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ヤバい新人シリーズ

ぶらぼまんが

ヤバい新人シリーズとは、正式名称「ブラボ漫画」のシリーズに出てくる狩人の事と、彼含む狩人達の話を指す。作者は蟻束氏。
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注意

ヤバい新人シリーズとは正式名称ではなく、この記事を作るにあたって筆者が考えた呼び方です。


概要

蟻束氏によるBloodborneの二次創作。実際のシリーズ名は「ブラボ漫画」。

内容は先輩狩人ジュードと色々ヤバい新人狩人のコンビや、地底(廃)人な先輩狩人ヴィクターと彼を介錯しようとする新人女狩人の日常、そしてなぜか狩人の夢が繋がったりして邂逅した四人組の話である。


登場人物

通常狩人組

普通に獣狩りの夜の中を活動している者達。



ジュード

普通の先輩狩人。黒髪でスタンダードな狩人装束。

狩人になって結構立つらしく、偶然助けた新人狩人エドワードと成り行きで行動を共にする。色々と規格外なエドワードや地底狩人組に振り回されている。

真面目かつこの中では常識がある方で、エドワードが人形ちゃん達(複数形からして恐らくゲールマンも巻き込んでいる)で武器の試し斬りを行った(実際は人形との模擬戦形式だった)と聞いた時には「こいつとは一生仲良くなれねぇわ」とドン引きした。エドワードに介錯を頼んでしまった事で殴殺を経験しており、彼の拳はトラウマになっている。獣になったギルバートを何も知らずに殺害していたようで流石のヴィクターも真実は教えずごまかした。

  • 過去…普通の街で妹と暮らしており、親友と妹は婚約しとても幸せだった。しかしそのタイミングで親友は不治の病が発覚。親友は病を治すためにヤーナムへ旅立ったが、逆に獣と化して帰還し妹を惨殺、ジュードは獣の正体に気づかずに反撃し殺してしまい、妹と揃いの指輪を見てようやく気づいた。親友が獣と化した原因を知るためにヤーナムに入り、記憶を失って狩人となる。

イラストまとめの方で時折彼の影が獣の姿になっており、いつか獣化するのではと危惧されている。


エドワード(新人狩人)

ヤバい新人狩人。金髪でスタンダードな狩人装束。

もう色々と常識外れ。素手で獣を倒している(殴殺)。狩人の夢に行ってなかったせいで武器を獲得できなかったのと、目覚めた時ある理由で「誰でもいいから殴りたい」という怒りにかられていたのが原因。先端恐怖症で輸血液を打てず、吸血鬼のように血を吸わせてもらっている様子。カインハーストの紹介状を貰っていた。

途中まで死ぬことなく進んできた為狩人の夢のシステムを知らなかった。武器を得てからは試し切り(模擬戦)を人形にお願いしており、ちゃんと使いこなしている。(しかし最終的に殴る方向で行く)星界からの使者を初見でキノコ扱いして齧り付く、へその緒を美味しそうだと認識する等確実に常識が抜けている。人に教えられるくらいには料理上手。

ジュードの事は先輩として懐いているが、介錯を頼んだ彼を武器が壊れたからとはいえ殴殺(一時間かけた)してトラウマを植え付けるなど気づかぬ内にドン引かれる。

強力な血晶をあっさり手に入れるなど運があるが、血晶石の使い方を知らず接着剤で武器のデコレーションに貼っていたり上物の血晶石を見た目で不採用とするなど地底狩人が見たら発狂するような扱いをしている。

実は祖父がカインハーストの生き残り。

  • 過去…実は花粉症を治したいがためだけにヤーナムを訪れた。例の医者が輸血で血管を見つけられずしくじったせいで何度も適当に針を刺される羽目になる(先端恐怖症はこれが原因)。そして針への恐怖だけでなく医者への怒りも残っていた為に上記の殴りたい衝動にかられた。
  • 正体?…普段は碧眼でのほほんとしているが、戦闘時やイラストでは極度に殺意の籠もった攻撃的な表情に豹変する。へその緒を食べていたり幼少期からカエルのを抉り出して観察している描写もある。

    イラストまとめでは影が時折「幼年期の終わり」エンドの狩人が成った上位者になっていたり、目を誰かに与えようとする姿があったり…実は彼、上位者に成った(漫画でへその緒を齧ってるので今後成る)のではなかろうか?



地底狩人組

血晶石を求めて聖杯ダンジョンにて活動している者達。なぜかジュード達通常狩人組と狩人の夢がリンクしている。因みに皆改造聖杯は地雷。



ヴィクター

地底の先輩狩人。黒髪でフードを被っている。

強力な血晶石を求めて聖杯ダンジョンをマラソンする地底人通り越して地底廃人。テンションが上がるとなぜか服を脱ぐ(普段はちゃんと着ている)。

気分転換に侵入者として狩人と交戦することもあるらしく、ジュードと初めて出会った時も攻撃を仕掛けている。地底にゾッコンな変人だが実力は本物。うっかりゲールマンの後を継いでしまった世界線があるが、そこでも変わりなく聖杯ダンジョンに行っている。

エドワードとは呪われた聖杯ダンジョンで偶然出会ったが、そもそも血晶石の使い道を知らず伝説レベルの上質な血晶を引き当てておいてあっさり放棄する彼に呆然とした。侵入時にジュードを殺した為エドワードとの一騎打ちとなるが、血晶の恩恵も無い彼に敗北した上トドメを刺してもらえなかった。

兄がいるのだが、過去に確執があり(一方的に)ギスギスしている。しかし育ちが良いためか根っから嫌いになってるわけではない故か「兄様」と呼んでいる。

  • 過去…実はカインハースト出身者。本名アルヴァロ。父はアンナリーゼに一目置かれる程の血の狩人だったが、アルヴァロは落ちこぼれとして扱われており、家族に見下され兄達には虐められ、唯一仲の良かった黒髪の兄アドルフォは突然出奔してしまい居場所を失っていた。唯一優しく接してくれたメイドのカリーナがいたが、兄達の虐めに巻き込まれ助けることができず、カインハーストが襲撃された時目の前で彼女を殺された。生きる気力を失った矢先に地底狩人となったアドルフォと再会。呪われた血質の濡血晶を嵌めた「千景」を渡された事で覚醒し、医療教会と自身を虐めてきた兄を殺害する。その時からアルヴァロの名を捨て「勝利者(ヴィクター)」と名乗る様になった。

エヴェリーナ

地底の後輩狩人。金髪で帽子を被っている。

うっかりゲールマンの後を継いだヴィクターの話で初登場したが、普通の世界線でも同行している。

最初の目標はヤーナムに夜明けをもたらすためだったが、地底にゾッコンなヴィクターのせいで地底人化し服装も何故か超薄着(というか上着皆無)になった。その上地底廃人ぶりを見て「ヴィクターを介錯する」事が何よりの目的になってしまった。(挑みかかって返り討ちにあったり毒を盛ってみたりしている)

  • 過去…元は貴族出身だった描写があり、ヤーナムに夜明けをもたらすため狩人となった模様。

アドルフォ

地底狩人。黒髪で常に蝶が周りを飛んでいる。

ヴィクターの実兄で、かつて彼を地底狩人になるよう促した張本人。しかし嫌われている。(そんなの関係なく話しかけているが)

ヴィクター並に聖杯ダンジョンにゾッコンな地底狩人で、血晶石を探して駆け回っている。彼だけ一人旅のようだが最近はこっそり四人組を見に来ている。

  • 過去…カインハースト出身者。アルヴァロ(ヴィクター)と仲が良く一族内で優秀な長男だったが、父親の期待による窮屈さに加え外の世界(そして血晶石)に興味を持った事でいきなり出奔し狩人になった。(そのせいでアルヴァロは孤立し酷い幼少時代を送るようになった)医療協会の動きを察知して舞い戻り、アルヴァロに血晶石を嵌めた千景を渡して覚醒させた。その後アルヴァロの恨みつらみを否定せず、「この世界は生きていれば勝ち」そして「地底はいいぞ!」と言い残して立ち去る。

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