グンマ様をいじめる奴は……私が許しません。
概要
シンジケート「ガンマ団」の幹部。ある意味、ガンマ団の中で最もやりたい放題フリーダムなお方。
組織においては研究開発部門に籍を置く権威ある科学者で、とくにバイオテクノロジーに精通しており、怪しげな薬品で奇怪な植物を自在に操るマッドサイエンティスト。
事実上軍医も兼務しているが、たいがいはその立場を私的濫用して団員たち(訓練生含む)をモルモットにしている(しかも扱いはかなりアバウトかつぞんざいである)ため下の世代からは非常に恨まれている。
……が、闇討ち下克上上等な脳筋集団ガンマ団の中で、そこまで後続たちに恨まれていながら、しかも頭脳担当でありながら、その地位(と部下後輩たちへのやりたい放題)を維持できているという、その事実こそが彼の実力の証左でもある。
同時にマジック総帥の甥であるグンマの養育係で、彼の成長に命を懸ける男。
グンマのことを「グンマ様」と呼び従うとともに非常に溺愛しており、彼に褒められたり、作戦の成功を考えただけで大量の鼻血を吹き出す。グンマに「大好き」とか「がんばって」とか言われようものならドクターの周囲には血の雨が降ってしまう。もちろん彼の鼻血の雨である(一応グンマに仇なす敵の血も含む時もあるが)。それを知る周囲は常に傘が欠かせない。
一方で、グンマをバカにしたり泣かせようものなら容赦をしないが、一方でその発言からしてグンマがバカであることを認めているような節もみられる。
因みにマジックの弟であるサービスや、彼の回想に登場する戦友のジャンとは同期の友人という間柄。また一時期に研究開発部門にいたルーザーは敬愛する上司にして師匠でもあった。その事によって彼らにまつわる悲劇に巻き込まれてもいる。
出身も香川であるらしいが、これまでの刺客たちのように方言やご当地に因んだ技などは使用しない。
キャラクターソング「一致団結ガンマ団」によるとサービスに4万16円借りているらしい。
関連タグ
Dr.高松(表記揺れ)