概要
オルステラの古代遺跡を探し求める老学者。
根っからの冒険好き。
年齢を感じさせない活発さで
日々、遺跡を訪ねてまわっている。
__旅団加入時のプロフィール
OCTOPATHTRAVELER_大陸の覇者の登場人物の一人。
白髪のおじいちゃん冒険家。所属タウンはヴァローレ。
ジョブは学者で炎属性を主体に戦う魔法アタッカー。
学者の中でも戦闘開始時、敵全体の弱点を一つづつ開示する「予習」
と言うサポートアビリティを唯一習得する。
性能
レアリティ | ☆3~☆4 |
最大レベル | Lv80 |
ジョブ | 学者 |
装備可能武器種類 | 本 |
習得可能アビリティ | アビリティ名 | 消費SP | 習得タイミング | 内容 |
火炎魔法(単体) | 9 | 初期習得 | 敵単体に火属性攻撃(威力130) | |
しらべる | 1 | 初期取得 | 敵単体の弱点を一つ開示 | |
火炎魔法(全体) | 24 | ☆学者 | 敵全体に火属性攻撃(威力115) | |
精神統一 | 12 | ☆☆熟練学者 | 自身に属攻アップ15%を付与(3ターン) | |
ストライク | 30 | ☆☆熟練学者 | 敵全体に本物理攻撃(威力145) | |
みんなしらべる | 10 | ☆☆☆一流学者 | 敵全体の弱点を1つずつ開示 | |
みんなしらべる(強) | 10 | Lv72以上 | 敵全体の弱点を2つずつ開示 | |
大火炎魔法(単体) | 20 | ☆☆☆☆大学者 | 敵単体に2回の火属性攻撃(威力70) | |
大火炎魔法(単体抑) | 16 | Lv80以上 | 敵単体に2回の火属性攻撃(威力70) | |
予習 | / | ☆学者 | 戦闘開始時:敵全体の弱点を1つずつ開示 | |
氷耐性強化 | / | ☆☆☆一流学者 | 自身の氷耐性が10%アップ | |
火属性強化 | / | Lv40以上 | 自身に火属性ダメージアップ20%を付与 | |
氷耐性強化(2) | / | ☆☆☆☆大学者 | 自身の氷耐性が10%アップ |
このキャラクターの目玉である「予習」は早めに習得したい。
全体的に回数より一発火力に徹している為しらべるで弱点をあぶり出した後、ブレイク回数を他のキャラクターにしてもらい大ダメージを出す戦法をオススメする。
キャラクターストーリー
※本キャラクターのストーリーネタバレ要素を含みます。
それでも気にしないという方だけ閲覧お願いします。
序章 待ち人、来たらず
遺跡を探して旅する
老学者ペレディール――
彼の待ち人は一向に来ないようだ。
ヴァローレの酒場で行商人と会う約束をしていた彼だが一向に現れない。
ボーっと待っていても仕方ないと思った彼はそこに居合わせた旅人(プレイヤー)に
近くに伝説のガシエ遺跡があり行商人からその証拠となる石板を譲ってもらう約束を明かす。
そして旅人はガシエ遺跡について彼から説明を受ける。
そうこう話してる内に時間が経ち行商人がようやく現れるが、向かう途中に譲るはずであった石板を突然現れた貴族の男に強引に買い取られてしまった。
その男はペレディールのことを話しても聞いてもらえず無理やりお金を置いて石板を持っていってしまう。ペレディールはその貴族に心当たりある様子で行商人に名を聞くと、「モービダス」と名乗る者であった。モービダスはペレディールと同じく遺跡発掘している貴族だがペレディールに対していつも嫌がらせをしてくる。モービダス相手なら仕方ないと彼は石板をこの手で取り返すと発言する――――
ヴァローレの街を出てヴァローレ森道の道中―――
森道を歩くモービダスの姿を発見する。すかさずペレディールは石板を返すよう叫ぶが、彼はまた邪魔をしにきたのかと問い返す。彼曰く「遺跡発掘の世界は、早い者勝ち」と発言し、ペレディールは石板を取り返すべく戦闘に望む。
戦闘に勝利したペレディールは石板を取り戻す。彼は行商人に払った分の代金をモービダスに受け渡し、モービダスは去っていった。この石板はガシエ遺跡の在り処を記したものに違いないと豪語するペレディールはこれを手がかりに遺跡を発見して見せる。楽しみに待っているがいいぞと言う。
一章 遺跡競争
宿敵モービダス卿から
古代の石板を取り戻したペレディール。
それを手がかりに、探し求める
ガシエ遺跡の場所を特定したいらしい。
再びヴァローレの酒場でペレディールに出会った旅人一向。
ガシエはかつて邪神に滅ぼされたと言われる伝説の都市でヴァローレの周辺にガシエの遺跡があると彼は考えている。手に入れた石板に刻まれた古代文字を解読してみたところ、「ガシエの南には山がある」これだけの情報しかなかった。そこで言い伝えが残っていないか町の者に聞いてみようと思い、旅人に協力をお願いする。
石板について町の人に聞き込みを行ったところ、森の奥で採れるものだと証言する。
それは何故かと聞くと、「いろんな色が混ざった模様が特徴で頑丈だから壁や橋に使われている。採れるあたりは入り組んでるからめったに人は近かない。」と言った。
ひとしきり情報を得たところでお礼を言い町人は去っていった。が、そこにモービダスが現れる。情報を盗み聞きしていた彼は森の奥に行くか尋ねた所、ペレディールはうむを言ったがまたしてもモービダスは遺跡を見つけるのはこの私、遺跡を見つけさせまいと手下をけしかけて邪魔をしてくる。
手下を倒した旅人一向だがモービダスだけ逃げ去っていった。
これからも調査は続け、遺跡を見つけるのはこの私だと宣言する。
二章 モービダスの目的
モービダス卿の妨害を退け、
遺跡の探索を続けるペレディール。
これまで手に入れた情報から、
ガシエ遺跡は森の奥にありそうだ。
行商人曰く、石板は森で見つけたもので正しかった。
ガシエ遺跡を探し当てるには森の奥に行ってみるしかないと思ったペレディールは危険が潜んでるかもしれないので旅人に協力をお願いする。
森の奥に行った旅人とペレディールは遺跡の前にモービダスが向かっていたのを発見し、呼び止める。
彼は本当はペレディールとは無関係にガシエ遺跡を求めていたことを明かす。
「ガシエはあなた方が邪神と呼ぶ神に滅ぼされたのではなく…その神を信仰し、現世に降臨させようとしたがために滅ぼされたのだ。」と語る。
ガジエにはその手がかりがあり、それは神を降臨させるための手がかり、と。
ペレディールは彼が邪神の信徒であることを知り、更に語り続ける。
「聖火神に封じられた神を蘇らせオルステラに破滅をもたらすのです!」
モービダスとの戦闘に勝利した旅人一向。
目の前にあった建築物をみてペレディールは石板と同じ素材であることに気がつくがそこに刻まれてあった文字はガシエの時代のものよりずっと新しく、南に山が見えないから石板に記された景色と一致しない。ペレディールは考えを整理するべく一度、町に戻ることにする。
町に戻ったペレディールと旅人一向は行商人に今回の出来事について話をした。
三章 ガシエの謎
邪神の信徒だったモービダス卿を倒し、
ペレディールは調査を続ける。
だが、遺跡は未だに見つからない―――
三度ヴァローレの酒場に足を踏み入れた旅人一向。
ペレディールはガシエ遺跡を見つけるべく何度も森を探索したが一向に見つからない。
旅人が発想を変えてみてはと助言してみたところガシエがあった頃と現在は同じ地形ではなく地下深くにガシエが埋まっている可能性があるという考えにたどり着き、もう一度あの遺跡に足を踏み出すことにする。
遺跡に足を踏み入れた旅人一向。
最奥まで足を運んだところ、砂の中に持っている石板と同じ文字のものを発見する。
それは邪神の紋章であり邪神への信仰を示すものだった。そこにモービダスが現れる。
三度、モービダスと戦うことになる…。
モービダスを撃破した旅人一向。今度こそモービダスは絶命し、倒れた。
ガシエの謎を探るべく、石碑を調べた。
かつてガシエは、鉄よりも固く
決して錆びることのない金属を生み出した
その金属は"ガシエ鋼"と呼ばれ
製法はガシエの民しか知らなかった
ガシエの民はこの金属を使えば
とても強い武器が作れると考えた
そこで彼らは、南の山を越え
王に”ガシエの鋼”を売り込みに行った
だが、南の王はただちにガシエに軍を差し向け
これを滅ぼしてしまった
鉄より固く、決して錆びない金属
これが広まると、南の国の鉄や銅が用なしになる
それを恐れた王は”ガシエの鋼”の製法を
集落ごと焼き払ったのだ
ガシエはここに滅びた
過ぎた力が彼らに滅亡をもたらしたのだ
人が同じ過ちを繰り返さぬよう、彼らが……
我々の祖先がいかにして滅びたかをここに記す
ガシエは神に滅ぼされたのでも異端として滅ぼされたのでもなかった。
人によって滅ぼされた。そんな新たな発見をしたペレディールだが更に何かを見つける。
瓦礫の近くにガシエの鋼と思しきものが落ちていた。
それは全く錆びてなくこれを慎重に調べることにする。
この後、どうするか旅人が尋ねたところ彼はこの言葉を口にする。
「また、新たな冒険の始まりだ!」
その他
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