概要
豊聡耳神子のスペルカード。放射状のレーザーを真下から左右、真上にかけて次々と発射する。
日の出のイメージ。仙符「日出ずる処の天子」(Hard/Lunatic)を参照。
- 道士(どうし)
豊聡耳神子は聖徳道士。
- 日出ずる処の天子(ひいずるところのてんし)
遣隋使が隋の皇帝煬帝(ようだい)に送った国書の中で使用された文言。
「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」から。
「日出ずる処の天子」は日本の天皇、「日没する処の天子」は隋の皇帝を指す。
辺境の小国である日本の天皇が当時世界的な大国であった隋の皇帝と同じ天子を自称したことで煬帝の怒りをかったとされる。聖徳太子が送ったとされるが、諸説ある。
勘違いされやすいが前述の通り、国書における「日出ずる処の天子」は聖徳太子のことではない。
時の天皇である推古天皇(すいこてんのう)を意味する。聖徳太子が主人公の少女マンガ『日出処の天子』(作品:山岸凉子)。
「日出づる国の天子」(上白沢慧音)を参照。