ事務所などの日本のダンスグループも多く挙げるようになってきている。
動画のスタイルも、当初は練習用のウェアを着てスタジオで踊るものが多かったが斜め上などから撮ってフォーメーション移動を見やすくしたもの、曲のコンセプトに合った衣装を着用するものなどバリエーションが増えている。
プロモーションの手段としても、「TVや普通のMVではみてもらえないスキルを披露できる」という利点があり、TVを見なくなった若年層へのアピールや元からのファン以外あまり知られていなかったスキルメンに注目を集めて新規ファン獲得に繋げられる。
また従来のファンや、ダンサー・アイドル志望の若者にとってもダンスの動きをじっくりと見ることができ、楽しみの多い動画である。
このことから、シングルの表題曲以外の曲のダンプラ動画を後で上げるケースもある。
