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ヨヨ=ビッチ

よよいこーるびっち

SFCのシミュレーションRPG『バハムートラグーン』の「メ イ ン ヒ ロ イ ン」であるヨヨの「全 て を 集 約 し た 一 言」。

SFC末期に発売されたシミュレーションRPG『バハムートラグーン』。
繊細なドット絵は敵味方問わずよく動き、使われる曲も美しく、勇ましく、豪勢。そんな作品を別の意味で伝説に仕立て上げたキャラクターが1人いる。

メインヒロインのヨヨである。

メインヒロインのヨヨである。

繰り返す
メ イ ン ヒ ロ イ ン の ヨ ヨ で あ る 。

主人公ビュウと恋仲になるフラグを建てておきながら、敵国に囚われていた後に帰ってきたら、すっかり(元)敵軍の将軍パルパレオスに心変わりしていたのである。
・・・陳腐な説明で申し訳ない。たかがその程度でここまで伝説になるわけがないのだから。

この人物に何があったのかは、ヨヨおよび清らかな心を踏みにじられた戦士の項目もあわせて参照されたい。

確実に分かっていることは、まるで節操がなく、相手の気持もろくに考えずに行動していたこと。

そして、物語の最後まで、主人公ビュウはヨヨに捨てられ、いいように道具として使われるさまを、プレイヤーはこれでもかというくらい時間をかけてたっぷり、かつじわじわと見せつけられることになる。

さらに、ビュウの気持ちをぐちゃぐちゃになるまで(無自覚に)踏みにじった末に、せっかく乗り換えた相手であるパルパレオスすら捨て、ビュウにとって逆らえない状況下で再びビュウに乗り換えたこと。

だが、それすらもある意味では、なまっちょろい理由なのかもしれない。

同じスクウェア三大悪女にノミネートされているキャラクターと比較した場合においてもなお、このヨヨという人物はひときわ異彩を放っている。

魔界塔士Sa・Gaのミレイユ。レジスタンス側の人間にもかかわらず、強い者になびき、敵軍の大将である白虎に協力した。
その末に待っていたのは、最愛の姉ジャンヌの死だった。

ライブアライブのアリシア。魔王に連れ去られ、助けを待つ身となってしまう。
しかし助けにくるはずのオルステッドは、親友のストレイボウが密かに抱えていた劣等感からの憎しみが生んだ罠にかかり、国中から魔王扱いされ、到着が遅れた。
それを見たアリシアは自分を助けるつもりがないと曲解してオルステッドをその場で激しく罵った後自殺、精神的に癒えない傷を負ったオルステッドを本当の魔王に追い込んだ。

いずれも、心の弱さがきっかけで悲劇を生み、あまりにも大きな犠牲を出してしまった。

だが、ヨヨに、そのような決定的な悲劇を生むエピソードがあっただろうか。

ヨヨが悪女の筆頭とされているのは、こうした惨劇のきっかけになったからではなく、むしろ「恋人を平気で乗り換えるという上記に比べれば些細な日常的な理由」にもかかわらず、関わった者に深い心の傷を、あまつさえ無自覚に負わせているであろうという点ではないだろうか。
己の無自覚さゆえ、全く手の施しようがなく、弁解の余地がほとんど見当たらなくなってしまっている。

またタグ自体の扱いも、「ヨヨ(バハラグ)」タグがないのにこちらのタグが付いた作品もあることから、多くのプレイヤーの怨念の深さをうかがい知ることができる。

スクウェア三大悪女。この肩書に当てはまる候補として、ミレイユはもとより、アリシアすら外されることさえ考えうる状況で、ヨヨだけはおそらく確実に外されることがないのではないだろうか。

それだけに、「ヒロインが主人公と恋仲になるなんて、誰が決めたのか?」という疑問を感じざるを得ないキャラクターでもある。
従来のヒロイン観に一石を投じたどころか巨岩を投げ落としたと言っても過言ではない。


「わたしね、戦いのないときはパルパレオスについていたいの。元気がでるようにって。

 い つ か・・・ ビ ュ ウ が わ た し に し て く れ た み た い に・・・」

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