内容
人間と妖魔が共存する世界。
人間は文化、妖魔は自然を司る世界。
日ノ華王家
この世界観で千年以上の歴史を持つ唯一の王家。
赤髪と桔梗色の瞳が特徴の一族だが。
血統主義者の家系な為に、小国と言う名の分家もいる。
王位継承者のみ多妻が許されてる。
桔梗色は男性優位の色とされてるが、女性も稀にいる。
人間界
貴族社会が当たり前な世界。
その中で黒髪と赤い瞳が特徴の『漆子』と呼ばれる人種がいる。
『漆子』は人間界の中で最も優秀な人材とされており、且つ異能者。
とても短命(長くても45)で薬で騙し騙し寿命を伸ばしてる。
髪の色がベース計四つ(黒・栗・金・赤)
瞳の色が七つ(黒・琥珀・灰・蒼・紫・緑・茶)
黒髪ベースが多い。
混血(人と妖のハーフ)に対する嫌悪と偏見が強く根付いてる。
魔法
この世界の『能力』、誰もが持つ不思議な力。
攻撃手段の一つとされており、魔力量によっては人を殺せるほど威力を持つ。
とある学院にて、能力向上と名目上で訓練される。
異能
その中で唯一の力であり能力。
『異能』は生まれつきで開花時期が10歳前後であることが解る。
『異能』を持って生まれた人間を『異能者』と呼び、共通の特徴がある。
”魔力が少ない”のと”発動条件がある”など。
他にもあるらしいがこの二つは必ずある。
神聖力
『自然の囁き』
魔力に含まれて主に『癒し・浄化』を持つ。
選ばれた人間のみ持つ魔力で、人々は『神の力』と呼んでる。
基本的には異能と一緒に持って生まれるが、まれに【自然の囁き】のみ持つ者も生まれる。
妖魔界
自然の力を特化した魔物的な存在。
人間側から畏怖されてる。
基本は赤目・金目が多いが、属性に寄った色もいる。
混血に対しては寛容的であり無関心。
生きるか死ぬかの世界。