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メタルキャノン

めたるきゃのん

メタルキャノンとは、メダロットに登場する兵器である。この記事ではパワーオチツカーについても記述する。
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※メイン画の機体はメダロット試作機の4号機。

概要

タカラが製作した小型フィギュア『メダロットコレクション』に登場した、商品シリーズの1つ。
メダロットコレクションは胸部の凹凸のジョイントに頭・右腕・左腕・脚部パーツをくっつけたフィギュアであり、他のメダロットコレクションのフィギュアと自在にパーツチェンジできる優れものである(本家ではできない男・女パーツ混同も可能)。
小さいながらも良くできているそれに、当時のメダロッター達なら誰もが集めていたと思われる。

メタルキャノンはそのメダロットコレクションに付属された特殊な装備であり、普通のパーツとは異なる。
1つは、巨大であり、メダロットの等身ほどある。もう1つは、見た目は兵器そのものであり、従来のメダロットのパーツとは毛色が異なる事。
クリアパーツで構成されており、スプリングギミックで弾を発射する機能がある。ただし、大きすぎるため、これまた付属された脚部ユニット・『パワーオチツカー』が無いとバランスが保てないのが弱点。

普通は右腕パーツと交換することで使用するが、ジョイントを動かせば左腕にも装着できる。その気になれば、両腕をメタルキャノンにすることも可能。

当然、原作ゲームでは登場しない。
とはいえ、大型兵器・カスタムパーツ・クリアな装甲という男のロマンがぎっしり詰まったものであるため、多くのメダロッター達を魅了したのは言うまでもないだろう。
更に、メタルキャノンに付属されたフィギュアは、メタリックなカラーをしているのも特徴。

種類

メタビーのメタルキャノン

砲口は一門で、クリアグレーパーツで構成されている。
太くて長めのメタル弾を発射する。

ロクショウのメタルキャノン

砲口は二門で、クリアブルーパーツで構成されている。
メタビーのものとは少し小さく短めなメタル弾を個別に発射する。

シアンドッグのメタルキャノン

砲口は三門で、クリアイエローパーツで構成されている。
小型のメタル弾を3発同時に発射する。

なお、ジョイント自体はメダロットコレクションと同じなので、他のメダロットに装着する事もできる。

漫画版

1999年のコミックボンボン、または漫画版メダロット2の3巻(新装版は2巻)に掲載された『開発!メダロット研究秘話』に登場。
この話は、メダロット博士がロクショウに思い出話を聞かせる形で語られる。

メダロット博士……アキハバラアトムが学生時代、ニモウサク教授(ニモウサクユウキの曾祖父)が研究していた六角貨幣石……すなわちメダルを使ったロボットの開発に勤しんでいた。
既に試作機0号機から5号機まで開発しており、二脚型であるKBT型似の4号機とKWG型似の5号機のバランスが悪い事を除けば完璧までに仕上がっていた(0号機はマザーメダロットにそっくりで、1号機は多脚のDOG型、2号機は多脚のCAT型、3号機は車両のTOT型の様な姿である)。

【メダロット】元祖な試作型


↑左が4号機、右が5号機
アキハバラはこのロボットをメダルロボット……『メダロット』と名付けた。これを見たアキハバラの友人であるオオミヤテツヒト(後のアガタヒカル天領イッキが通う小学校の校長)は興奮し、「ロボットには武器だろ」と語ってメダロットの武器を作るために勝手にメダロットの設計図を読むのだった。

しかし、それを盗み聞きしていた怪しい2人がいた。カカシとタイヨウ……後のロボロボ団のモノワスレのスズメとチカラヅクのタイフーンである
彼らはこのメダロットを悪用し、オイルショックで品薄になったトイレットペーパーをスーパーマーケットから強奪して高く売りさばこうとした
なお、オイルショックは当時の2年前の事件であり、もう終息しているのだが、新聞を読まない2人は全然知らなかった。……この時から既に、ロボロボ団の間抜けっぷりは発揮されていた

1か月後、カカシとタイヨウはトラックの荷台を強奪し、大学の研究所を襲撃して4号機と5号機以外のメダロットを盗み出してしまった。
スーパーマーケットからトイレットペーパーを盗み出そうとするが、当然大きな物音を立てたものだから店主がショットガンを構えて駆けつけてしまう。0号機を見た店主が驚いてショットガンを発砲し、弾丸を頭部に受けた0号機はダウンする(それにより、1号機~3号機は0号機に潰されて機能停止する)。
慌てて逃げ出したカカシとタイヨウと入れ違いに事件現場に駆けつけたアキハバラだが、0号機は倒れた拍子にデータシートの挿入口にトイレットペーパーが入ってしまい暴走してしまう。しかしそこへ、メダロットの武器を完成したテツヒトと、テツヒトが作った武器を装備した4号機と5号機が助けに入る。

この時、テツヒトが作った武器こそが上記のメタルキャノンパワーオチツカーである。
メタルキャノンはメタル弾ではなく磁気を弾に込めて発射する武器になり、パワーオチツカーは4号機と5号機のバランサーを補強するパーツとなった。
そして、トイレットペーパーのミシン目の部分で0号機が一旦停止する事に気付いた事で、停止した隙にメタルキャノンを頭部と胸部に撃ち込むことで、今度こそ機能停止させた。

アキハバラとテツヒトが必死になって証拠を隠した事で事件が公にならずに済んだが、この時隠した0号機は後に鮟蔵具左衛門らに回収され、グレインに改造されて月のマザーメダロットのボディにされてしまった

なお、メタルキャノンとパワーオチツカーは物騒という理由でオオミヤ家の倉庫に封印されていたのだが、メダロット博士の知らないところで、テツヒトは愛機のナンテツに装備させて遊んでいた。
メタルキャノンが現在のメダロットパーツと互換性があるのか、はたまた改造されたのかは不明(作ったのはテツヒトなので、改造するくらい何て事も無いだろう)。

登場したのはメタビー用とロクショウ用の2つだけであり、シアンドッグ用は登場していない。

余談

漫画に登場した試作機0号機は、後にメダロット8メダロット9で登場している。往年メダロッター達には懐かしさを感じさせるであろう。

メタルキャノンは後のシリーズに登場していないが、メダロットに装備させるカスタムパーツは、メダロット3メダロット魂に登場するクラフティモードに変形するためのオプションパーツが登場している。

関連タグ

メダロット カスタム
男のロマン

マケット・・・右腕を巨大なマイクロウェーブ兵器に換装したKWG型メダロット。コンセプトが似ている。

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