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二人きりの映画館

ふたりきりのえいがかん

セトとシンタローが、映画館に行く話です。途中、順序が逆になりますが、セトシンです。

ある日曜日、俺は映画のチケットを発見した。
「ペアチケットか・・・誰かに渡すか・・・」と思ったそのときだ。キドは・・・こんなのは嫌いそうだ・・。カノは・・・あいつがいると落ち着いて見れそうもねぇ・・・エネなんて言語道断だ・・・コノハは・・・ポップコーン代で終わっちまいそうだ・・・だめだ、ロクなメンバーいねぇ・・・やっぱ払い戻しするか・・・・と思っていたそのときだ。ひょこっと部屋を覗いたのは、こいつだった。
「シンタローさんどうしたんっすか?あっ! それ映画のチケットじゃないっすか!おまけにそれ俺が大好きなやつっすよ!シンタローさん、一緒に行っていいっすか?」
「うっ・・・うわああああああ!」俺は背中を壁に打ち付けた。「なっ・・何でお前がいんだよ!いつか
ら?!」「えっさっきからいたっすよ?」「そんなことよりシンタローさん!一緒にいきましょうよ!」
まぁこいつならいいか・・・「わかったよ・・・一緒に行ってやる」「やったぁぁーーー!!じゃあ、一緒に行きましょうね!じゃあ、準備してくるっす!」
っったく・・・現金なヤツだな・・・あいつ・・・アヤノに時々似てるよな・・・
んじゃあ・・・俺も準備すっか・・・
今からセトと行く映画が、その後俺の運命を大きくかえるとは、そのときは思ってもいなかった。

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