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吐き気を催す邪悪(アニメ・マンガ系)

はきけをもよおすじゃあくあにめまんがけい

この項目は「吐き気を催す邪悪」の要素を持つアニメや漫画に登場するキャラクターを記述しています。
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注意

  1. この項目には過度なネタバレと主観的な記述を含みます。 閲覧の際には十分注意してください。
  2. この記事は、あなたが最低だと思う悪党を書くところではありません!
  3. 『邪悪』の定義はまだまだ未完成です! きちんと記事の悪党を閲覧し、コメントで議論を重ねてから記事を載せて下さい!


なお、定義については親記事を参考にしてください。
個別項目の長さは『本文:5~10行程度+セリフ:3行以下の3つまで=トータル:10~15行以下』を目安になるべく簡潔にお願いします。
また内容は「主観」を避け、「同業者と一線を画した部分」を重点的に書くと、読みやすくなると思います。
誤字脱字やリンクの修正などを除く項目追加・項目削除の際はコメント欄と「編集内容」に詳しく編集の意図及び内容を提示して下さい。
新しいキャラを追加する場合はそのキャラクターが何らかの顛末を迎えていることを条件とします。まだ完結していない作品の場合は特に遵守してください。

代表的な吐き気を催す邪悪

シュテルンビルトのメディア王であり、天涯孤独のバーナビー・ブルックスJr.の親的存在。だが、その正体はバーナビーの両親を殺害した真犯人。「派手な犯罪を起こしヒーローによる逮捕劇を繰り広げる」 というマッチポンプ形式の番組作りを試みるも、それに疑問を抱いたバーナビーの両親が制作中止を要求するが、拒んだマーベリックは二人を銃で殺害。しかもそれについてマーべリックは微塵も後悔や罪悪感を感じていない。また、彼は他者の記憶を改ざんし新たに植えつけることのできるNEXTであったため、バーナビーの記憶を変えて、TV番組の視聴率を上げるための目玉として彼を育て上げる。終盤、バーナビーに真の記憶が蘇ると虎徹をはじめ、他のヒーローを巻き込んで潰しにかかる。だが結局、ヒーロー達やアニエスなどの活躍によってその目論みはおじゃん。逮捕されて連行される途中、ルナティックの襲撃に遭い、死亡した。

マーベリック


「おやすみ、バーナビー」

魔法少女にならせようと勧誘するのはほんの建前で、宇宙の存在を維持するエネルギー確保の為に少女達の魂を利用しようとする地球外生命体。本名は「インキュベーター」。この生命体の悪行を詳しく理解するためには、こいつのページを参照してもらいたい。なお、現在このタグがつく作品におけるキュゥべえ率がジョジョを上回るどころか全体の殆どを占めているということから、すさまじいインパクトを放ったこいつの代名詞になりつつある。キュウべえ自身はあくまで善意で行動している辺りがプッチ神父に通じる。こいつを名指しで攻撃するタグがその邪悪さを物語っている。

漫画版2巻のキュゥべえのラストの顔


「僕と契約して魔法少女になってよ」
わけがわからないよ
「きゅっぷい」

…しかし、悪事が過ぎてしまったようで、劇場版にてこのお方の手により酷い目に遭った模様。

 上記キャラクターにも劣らぬ悪役代表の一人。ただし憎めない悪役に分類されることもある。
 表向きは礼儀正しく紳士的な人物だが、その本性は冷酷無比な野心家で、シータと同じくラピュタ王家の末裔である。射撃の腕も優れており、暗闇の中、大きく離れた距離からシータのおさげ、しかも結び目のみを両方とも片手で撃ち抜き、中折れ式リボルバー( エンフィールド・リボルバー )の再装填をわずか3秒で完了させ、危機に追い込んだりしている。
 ラピュタの力を復活させ、自分が新たなラピュタの王として世界に君臨するという野望を抱いており、目的達成のためならば手段を択ばず、他者の命を奪うことも躊躇しない。特にゴリアテを撃沈した際は乗組員たちが次々と落ちていく様を見て非情な高笑いしている。「ラピュタの雷」でその力を見せつけ、さらにモウロとその部下たちを抹殺、ロボットを使ってゴリアテを撃沈した。しかし、拘束していたシータに抵抗され、飛行石を奪われる。玉座の間へ逃げたシータに追いついたムスカは、そのすぐ後に姿を現したパズーと再会した彼女に、3分間( 英語版では1分間 )の猶予を与える
 しかし、シータとパズーが滅びの言葉「バルス」を唱えたため、ペンダントヘッドが発した強烈な光を受けて失明し、悲鳴を上げながら崩壊するラピュタと共に海へと落ちていった。
 余談だが、ラピュタの崩壊中に海へ落下していくムスカが小さく描かれている。

見ろ、人がゴミのようだ
3分間待ってやる!!
あ~あ~目がぁ~、目がぁ~!!」( ペンダントヘッドが強烈な光に浴びせられた時に出した悲鳴 )

とあるシリーズ

勧善懲悪を否定した難解な作品だけに当初は憎めない敵が多かったが、中盤から高校生でもトラウマを受ける程の外道が次々と現れた。

科学サイドの総本山・学園都市の「木原」という名字を持つ科学者たちの総称。その殆どは外道であり、最初の木原一族は後述の木原数多。一族の概念が初登場したのはアニメ版超電磁砲の後半。その影響により、現実でも凶悪犯罪者を「木原な人」と呼ぶなど木原が名字の人への偏見にも繋がっている。ここでは数多、LL、幻生の3人を挙げた。

木原一族の一人で、学園都市暗部の武装集団「猟犬部隊」のリーダー。一方で優秀な科学者でもあり、かつては一方通行の能力開発にも関わっていた。顔の左半分に刺青がある男で、両手にマイクロマニピュレータを装備している。部下を平然と使い捨てにし、雑草を抜く感覚で敵意も悪意も無しに人を殺す残虐な性格(幸い劇中での殺人は全部未遂に終わっている)。その殺意には敵意が無いため、前方のヴェント(後述。コイツは数多よりさらに外道)の「天罰術式」が効かない。
自身の肉体で金槌レベルの衝撃を顕微鏡級の精度で行使する技能を持っており、さらに一方通行の能力開発に携わっていたことから、彼の能力や思考パターンを熟知しており、手首を当たる直前で返すという特殊な体術で彼にダメージを与えることができる(当たる直前に手首を返す、つまり手前に引くことにより一方通行のベクトル変換を逆手に取り、一方通行が自分から木原の拳を自らの体に引き寄せることになる)。ベクトルの向きを変えても、すぐにそれに対応するなど、頭の回転も早い。ただしこれは対一方通行の能力専用の戦法であるため、一方通行が能力を使用できなくなると、自身のこの戦法も無効になってしまう。
ヴェントやその部下の「侵攻部隊」による学園都市攻撃(「0930」事件)を迎え撃つ為、アレイスターと共に大天使「ヒューズ=カザキリ」の現出を画策し、核となるラストオーダーを誘拐。木原は打ち止めの誘拐及びウイルス「ANGEL」の注入を指示される。当然打ち止めを守ろうとする一方通行と戦うことになるが、先述の技能・木原神拳によってダメージを与え退ける。ヒューズ=カザキリを現出させた後に再び一方通行と戦い彼を追い詰めるが、全演算能力を失った彼に逆に追い詰められた。手榴弾で爆殺を試みたが、想定外の黒い翼で失敗。最期は怒りに燃えた一方通行に音速をも超える速さで飛ばされて殺され、自業自得の最期を迎えた。

「惚れちゃいそうだぜアクセラレータ!!」
「脱走兵は即刻死刑!さようなら子犬ちゃん、あなたのコタァ二秒くらいは忘れませんってなぁ!!」

超電磁砲アニメ1期オリジナルキャラ。学園都市の警察組織「アンチスキル」の下部組織「MAR」のリーダー。最悪の口汚さと顔芸が特徴。最初は主人公に協力的だったが、第23話で子供達を実験動物にしている事が発覚。しかも主人公を狂音装置「キャパシティダウン」で苦しめ能力を無効化させた。高速道路で主人公と2戦目を繰り広げた時、自分のロボの残骸で射程距離数キロの超電磁砲を撃たれ敗北。しかし、子供達を救出しに来た主人公達をまたもキャパシティダウンで精神攻撃。激怒した主人公の親友にキャパシティダウンを破壊され劣勢に立たされるが、なお主人公の名台詞をかき消すという掟破りの行為を続け、最期はコピーした自分の超電磁砲と主人公のオリジナルとの撃ち合いで負け、ムショに収監された。

「学園都市の目的はレベル6を誕生させる事。学園都市はレベル6さえ誕生したら後はどうでもいい。」

前述のテレスティーナの祖父。置き去り等の学園都市の捨て子達を暴走能力実験の被験者に使用するが、実験は失敗し、被験者を昏睡状態に陥らせた。実はこの計画は最初から失敗することは分かっており、後にレベル6を生み出すための実験動物として使用した。後に主人公達の活躍によって置き去り達が救われたため計画は頓挫するも、それでも懲りず今度は超電磁砲量産計画の副産物である美琴のDNAマップを使って2万体の妹達を作らせ、2万通りの戦場で一方通行に殺害させることで彼をレベル6へと到達させる絶対能力進化計画を新たに提案した。
実際に姿が出てきたことは一度もなく、キャラの回想や記憶でしか登場しなかったが、超電磁砲原作の大覇星祭編でついに出番が回った。同時にあの絶対能力進化計画の提案者だった事が判明。最後の悪あがきに主人公をレベル6化させかけたが、学園都市最強の精神系能力者食蜂操祈により精神を喪失。人間ではないエネルギー思念体にされた。

「木山君、よくやってくれた。彼らには気の毒だが、科学の発展には付き物だよ」

劇中で最初に現れた神の右席個人を大罪人としていたぶり殺す事に執着を燃やすというド外道。しかも禁書ではよく見られる超強いチートキャラで、自分に敵意や嫌悪感を向けた者を場所を問わず昏倒させる魔術「天罰術式」を行使する。
弟を遊園地のアトラクションの誤作動で失った事から(一応哀しき悪役であるが、全く同情出来ない)、旧約13巻で科学サイドを潰す目的から学園都市を攻撃。前述の超タチの悪い魔術で治安維持組織を麻痺させ、統括理事会を3人殺害(禁書で非戦闘員が殺されたのはこれが初)ファミレスで上条当麻を殺そうとする。さらに形勢が不利になると店内の人間を人質にして上条から戦意を奪った。その後、大天使ヒューズ・カザキリの出現により建物が倒壊した瓦礫の山で上条と再戦。この時風斬に宗教至上主義の暴言を浴びせ、激怒した上条に「撤回しろ、クソ野郎」とまで言わせた。しかし、その風斬が一般人を守っていた事で人質を気にせず上条は本気で戦えるようになり、さらに風斬が空間を圧迫した事で魔術の副作用により血をゲーゲー言いながら吐きまくった、文字通りの「吐き気を催す邪悪」。自分がこれ程までサイコパスになった経緯を上条に説明するも全く聞き入れられず(ここまでの悪行を取ったのだから当然)、そのままそげぶされた。

「という訳で、さっさとぶっ殺されろ上条当麻!!」

鋼の錬金術師

憎み切れない悪役やダークヒーロー(キンブリーやヨキ、グリードなど)が多い中で、探してみればいるものである。

「嫉妬」の名を冠し、変幻自在な変身能力を有するホムンクルスで、グリード、キンブリーと並ぶハガレン屈指の人気悪役。同時に作中の人物たちから最も憎まれたキャラクターでもあり、豪快なグリードとは対極を行く狡猾で残忍なホムンクルス。身内であるラストをして「性格は一番えげつない」と言わしめるほどで、大雑把な言動も多いゆえに愛嬌もあるが、その残忍さは劇中にて遺憾なく発揮されている。アメストリスと対立関係にあったイシュヴァールの殲滅戦を勃発させた張本人であり、自分がアメストリス軍人に化けてイシュヴァール人の子供を射殺したことが発端で始まった泥沼の戦争を「見ていて壮快だった」と語るなどかなり楽しんでいた様子。そしてエンヴィーの印象を決定付けたのがマース・ヒューズ中佐の暗殺で、足元に落ちていた中佐の家族写真を見て、わざわざ彼の妻グレイシアに化けて攻撃出来ないようにしてから殺害するという、少年向け漫画とは思えない外道な殺害方法であった。これを知ったヒューズの親友であるロイ・マスタング大佐は激怒し、部下のリザ・ホークアイ中尉に制止されるまでエンヴィーを焼き尽くし、エンヴィーは本体である小さな虫のようなホムンクルスと化してしまった。ともかく、終始人間を見下して嘲る言動が多く、その毒々しいまでの不遜さは悪役の鑑とも言える。同時にこの不遜さは「決して挫けない人間の強さへの嫉妬」でもあり、裏を返せば卑屈な小物である(実態も小物だったが)。そんなエンヴィーの最後は、自身の本心を見抜かれたエドワードとのやり取りで、エドたち人間に自分なりの敬意を表したシーンは一見の価値あり。

「付け入りやすくて助かるよ、人間 」
「バカって言うのはさぁ・・・こういう手に引っ掛かる、ヒューズのことを言うんだよォ!!」
「バイバイ・・・・・・エドワード・・・エルリック・・・・・・」(エンヴィーの最期の言葉)

合成獣(キメラ)の権威として知られる国家錬金術師で、二つ名は「綴命(ていめい)」。ロイの紹介でエルリック兄弟と知り合い、研究室や資料を貸すなど二人には協力的だった。しかし、昨年の査定で結果を残せなかったため今回の査定で失敗すれば資格剥奪という瀬戸際に立たされていた。それでも3日後には人語を話すキメラの錬成に成功、二人に披露する。しかしそれは娘のニーナと愛犬のアレキサンダーを合成して作られたものであり、さらに2年前に国家資格を取った時には妻を使いキメラを錬成したことも発覚しエドワードを激怒させる。しかし、彼はそれを「二人が人体錬成で母を生き返らせようとしたことと同じ」と言ったため激昂したエドワードに殴り倒され、この出来事がきっかけで資格も剥奪され自宅に拘留されていたところを娘共々傷の男に殺害される。
この救いの無さからエルリック兄弟はこの出来事を最終回まで引きずり続けており、読者にも大きなトラウマを植え付けることとなった。
また、2003年アニメ版ではニーナとアレキサンダーをキメラにした理由をアルフォンスに聞かれた際、「興味があったから」「研究者として当然のこと」とまで言っており、外道ぶりが強調されている。因みにこちらではエドワードが国家資格を取るまでエルリック兄弟は彼の家に居候していただけに原作以上に暗い展開となっていた。その後軍に拘束され秘密裏に処刑されたと思われていたが実はキメラとなっており、娘を生き返らせる方法をさがし彷徨っていた。最終的にはアルフォンスを騙し人体錬成で娘を生き返らせようとするが出来たのは魂を持たないただの人形で、そのショックで精神崩壊した。
因みに、単行本の背表紙にはその巻で死亡したキャラクターが天に召されているが、彼だけは地獄に堕ちていた。(軍上層部の人間やキンブリー、ホムンクルスと言った悪役でさえ天に召されているのにである。)

「タッカーさん、国家資格取ったのいつだっけ…?」
「二年前、だね」
「奥さんがいなくなったのは…?」
「二年前だね」
「もう一つ質問いいかな…?ニーナとアレキサンダー、どこ行った…!?」
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ…!」
「兄さん!?」
「ああ!やりやがったな!?二年前はてめえの妻を、そして今度は娘を使ってキメラを錬成しやがった!動物実験も限界があるからなぁ、楽だよな人間使えば!」
「何を怒ることがある?人類の進歩は無数の人体実験による賜物だろう!君も科学者なら…」
「ふざけるな!こんな…人の命を弄ぶようなことを!」
「人の命!?そう、人の命ね!鋼の錬金術師!君のその手足と弟!それも君が言う人の命を弄んだ結果だろう!」
「違う!」
「ははは、同じだよ!君も私も!」
「違う!」
「違わないさ!目の前に可能性があったから試した。それがたとえ禁忌だと知っていても!」
「違う!違う…俺は…錬金術師は…こんな事…」
「兄さん!それ以上やったら死んじゃう!」
(ニーナや妻をキメラにしたと発覚した後のエルリック兄弟とのやり取り)

軍部の皆様(鋼の錬金術師)

いくらお父様に掌握された軍隊とはいえ善良な将校は多数存在したが、上層部はやはり真っ黒だった。

キング・ブラッドレイを作った男。軍部や錬金術師の中でも最もお父様に近しい人物だが、作中で本名は語られていない。いわゆる 典型的なマッドサイエンティストタイプであり、賢者の石の研究のためなら平気で他人を実験台にできる外道。「キング・ブラッドレイになれなかった者」たちを捨て駒程度にしか考えず、その上ロイ・マスタング大佐が『人体錬成をしろ』という要求を飲まないと分かると、リザ・ホークアイ中尉の頸動脈を駒に斬らせて脅しにかかる。どこまでも人の命を軽んじた、錬金術師の風上にも置けない老害。しかし、メイ・チャン達の急襲によって立場は逆転。持っている賢者の石は奪われ、ホークアイ中尉もメイの応急処置で一命を取り留め、逆に自分が追い詰められてしまう。最期はホムンクルス・プライドと自分が作ったブラッドレイに、強制的にロイを人柱にする人体錬成に巻き込まれ、人間のミートボール(加熱処理前)へとなり果てた。

「さぁ扉を開けてみようか。マスタング君」

ハガレンでも珍しい根っからのクズ。『イシュヴァール殲滅戦』でアームストロング少佐を中央へ送還した張本人であり、出世と手柄のために部下を平気で捨て駒にできる能無し。ライバル将校が先んじて手柄を挙げたことに焦り、無策に部下に突撃を命じて死傷者の山を築く、救援に来たバスク・グラン准将(当時は大佐)で盛り返した戦況をさも自分の手柄のように喜ぶ、相手が降伏しようともとにかく殲滅しろと命令し続けるなど、無能を絵にかいたようなダメ軍人。最後は業を煮やしたグランに撃たれ、「流れ弾の不運な死」と面倒事のように処理された。ヒューズ中佐(当時は大尉)に、「お似合いの最期だったよ」と吐き捨てられている。

「イシュヴァールの豚どもを殲滅しろ!!突撃しろ!!さっさと全区陥として来いグズども!!!」

登場した最初は豪快で気さくなオッサンだったが、マスタング大佐が上層部への疑念をぶつけるとすぐさま小悪党の鏡のような本性を露呈。不老不死に魅せられた欲の塊であり、アメストリス国軍の真っ黒な上層部の一人。お父様の駒として、その強い権力でロイやエドワードたちの行動を牽制していく。老境に入ったため、計画進行に焦りの色を見せていた。かつては国を思う真っ当な軍人だったようで、アニメでは東方司令部のグラマン中将が昔の彼についてマスタング大佐に語るシーンがある。だが、今となっては自分の利益のために平気で小を切り捨てられる外道へと成り下がってしまった。最期はあまりの言動に激怒したアームストロング少将の手で斬り伏せられ、コンクリ漬けにされる。

「『完全な不死の軍団』に興味はないかね?」

妖怪ウォッチ

レジェンド妖怪の中でも味方サイドや心優しい(例:アニ鬼やねちがえる、砂夫など)妖怪達の中でも視聴者の激昂させたり凶悪で非道な妖怪達も探せば見当たる物だった。

 ゲームではただの1ボスだったが、アニメでは理解不能かつ下劣極まりない行動をしている。何があったかというと、日本全国のガシャガシャで物欲センサーを引き起こすクズ妖怪で(これだけでも十二分に最悪)。ガシャガシャでダブりまくるケータのガシャ運を試すべく異空間へと連れて行った(ウィスパージバニャンも巻き込まれた)。 実はガシャどくろのガシャガシャは、コインの代わりに大切な何かを奪われるヤバい仕様を後から説明した。ウバウネもビックリである。ケータ達はこれによって大切な何かをドンドン失っていく。そればかりではとどまらず、やっとあたりが出そうになったときにそこにミスタームービーンのアシスタントが登場。なんとガシャガシャを補充するという鬼畜極まりないやり方を仕掛けた。
また、その後にケータたちがどうなったかも放送されてないため、後味が悪すぎる回となった

「だめぇ♡」

「妖怪ウォッチ」においてはいかにも吐き気を催す邪悪的なボス妖怪。舵を回すことで人を後悔させるのが大好きで、劇中ではケータを苦しめるためならじがじぃさんを敗北させるほど手段も選ばず、ミスター・エポックマン関連の商品を手に入れないように影で操ってはケータをとことん後悔させて楽しんでいた。しかし、そこで大誤算が起こった。ケータが貰う羽目になった、インドの山奥にある職人が作ったお面が、実はミスター・エポックマンのモデルになったと言われている超絶激レア物である事を知っていたフミちゃんの登場で、ケータがその事実を知ったことから舵を回せないどころか逆に壊してしまった。そのため自分が泣くという自業自得な末路を迎えた。

「大後悔の、はじまりだああああああああっ!!」
「うわああああああっ!やっぱりBセットにすればよかった!!何やってんだ!?俺!!」(大後悔船長のために絶望したケータのセリフ。)

魔法少女サイト

主人公・朝霧彩の兄。表向きは知的で聡明な雰囲気の眼鏡男子で、100を越えるIQを持ち、容姿端麗・頭脳明晰・スポーツ万能等を兼ね備え、父親や周囲から東大合格確実を期待される完璧な優等生だが、その本性は冷血かつ腹黒く、極めて歪みきっており、かつて東大に落ちた父から過度な期待をかけられ、その精神的ストレスを解消するために妹の彩に対して日々激しい虐待を繰り返している。自分や自分に良くしてくれる母親以外の全てを「クズ」と見下し、自分は神のような存在であると自負しており、天使のように清らかな心を持つ妹とはまるで正反対の最低最悪な人物である。
物語中盤、魔法少女サイトの存在を知り、自分に一目惚れをしてきた穴沢虹海から魔法少女やステッキに関する秘密を聞き出し、全ての人間を意のままに操ることができる虹海のパンツ型ステッキを奪い、それを穿いた要はステッキの力で自分に襲いかかってきた直戸圭介を操り、本性を暴露して徹底的に罵倒、自殺に見せかけるように直戸を殺害。魔法少女達から全てのステッキを奪おうと暗躍するが、日本刀型ステッキで致命傷を負わせた虹海の最期の力を振り絞った攻撃で喉に深手を負い、自分を救おうとする妹の決死の助けも受け入れず、最後の悪あがきで回復のステッキを奪おうとしたところをサイト管理人・漆の協力者である美炭貴一郎によって阻止され、パンツ型ステッキも彼に奪い返されてしまい、大量のステッキや拷問器具が保有されている地下室へと拉致監禁されてしまう。
妹虐待やステッキの悪用をはじめとする暴虐の限りを尽くした結果、要はサイト管理人の協力者にして常軌を逸した(管理人曰く「頭のネジが外れている」)同性愛者である警察官の美炭によって監禁され、今まで妹を虐待し、他人を見下してきた自分が同性愛者の男から死や牢獄行きよりも重い罰を受けるという、自業自得の末路を迎えた。
監禁されたその後は美炭の調教によって性奴隷に変わり果てた様を見せていたが、それらは全て演技に過ぎず、隙をついて拘束具を外して美炭の抹殺を試みるも、満身創痍の美炭が隠し持っていた拳銃で銃弾二発をお見舞いされ、重傷を負いつつも地下室から脱出を図り、パンツ型ステッキと美炭と魔法少女の一人・禍沼アリスが写ったツーショット写真を回収した。地下室からの脱出後、拘束具をつけた全裸の状態で街中を徘徊していたが、美炭から受けた銃撃による出血多量が元で倒れてしまい、通行人達の通報で病院に運ばれ、一命を取り留めた(なお、要が回収したステッキと写真は息子が見つかったと連絡を受け、病院に駆けつけた両親の手に渡った)。

「クーズ」
「クズはお前だよ バーカ」
「この僕が神そのものだ―ッッッ フヒヒィィィイイイィィ!!!!」

  • 鴉間巽、最原竜我、久松翼冴
2年前、第2部の主人公である湖村花夜の妹・湖村愛里(当時8歳)に壮絶なリンチを仕掛けた末、殺害した「黄金井市少女リンチ殺人事件」の犯人である不良少年達。色黒で髪を染めている最原が3人の中心的存在で、全員が朝霧要に次ぐ、残忍かつ下劣極まりない外道である。
事件後に逮捕されたが、全員容疑を否認する上、愛里の遺体には「明らかに人間が手を下した痕があるのに調べても“触れられた形跡”が全くない」、「犯人達が妹に危害を加えた痕跡が見つからない」などといった、不審な点がいくつかあったために証拠不十分の無罪放免として釈放されることになってしまうが、幼い娘を殺して逮捕されたにも関わらず、反省の意を全く見せずに再犯を目論んでいたために当時刑事であった花夜の父親の逆鱗に触れて壮絶な拷問を受け、首を切り落とされるという残虐な復讐制裁によって惨殺された。
因果応報と言わんばかりの無残な最期を迎えた3人だったが、酒木さくらの発言や花夜の父の証言から、3人は「魔法の使者」を名乗る謎の人物・“A”から渡された魔法少女サイトのステッキで愛里を殺害したことが判明する。
鴉間・最原・久松は花夜の妹を殺しただけでなく、自分達が反省の意を見せなかったために彼女の父親さえも殺人鬼に豹変させた結果、湖村家の家庭崩壊を引き起こした張本人達だが、実際は3人に魔法少女サイトのステッキを与えた“A”がリンチ殺人事件を引き起こした実質的な黒幕にして、花夜の家族崩壊の全ての元凶であり、リンチ殺人の実行犯だったとは言え、彼らも“A”によって人生を狂わされた被害者とも言えるため、見方によれば哀しき悪役にも該当される。

「いやー この国の警察が無能でよかったわ」(無罪放免による釈放後の鴉間の発言)
「またもう一匹くらいやっちゃうかー」(当時、釈放直後の犯人グループを尾行していた花夜の父は反省の色を見せない犯人達の発言に怒りを見せ、懐に忍ばせた拳銃を取り出し、陰から接近して3人を拘束・惨殺するに至ったが、その当時の記憶が曖昧(本人曰く「娘の仇を討つことで頭がいっぱいだった」)であった父は3人を尾行し、接近しようとしたところから記憶が途絶えてしまったらしく、“A”か魔法少女サイト関係者にステッキで記憶を操作された可能性も見られる)

能面を被った黒マント姿に「魔法の使者」を名乗り、暗躍する謎の人物。
その正体や目的は一切謎に包まれているが、魔法少女サイトとは別の目的でステッキを配布していることから、魔法少女サイトの使いの者ではないらしく、霰矢冬子をはじめとした不幸な少女に与えるはずのステッキ(尤もステッキは少女でなくとも、男女関係なく使用可能である)を少年少女に関係なく与えており、ステッキを手にした少年達を裏で従えている。
“A”からステッキを与えられた者は、いずれもステッキで米河ひとみ子などをはじめとする一般人を無差別に襲っており、鴉間・最原・久松の不良少年グループも“A”から与えられたステッキで花夜の妹の愛里を襲い、惨殺に至った。即ち“A”こそが、「黄金井市少女リンチ殺人事件」の真の黒幕にして、花夜の家族崩壊の全ての元凶である。
サイト管理人は魔法少女サイトの名前を挙げ、不幸な少女を対象にステッキを与えているが、“A”は魔法少女サイトの名前を伏せ、男女関係なくステッキを与えているため、色んな意味でサイト管理人よりもタチが悪い存在といえる。
しかし本編中(第2部)において、衝撃の事実や“A”の正体があまりにも意外な人物であることが判明する。

「私は“A” 魔法の使者だよ…」
「楽しい魔法少女ライフを…」

プリキュアシリーズ

映画に登場した氷の魔人のコンビで、最強のコンビを名乗っており人の心に氷を植えつけて憎しみで支配することができる。そのためキュアブラックとキュアホワイトがフリーズン・フローズンに操られ、お互いに戦いあうことになってしまい、映画を見た少女たちにトラウマを植え付けた。必殺技のフリージング・ブリザードはプリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパークをかきけすほどの威力で、映画終盤ではキュアブラックとキュアホワイトを氷漬けにしてしまうが、鳳凰の力を受けて復活したプリキュアのプリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク(強化版)に敗北する。後述のシャドウと同様に「DX3」で復活し、再びプリキュアと戦うことになる(この時は『スイートプリキュア♪』のキュアメロディ&キュアリズムのパッショナートハーモニーで倒された)。
「なぜだー俺たちは最強のコンビのはずなのにー」

映画版オリジナルの悪役で、冷酷かつ残忍な性格で手下が用済みとなるとボロ雑巾のように捨てるという非道な人物。鏡の国を乗っ取りそのクリスタルを使いプリキュア5のコピーであるダークプリキュア5を創り出してプリキュア5と戦わせ、その間にミルクからドリームコレットを奪い、全世界の支配者になるという野望を叶えようとする。しかし、ピンキーが揃っていなかったためその野望は頓挫し、激高してプリキュア5に襲い掛かるも改心したダークドリームによって阻まれる。この時強烈な腹パンを放っており、続く攻撃でダークドリームの胸のクリスタルがひび割れたことで彼女は消滅してしまう。その直後にキュアドリームの神経を逆なでする発言(下記のセリフ参照)をしたことによりキュアドリームを「てめーは俺を怒らせた」状態にしてしまい、プリキュア5の攻撃を受けて敗北することになった。映画『プリキュアオールスターズDX3』でブラックホールの力によって復活するが、ここではなんとプリキュアどころか妖精たちに倒されてしまうという醜態を晒してしまった。例に漏れず再生怪人は弱いという法則から逃れなかったようだ。
「使えない役立たずを消しただけなのに?」

敵組織ナイトメアの社長秘書であり、戦闘面でのラスボス。普段は笑顔を浮かべていることが多く言葉遣いも丁寧だが、全ての社員をデスパライアの為の捨て駒としか認識しておらず、巧みな話術と小芝居で敵味方関係なく相手を心理的に追い詰める。特に失敗続きの社員への制裁は容赦がなく、ギリンマアラクネアガマオに対しては焦りが募っていた当人達の前に突如現れ、得意の話術と小芝居で一度付けたらはがれず理性を無くした超獣へと変化する黒い仮面を渡してプリキュアと戦わせ、結果的に死亡させ、ブンビーの失脚の原因を作った。なお、後にブンビーが退社しようとした際は屋上にテレポートさせ、反抗したブンビーを躊躇なく撃ち落とした。
また、プリキュアに苦戦しているハデーニャの前に突如現れて黒い仮面を突きつけ、拒否するハデーニャに対し強制的に黒い仮面を付けて戦わせ死亡させた。
更に、自分の元上司でもあるブラッディがプリキュアに追いつめられていた際は黒い仮面だけを
ブラッディの下に送り、超獣化を促した。だがプライドの高いブラッディが仮面を付けずに敗走して戻ってきた際は丁寧な口調ながらも嫌味と皮肉を言い続けたが、ブラッディが全てのピンキーが揃ったと言うと「もうあなたの出番は無い」と態度を豹変させ、目から発した魔力でブラッディを金縛りにし、足元に永久に出られない絶望の闇への入り口を出現させ、笑顔で黒い仮面を付けてブラッディを絶望の闇へと引きずり落した。
最終決戦においては、プリキュアの最大必殺技で消滅したかと思われた数分後に再び現れ、プリキュアと和解しそうになっていたデスパライアを止めようとしたが吹き飛ばされて拒否され、絶望を感じていたところ突如足元に絶望の闇への入り口が出現し、超獣化していたと思われるブラッディに絶望の闇へ引きずり込まれるという因果応報の結末を迎えた。

「仲間?そんなの見た事も聞いたこともありませんねぇ。」
「今、何とおっしゃいました?全てのピンキー? そうですか。それを聞いてはっきりしましたよ・・・ブラッディさん、あなたの出番はもう無いって事がねぇ!」
「もはや、あなたの時代ではないんですよ。そろそろ現場を退いてのんびりしてください。ああそうだ、自分探しの旅にでも出てはいかがです? 永遠に、絶望の闇を彷徨っていてください。」

敵組織エターナルの館長。価値のある物は相応しい者が手にし、管理すべきだという考えの持ち主。自身が価値があると判断すれば強引な手段を用いてでも手に入れようとする反面、無価値だと判断したものは存在すら許さず、自身に命がけで尽くしたアナコンディですら平然と切り捨てるなど、性根の外道っぷりはシリーズ中でも随一。前作ラスボスのデスパライアと違い、彼は最後まで自身の過ちを悔いるどころか認めることすらもしなかった。ちなみにブンビーがエターナルを見限りプリキュアを助ける手助けをしたのは、館長がアナコンディやムカーディアを始末する瞬間を目の当たりにしたためなので、完全な因果応報と言えよう(ある意味ブンビー改心の立役者と言えなくもない)。

「これで世界の全てが永遠に私のものになった」

自分達バッドエンド王国の皇帝ピエーロ復活のために尽力している、バッドエンド王国の事実上のナンバー2。プリキュア史上でもトップクラスにどす黒い心の持ち主で、三幹部と違って、プリキュア達を精神的に追い詰めていく戦い方を好み、第22話では圧倒的な力の差を見せつけプリキュア達を絶望させ、最後のバッドエナジーを回収。第31話では「怠け玉」内部の怠惰な空間にキャンディを、続く第32話では日野あかね、緑川なお、黄瀬やよい、青木れいかを怠け玉に幽閉。さらに第43話では留学話で悩んでいたれいかの心の隙をつき変身解除まで追い込んだ。これら一連の行為が視聴者の怒り・トラウマの元となり、pixivにジョーカーを倒し隊のタグができるほど。45話では三幹部を使い捨ててバッドエンドプリキュアを誕生させ、第46話で遂に地球の全生物からバッドエナジーを吸い上げて地球を荒地化させ、さらにプリキュア達を罵りながら黒い絵の具と化し、ピエーロに吸収され消滅した。致命的な敗北を喫することなく、一部で期待されていた改心エンドどころかトラウマもののおぞましい、最期は勝ち逃げにも等しい、後味の悪さだけを残していった。 ラスボスであるピエーロの印象の薄さもあり、彼をラスボスに添えた方が物語が盛り上がったと言うファンも少なくない。

「輝く未来もスマイルも、もうあり得ない。ならば、あなた達に残されているのはただ一つ…。無限の、絶望だけです…!」
「光栄ですピエーロ様、貴方の一部になれるなんて・・・ああぁぁぁ・・・・・!!!」

銀河英雄伝説

長きにわたる戦乱の続く世界観に加えて、腐敗した政府や貴族なども少なくなかったためか帝国同盟問わず様々な悪党が現れている。

自由を謳いながらも腐敗する一方の自由惑星同盟の主導者。
巧みな弁舌と宣伝、そして主義思想を問わぬあらゆる勢力と組織のコネクションを用い、同盟の覇権を握っていた。しかし、同盟が崩壊の危機に瀕するとあろうことか敵対する銀河帝国に 国家を売り渡し 、帝国に亡命。その後は帝国に仕官し、なんと帝国支配下の旧自由惑星同盟領の最高参事官(№2の役職)に返り咲く。
彼にとって 体制は出世の道具 でしかなく、最終的に帝国を立憲体制に移行させて、自ら皇帝に代わり人類社会の頂点に登りつめようとしていた。
本作の主人公の一人ヤン・ウェンリーは「 愛国心や戦争を賛美して他人には死を強要しながら、自分は安全な場所に隠れている輩 」と激しく嫌っており、ラインハルトも彼を露骨に嫌悪して顔を合わせる事すら避けていた。また、同盟にいた頃から地球教とも結託しており、自らの私兵である憂国騎士団を使って邪魔な者を葬り去るなど狡猾で強かな一面も併せ持っている。
彼は机上の空論で幾千の兵士の命を奪ったアンドリュー・フォークや個人の栄達のために策謀を巡らしたランググリルパルツァード・ヴィリエなどといった敵キャラとは一線を画した、極めて有能であるがその信念は傲慢かつ陰険な個人欲によって成り立っており、民主主義の側面を暗示する危険な政治家と言える。
最期はラインハルトに反旗を翻したロイエンタール総督に取り入ろうとしたが、彼の怒りに触れて射殺された。

「気の毒に、悲しみは狂気を呼ぶ」
「民主主義もたいしたことはありませんぞ。私をご覧下さることですな、元帥。
私のような人間が権力を握って、他人に対する生殺与奪を欲しいままにする。これが民主共和政治の欠陥でなくてなんだと言うのです」
「私は何でも利用します。宗教でも制度でも皇帝(カイザー)でも!そう、貴方が反旗を翻したあの皇帝!才能はあっても人間として完成には程遠い、未熟なあの坊やもね!!
金髪の坊やの尊大な天才ぶりは、閣下もさぞ笑止な思いをなさった事でしょう?」(断末魔の台詞。調子に乗って弁舌をふるっていたが、直後に激昂したロイエンタールに射殺される)

銀河帝国名門であるカストロプ家の長男。
財務尚書にして過剰な不正蓄財をしていた父の死後にカストロプ家を継いだ男であるが、多額の資産を失う事を嫌がって返納を拒否。挙句に討伐軍を返り討ちにして反乱を企てたステレオタイプのバカ息子である。
父親が悪知恵と併せ持っていた外交術や権謀術数さえ持ち合わせておらず、更には説得に現れたマリーンドルフ伯をも監禁。自分に意見するものを決して寄せ付けない独善的な性格をしており、彼の横柄な態度には部下や女官達も不本意ながら従わざるを得なかった。
おまけに部下に対する無茶振りも酷く、キルヒアイス率いる討伐軍の様子を掴みかねた時には近くにいた部下に『行って見て参れ(宇宙空間に)』と常識では考えられない命令を平気で出していた(しかも難色を示したとわかると、滅多打ちの暴行を浴びせてしまっている)

討伐軍に敗北して領地の惑星を完全に包囲された時には恐慌状態に陥り、全財産を抱えて亡命しようとしたが、今まで理不尽な暴行に耐え忍んできた部下達の不満が爆発。その場で彼等の報復を受けて殺害されるという皮肉な末路を辿った。

「よし、お前身代わりになれ。焼身自殺と言う事にしよう、顔を焼いておけば暫く誤魔化せるだろう」(亡命に際して部下に下した非情な命令)

自由惑星同盟軍の作戦参謀を務める准将。士官学校を首席で卒業した秀才であるが、同盟軍の中でも殊更に自己顕示欲が強く、自分を高く見せるためには誰かを貶したり自己正当化を図ったりするなどの卑劣な行為も平気で行う陰険な人物である(アッテンボロースーン・スールからは低能、陰険と言われ、ロボス総司令以外のビュコックシトレクブルスリーといった首脳陣からの評価もお世辞にも高いものと言えなかった)

同盟衰退の引き金となった帝国領侵攻作戦(フォーク曰く『大攻勢』)を、正規の手続きなしで議会に了承させ、しかも内容はあまりに杜撰で成功する様な代物と言えなかった(曰く『大軍をもって帝国領土の奥深く進攻し、帝国人どもの心胆を寒からしめる』、『高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する』といったはっきりしない目的に加え、『狼狽してなすところを知らない帝国軍に向けて同盟軍の空前の大艦隊が長蛇の列をなし、自由と正義の旗をかかげてすすめば、勝利以外のなにものも存在し得ない』とロマンチシズムに酔いそうな文句ばかりで具体的なリスクについては何も言及していない。そのうえ占領政策についても『自分達が来たら帝国の民衆が喜んで協力してくれるに違いない』と希望的観測に基づいた意見ばかりであったため、各艦隊の司令官たちは呆れる他なかった。加えて自分のプランに意見具申したヤンの言を『利敵行為』だと切って捨てる始末であった)。
案の定、こんな穴だらけの作戦が成功する筈も無く、侵攻した同盟軍は各宙域とアムリッツァ星系でラインハルト率いる帝国軍に壊走。取り返しのつかない大打撃を被る羽目になった(フォークのお粗末な作戦もそうだったが、それを認めてしまった同盟首脳陣の浅慮もまた、同盟衰退の要因となった事は事実である。結果として反対したレベロルイトリューニヒト以外の全閣僚が職を追われる事となった)。

一方、友軍の窮状にも拘らず安全圏であるイゼルローン要塞で高みの見物をしていたフォークは、自分の卑劣極まりない態度をビュコックから痛烈に批判された途端にストレス性の盲目を発症してあえなく入院。自分勝手に他人に命令しておきながら、いざ自分が何か言われると体調不良を起こすなど、幼児並みの身勝手さとメンタルしか持たないことまで明らかとなってしまった(尤も、休養にならなければ確実に『戦犯』として裁かれる事は免れなかっただろうが)

その後も幼稚な本性は改善する兆しすら見せず、退院を装ってクブルスリーに復帰を直訴するも、規則に則ったクブルスリーの反論にぐうの音も出ず、代わりに彼を銃撃して重傷を負わせる事態になってしまう。これによって軍人としてのキャリアは終わってしまい、それからは地球教の企みに乗るまで精神病院から出て来れなかった(クブルスリーはフォークの事を思って厳しく言ったのだが、思い通りにならないことが分かるとフォークは容赦なく銃撃している)。

最期は「ヤン・ウェンリーの暗殺」を企図した地球教に利用され、彼等の手で囮にされた挙句使い捨てられるという皮肉な末路を辿った。

「ヤン中将のイゼルローン攻略も、不可能と言われたではありませんか。それとも、ヤン中将でなければ同盟軍に勝利は齎せませんか?」
「私は一般論を申し上げたまでです。一個人に対する誹謗と取られたのでは甚だ迷惑です!」
「出来もしない事を仰らないで下さい」

「自分の才能を示すのに実績ではなく弁舌を以てし、しかも!他者を貶めて自分を偉く見せようとする。だが、自分で思っているほど才能など無いのだ……彼に三千万将兵の運命を委ねるのは危険すぎる」(シトレがヤンに語ったフォークの人間性と危険性についての台詞)
「不可能な事を言い立てるのは貴官の方だ!それも安全な場所から動かずにな!!」「貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績を以てすべきであろう。他人に命令するようなことが自分には出来るかどうか、やってみたらどうだッ!!」(ビュコックがフォークを回線越しに痛烈に批判した時の台詞)
「君は何か勘違いをしているのではないか?私の権限は手順を守らせるためにあるのであって、破らせるためにあるのではない。どうも君は自分を特別扱いする傾向にある様だが、私の見るところでは病気が完治したとは言いかねる様だな…そんな事では復帰しても、協調を欠くだけで君にとっても周りにとっても不幸な事になるだけだろう。悪いことは言わないから、出直しなさい」(無理矢理復帰を嘆願するフォークに、クブルスリーが放った叱責)

アムリッツァ会戦の大敗によって疲弊した同盟において、同盟軍の有志達によって構成された軍事クーデター勢力。
彼等は軍の良識派で知られるグリーンヒル大将を筆頭に、同盟を帝国打倒のための全体主義社会へと変貌させようと画策。全市民を人質にして国家体制を作りかえる事を志していた(但しグリーンヒルは現体制への反感こそあったものの、過激思想は持ち合わせておらず、寧ろ自分が加わる事で他の者を抑えようとしていた。しかしクーデター側の過激な暴発を抑えきれず、非業の死を遂げることになる)。
帝国打倒のために発布した言論統制市民に対する高圧的な姿勢はこれまでの民主主義思想とは180度異なるものであった。当然市民に受け入れられる筈も無く、ましてや民主主義を是とするヤン・ウェンリーもこれに加わる事を断固として拒否し、迎え撃ったクーデター勢力の艦隊を壊滅させてしまう始末だった。
そんな中、ジェシカ・エドワーズをはじめとした十数万の市民が反戦集会を開催。これを鎮圧するために、救国軍事会議は同幹部のクリスチアン大佐を向かわせてしまった。
これが致命的な失態となってしまう。

クリスチアンは極端な軍国主義者であり、民主主義が軍国主義を上回る事事態を嫌悪していた。そのため最初から穏便に済ますことは無く、拘束した市民を容赦なく痛めつけた結果、ジェシカから痛烈に批判されてしまう。これに逆上したクリスチアンは腹いせさながらにジェシカを虐殺。直後に十数万の市民が一斉に激昂し、組織全体の失墜を引き起こす結果となってしまった。
更には、決起人の1人であるアーサー・リンチが実は帝国の間者であり、同盟の弱体化と私欲のためにクーデターを起こさせたことが発覚。救国軍事会議は同盟全体に更なる失墜を引き起こしたまま空中分解してしまったのである。

全体主義を国民に押し付けて、その美辞麗句の裏で非道な行為を押し付けてきた彼等は、最終的に内部崩壊と市民達の暴発によって短命の歴史を終えたのであった。

「さあ言ってみろ、平和は軍事力によってのみ保たれる!武器なき平和など有り得ないとな!」(市民を拷問するクリスチアン大佐の暴言)
「別に誰でも良かったが、自分の正しさを信じて疑わない奴に弁解のし様の無い恥をかかせてやりたかったんだ!どうだグリーンヒル!救国軍事会議とやらいう御大層な代物が、帝国の野心家の小僧の道具でしかなかったと分かった気分は!?」(全貌を暴露したリンチの独白)

「死ぬ覚悟があれば どんな酷いこともやっていいと言うの?信念さえあれば、どんな酷いこともどんな愚かなこともやっていいと言うの? 暴力によって自ら信じる正義を他人に強制する人間は後を絶たないわ!銀河帝国を作ったルドルフも、そして大佐、貴方も!貴方はルドルフの同類よ、それを自覚しなさい。そして居る資格の無い場所から出ておいき!!!」(クリスチアンに抗議したジェシカの台詞)
「政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。それは政治家個人の腐敗にすぎない。政治家が賄賂をとってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ。貴官たちは言論を統制した。それだけでも、帝国の専制政治や同盟の現在の政治を非難する資格はない!そうは思わないか?」(エベンス大佐の降伏声明に対して、ヤンが言い放った痛烈な批判)

銀河帝国の将校にして、地理学に精通した学者。
帝国軍における次代の双璧と謳われた若手の軍人で、学術研究員という二足の草鞋をこなす『探検家提督』として名を馳せていた。しかし、ロイエンタールの反乱に際してその邪悪な本性を垣間見せる様になる。
ヤン・ウェンリーがテロに斃れ、銀河帝国がハイネセンをはじめとした同盟領を併呑。やがて戦乱の無い時代が来る事を考えたグリルパルツァーは、内心で武勲を立てる機会が無くなりつつあることに焦っていた。そんな時、ウルヴァシーで皇帝が襲われて上級大将のルッツが殉職した事の調査をロイエンタールから依頼された。ここからグリルパルツァーの謀略が始まったのである。

グリルパルツァーは事件の首謀者を地球教と特定しておきながらこれを隠匿、ロイエンタールを反乱へと誘導させ、自分は協力する態度を見せた。
しかしその本心は、『ロイエンタールに加担すると見せかけて、自分がこれを背後から撃つ事で功績を立てる』というとんでもない企てを思い描いていたのであった。

しかし会戦に先立ってグリルパルツァーは裏切りの機会を掴めず、更には賛同者であるクナップシュタインを喪うという始末。
後退の最中、ミッターマイヤーの追撃に際して遂にロイエンタール軍を裏切って砲火を浴びせた。
この戦いでロイエンタールは致命傷を負い、グリルパルツァーは目的を達したかに見えた。しかし残った友軍の猛反撃にあって自分の艦隊は逃げ散り、彼自身は這う這うの体でミッターマイヤー軍に投降したのであった(正確にはミッターマイヤーではなくワーレンに投降を申し入れたため、意図せず自分の姑息さを強調する結果となった)。

投降した時には既に裏切り行為が明るみになっており、両軍から憎悪と軽蔑の眼差しを浴びせられてしまう。またメックリンガーの再調査によって自分が調査の証拠を隠匿したことも発覚。これまでの落とし前をつけさせられる形で軍籍剥奪と自決を命じられる悲惨な末路となった。

「裏切る?表現には気を付けてくれ。俺達はあくまでカイザーラインハルト陛下の臣下であって、たまたまロイエンタール元帥の旗下に配属されたに過ぎん。いずれへの忠誠が優先されるべきか、事は自明と言うべきだろう?」(クナップシュタインを裏切りに誘った時の私的会話)

「裏切りによって勝つ事など皇帝がお望みになると思うか!?……いや、思ったからこそ卿はロイエンタール元帥を裏切ったのだ。鼠の知恵は獅子の心を図る事は出来ぬ……卿も遂に、獅子の友となり得ぬ男であったか」(グリルパルツァーを詰問したメックリンガーの台詞)


聖闘士星矢シリーズ

数ある海闘士の中では最も外道な存在。相手の心を読むことができ、ペガサス星矢に対しては「魔鈴に扮した姉・星華」(当時は星矢は魔鈴の正体が星華ではないかと思っていた)、キグナス氷河に対しては師匠の水瓶座のカミュの姿になって油断したところを襲うと言う卑劣漢である。さらにアンドロメダ瞬に対しては兄のフェニックス一輝の姿になって油断した所を襲おうとしたらチェーンを通じて瞬に見破られたため、今度は止めを刺されそうになった隙に一輝に再び化けて瞬を翻弄しては痛めつけたことで、最終的に本物の一輝をてめーは俺を怒らせた状態にしてボコボコにされて倒された。まさに自業自得な末路である。

火星神マルスの妻を名乗っている聖なる魔女。だがその素顔は聖闘士星矢史上でもトップクラスにどす黒い邪悪な魔女。これまでも悪役の女性キャラはいたが、それぞれが止むを得ない事情を抱えていたり、黒幕に洗脳されたり、騙されたりしていて根っからの悪人はいなかったが、メディアの場合は完全なる悪である。エデンの実母でありソニアの義母だが、そのソニアを娘とは思わず、南十字星座の一摩の殺害を命じる。さらに水晶玉を使って黄金聖闘士を監視しており、万が一裏切った時は無慈悲な制裁(貴鬼に対しては大量の火星士を送り込む、玄武に対しては十二宮を崩しはじめると宣告して彼を動けなくする)を与える。そのせいで常に自分が見られていることを自覚し、最後まで親の役に立ちたいというソニアが救われずに死亡した原因の一つにもなっている。さらにソニアが死んだときは、何も悲しもうとも思わなかった。さらに時貞の操り人形化について、あの魔拳を使ったのではないかと言われている。42話では山羊座のイオニアを唆して裏切らせたことが判明。さらにはマルスが狂気に走ってしまった原因も彼女であった。最後の最期で息子を思う母としての一面を見せるも、劇中の悪逆非道ぶりを見ると、あまりにも遅すぎたといえる。
「あの子は私の娘にはなれなかったようです」

パライストラの生徒だが、蒼摩のことを潔く思わず、ヘルキャンプでは蒼摩を殺そうと光牙をも巻き込んだ。しかしその卑劣なる悪行は既に檄先生に見破られ、聖闘士ファイトの出場権を剥奪されるが、最後まで自分の非を認めようとしないという、まさに聖闘士の風上にも置けない下郎。

「お前の父親から受け継いだ負け犬の小宇宙なんか自慢するなって言ってるんだよ!」
「待ってたぞ、蒼摩!お前だけは蹴落としておかないと気がすまないんだよ!」

Fateシリーズ

冬木市で行われた第四次聖杯戦争の参戦者の1人で、キャスターのマスター。
聖杯戦争に興味は無く、「人の死」の意味を理解したいだけの為に他の人間を惨たらしく殺害する異常殺人鬼。その犠牲者は非常に多く、特に女性や子供を多数手に掛けている。
キャスターと結託してからは殺人に拍車がかかり、聖杯戦争の裏側で罪もない子供を数多く虐殺。中には根城に拉致した上、生きたまま解体して工作作品に仕立て上げる事もあり、綺礼と同等に常人としての倫理観が欠如している(後にこの惨状を見た征服王もこの行為に激怒しており、結果としてアジトそのものを焼き払ってしまった)。
最期はキャスターの召喚した巨大な海魔を群衆に紛れて眺めていたところ、衛宮切嗣に狙撃されて死亡した。

「COOL! 最高だ! 超COOLだよアンタ!オーケイだ!聖杯だか何だか知らないが、ともかく俺はアンタについていく!さあ殺そう!もっともっとCOOLな殺しっぷりで、俺を魅せてくれ!」

ユグドミレニアの黒魔術師で、黒のライダーのマスター。
聖杯に興味は無く、他者を傷付け、虐げることに悦びを覚える残忍な人物で、全身から血腥さを漂わせている。ライダーの清廉さと美しさに心奪われており、連日飽きる事もなく彼に対して変態的な行為を強要するなど、異常なほどの執着を見せている。
彼が助け出したジーク逆恨みし、「令呪を全て使ってでも奴を殺す」と宣言する事に。その後、ジークが戦場に現れたのを機に、自身の不満や嫉妬の感情を爆発させ、ライダーを苦しめる為に令呪を使ってのジーク殺害を強要する事に。その際、自分のライダーを始めとするサーヴァントの事を「玩具」呼ばわり、ジークを始めとするホムンクルスを「害虫」呼ばわりする事に。そんな彼女の自分勝手かつ独善的な態度が赤のセイバーの怒りを買ってしまい、彼女に背後から無言で首を斬り落とされると言う自業自得の最期を迎えた。

「だからね、私はあなたをアストルフォなんて思ってないの。ただのサーヴァント、ただの使い魔、ただのおもちゃよ! なのにバカみたいに自由気ままにいくらでも湧いてくるハエのために私に恥をかかせやがって」
「黙れ黙れ!全部、全部お前のせいだ!ホムンクルスごときが調子に乗りやがって! ゴミみたいに死ぬのがお前たちの役割だろうが!今すぐ死ね、死んでしまえ!」

人理保障機関フィニス・カルデアの顧問を務める魔術師にして、近未来観測レンズ「シバ」の開発者。
当初は物腰柔らかな紳士として周囲と接してきたが、その正体は魔神であり、実はゲーティアの手先として人類史を焼却すべく暗躍していた。
その計画実行の為、カルデアに招集されたマスター候補生たちを一挙に爆殺。加えて主人公やマシュと共に冬木市にレイシフトしていたオルガマリー・アニムスフィアの前に現れては嬉々とした表情で彼女を消滅へと追い込んでしまった。
自分を頼っていたオルガマリーも、カルデアの全ての人やサーヴァントすらも内心で見下しており、尚且つ自分の手を汚さずに他人を破滅へと追い込む邪悪さ携えた、危険な存在と言える。

「どいつもこいつも統制のとれないクズばかりで、吐き気がとまらないな」

ロボットアニメ

登場するのはOVA版『ザ・ラストレッドショルダー』からであるのだが、主人公・キリコ・キュービィーに忘れ難い重度のトラウマを植え付けた張本人であり、自らの歪み切った完璧主義を満たす為だけに「死なない兵士で構成された最強の戦闘部隊」を育成すべく、かの悪名高いAT特殊部隊「レッドショルダー」を結成し、残虐極まりない行いをさせ続け、軍民ともに多くの犠牲者を出した極悪人である。

レッドショルダーの隊員達に対しては味方同士での殺し合いをさせて、生き残った者達だけを鍛え上げるという「共食い」と評される実践訓練を強要するなど、部下に対しては、もはや使い捨ての道具としか思っておらず、倫理や道徳の無視も辞さない。そのくせ、自らの求めていた「死なない兵士」であるキリコに対しては、彼が「全てに疑いを持ち反抗的で支配されることを拒む」がゆえに自分の思い通りにならないというだけで「化け物」扱いし、彼の同僚であるザキを洗脳して殺させようとするなど、自らに都合の悪い存在はとことん認めないという身勝手甚だしい有様を見せ、洗脳されていたザキは、良心の呵責から自殺してしまった。

後に、レッドショルダー絡みの自らの悪行が発覚してからは、当然裁判にかけられることになるも、予め仕込んでおいた策で脱走。なおも懲りずに「死なない兵士」の育成を求めたペールゼンは、秘密結社と結託し、デライダ高地の施設に潜伏しながらフィアナイプシロンといった人造兵士であるパーフェクト・ソルジャーの開発を行っていたが、過去の所業の報いを受けるかの如く、デライダ高地にある秘密基地に殴り込みをかけたキリコを始めとする元・レッドショルダー隊員達の襲撃を受けることになり、最期はその一人であるバイマン・ハガードの駆るスコープドッグの機関砲によって蜂の巣にされて死亡した。

キリコ・キュービィーの人生における仇敵の一人と言える存在だが、その身勝手ぶりは、曲がりなりにも人類の行く末を憂いていたワイズマン以上であったと言える。

「私は知りたい…感情というままならない機能を持ちながら、人が、人でないそれ以上の存在に成れるのかをな」
「私は間違っていなかった。しかし、許すわけにはいかん!」

秘密組織『ハウンド』のリーダーで、オッドアイと銀髪が特徴。物静かで優しい青年で、オグマ・ハルキ、アゲハは、ハウンドを通じた知り合い関係。ハルキを励ますといった友情を見せている。だが、これは表向きの顔であり、テレジア・シュトラウスと裏で内通、ハルキ含めハウンドの構成員を全員虐殺、その上ハルキの死を煽った。 それだけでなく、戦いを遊びと称して敵マニューバの頭を引きちぎる、顔芸を披露すると、せっかくの美形を台無しにしてしまっている。同時に、現実主義者。最期は不用意な一言で…。ただし、声優はブチャラティと同じ櫻井孝宏なので注意が必要。

「奴は幼すぎた。拙い理想を唱えるだけでは、現実は変わらない。」
「サイキ・クライド。貴方が人を撃てないことは調査済みだ。」

当作品における全ての元凶。争いの無い世界を創るため、全人類にマインドコントロールを仕掛けようとした。一見優しそうで穏やかな人物であるが、その実態は過去の悲劇的な出来事によって「負の感情」を喪失した無自覚人間。その上で主人公ヴァンレイ・ラングレン両人の妻を殺害し、ヴァンやレイを復讐へと駆り立てた張本人でもある。「殺した人物は自分の中で生き続けているから問題ない」と本気で考えているリアル狂人。最期はヴァン達に自身の夢を潰され、ヴァンの手で殺害されてしまう。

「私と一緒に、夢を見ませんか?」

マーズを人間爆弾としてガイヤーと共に地球に送り込み、マント状の上衣に身をやつし、比類なき超能力を以って手足を見せず、空中や宇宙空間に出現。『愛』を極度に嫌悪している。地球編にてメタール、ボーデ、ナッカ、スナッパ、キッカ、ニードの6つの ゲシュタルトの合身体と判明。失態した部下には耳元で「わしの為に死ね」と発言、マーズの兄、マーグを洗脳して兄弟殺しをさせようとする、挙げ句は 両親や部下を平気で殺す姿はまさに悪そのものだと言えよう。名前の由来は『ズルい』だが、そのキャラクター像と遣る事成す事は清々しいぐらいに『ズルい』どころの話ではない。

「マーズ、貴様はここで死ぬのだ!」

異世界「アルテア界」の神官。「愛の天使」を自称しているが、自身の行動によりほかの人が悲しんだり怒ったりする表情が見たいという自分の欲求を優先して行動しているサディストで、ユノハの為にアルテア界を離反したジン・ムソウを独断で殺害、カグラ・デムリのミコノ・スズシロへの愛を憎しみに反転させて殺させようとしたり、「アクエリオンの惨劇」でドナール・ダンテスの想い人と仲間、そして彼の両腕を一度に奪ったり、最終決戦のどさくさに紛れてソーラーアクエリオンのビーム砲で眠りについているアリシアを間接的に殺害したうえに、それに反応したイズモもカグラをそそのかして殺害と、EVOLの登場人物が死亡したのはだいたいこいつのせい。

ボアザン帝国皇帝。先帝の妾腹の子として生まれた為、従兄弟のラ・ゴールよりも継承順位が低く、周囲から白い目を向けられて生きてきた。それが周囲に対する深い怨念と晴れることのない鬱屈した性格を形成する事となった。最も優位な継承権を持つラ・ゴールの角がない事実を知った彼は戴冠式の際にそれを公表することによりラ・ゴールを追い落とし、ボアザン皇帝に即位した。
ボアザン貴族社会の腐敗の象徴で、労奴の辛苦とは裏腹に黄金城で贅沢な生活を送り、さらなる労働力の獲得のために他の星へと侵略を始め、自身の身を脅かす邪魔な存在であったプリンス・ハイネルを亡きものにしようと前線の司令官へと追いやっている。この件がド・ズールの監視と守護神ゴードルである。この様に悪知恵はよく働くが所詮は堕落した俗物に過ぎず、皇帝という地位に反してその器量は小さい。
最終回ではボルテスVと労奴の蜂起により、自身を頂点としたボアザン帝国の貴族社会が崩されていくのを成す術なく震えながら見ているだけであった。そして、最期には精神が崩壊した状態で持てるだけの財宝を抱えて脱出を図るも逃げられず、ハイネルに全ての罪を着せようとしたが、その不様過ぎる醜態に激怒したハイネルに「蛆虫」と唾棄された挙句、殺害された。

「そ、そうだ!ハイネルだ!悪いのはハイネルだ!地球征服の作戦も全てあのハイネルがやった事だ!あのハイネルだ!」
「殺すならハイネルを殺せ!」

国連地球防衛軍の長官であり、『闘将ダイモス』における味方側の獅子身中の虫にして、ロボアニメ史においても独善的かつ腐敗権力者という点では代表者かと思われる。

作中でバーム星人を完全に敵視し、その抹殺のために彼らが無抵抗であっても平然と銃を向けるほどであり、地球人とバーム星人との平和共存勢力を攻撃した際、リーダーであるバーム星人バランドークを部下に撃たせて致命傷を負わせる蛮行を働いたのが良い例である(結局彼は同話で死亡してしまう)。更には本来守るべき立場である民間人を巻き込む作戦を採り(あろうことか軍人でありながら民間人を軽視し、「無駄飯食らいで犬以下の存在」とまで言い放つ)、38話では主要拠点を守るために近くの街を攻撃するバーム軍を敢えて放っておき、疲弊したところを攻撃する作戦を立てるなど軍人として最悪の行動を採っている。

また、指揮官としても敵から無能と評されるほどで、40話で海底城を攻撃した際、海底城の武装に全く歯が立たずに部隊が次々と壊滅していく中、前線の状況を理解しようともせず安全な後方に居座るなど人間の風上にもおけないクズ。最後は好き勝手やったツケがたまり、一矢に完膚なきまでに殴られた挙句、これまでの行動を問われ、国連から逮捕状が出て完全に失脚する因果応報の末路を辿った。 『スーパーロボット大戦』シリーズではその人間性から自軍部隊のありとあらゆる人間に嫌われており、一部を除いた作品では原作とは異なり死亡してしまう。

「非国民が!」
「いいか竜崎、考えてみろ!お前が救ったのは戦いには何の役にもたたん非戦闘員、つまり足手まといだぞ!連中にできることといったらせいぜいベットを塞いで無駄飯を食うことだけだ!」

外宇宙からの侵略者ガイゾックの司令官で、その正体はガイゾック(コンピュータドール第8号)が自己の手駒とするために未開惑星の住民をサイボーグ化して知恵を与えたもの。性格は残忍と表現するのも生ぬるく、「極悪非道」あるいは「腐れ外道」と言った方がいい。

ガイゾックの目的が地球人類の抹殺であるのをいい事に、ゲーム感覚で破壊と虐殺を繰り返した。風貌や言動はコミカルながら、そうした姿と残忍な性格の不和が逆に不気味な印象を与える。悪行は人間皆殺しを目的としており、相手が白旗を掲げていようがおかまいなしに殺害する。彼が行った非道な行いの中でも極めつけなのは人間に爆弾を埋め込んだ「人間爆弾」であり、爆弾にされた人間達を元に戻す方法は無く、どうあっても爆死させるしかないため勝平達は怒りや悲しみでいっぱいになった。

地球攻略が遅々として進まないことにガイゾックが怒りを露わにしたことで、立場・精神ともに追い詰められていく彼は神ファミリーとの最終決戦においてザンボット3とキング・ビアルの突撃によるバンドックの破損に巻き込まれ、最期は「何のために戦ったのか」と勝平達にその戦いの意義を問いながら爆死。そして、ガイゾック(コンピュータドール8号)からも同じ質問が投げかけられたのだった。
「ホホホホホ!!」
「お前の身内の者は、戦いの度に次々と死んでいった。『地球を守る』と言って!だがどこの、誰が、有難がってくれるんだ!?誰があそこで感謝している!?誰が喜んでくれるんだァ!!」

バッフ・クラン宇宙軍総司令にして、ハルル&カララ姉妹の実父。サムライの最高位「ハング」の称号を持つ武人である。大帝ズオウ・バビエル・ガンテが掌握する現政権を打破するべく、「イデ」の力とイデオンを手中に収めんとする。TV版最終回においてはカララとの再会に至るも、彼女が異星人であるベスの子を宿していた事に激怒。イデの期待を裏切ってソロシップの殲滅を命じたため、最終的なイデの発動を招いた。劇場版の最後では停戦を求める自軍の兵士を一蹴し、射殺された。劇中では「人の業」を体現するキャラクターとして描かれ、イデも彼を「敵」として示していた。そのため、第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へでは自軍の主要キャラとの戦闘前会話が多数用意されており、一個人の感情で戦火を拡大させた愚行を徹底的に批難される。
「全艦で追跡しろ!宇宙の果ての果てまで追いかけてでも、ロゴ・ダウの異星人の艦を、たたけ!!」

イノセントの長であるアーサー・ランクの補佐を務める人物。
しかし、シビリアンが進化を果たした後に大地を譲り渡すというイノセント本来の教義を否定してアーサーを幽閉し、ジロン達イノセントに反抗的なシビリアンと対決する姿勢を取る。
ブレーカーを主体とした軍隊を編成してジロン達を苦しめるが、シビリアンの勢いは留まるなく各拠点を次々に失った挙句にジロン達にアーサーを奪われ、その後はアーサーの殺害を謀るも失敗に終わる等敗北を重ね、最後はアーサー派のシビリアンのみならず、腹心であったビラムにも見限られた。
最終回ではイノセントはタカ派だけでなく、ハト派もいるためカシムに従いたくないものたちもいるためシビリアン側につこうとするイノセントたちをミサイルで爆殺するなど極悪非道な行為をした。
最期はミサイルを用いて自分を討たんとしたエルチと自分を見捨てようとしたビラムらを始末しようとしたが、倒れてきたミサイルの下敷きになり、爆発によって死亡した。

「野蛮で下品なシビリアンと身勝手なイノセント!ちょうどいいわ!!」
「な、何でワシに向かって落ちてくるんだ!!」

火星開拓基地の長官。火星では防衛軍を自分の私兵とし、それ以外の市民を強制労働させるなど、独裁者ともいえる横暴を働いており、市民からも忌み嫌われている。ザ・ブーム軍とエルシャンクの戦闘を機に、自分を左遷した地球をザ・ブーム軍の力を利用して征服しようと考えてザ・ブーム軍と接触してその協力者となる。中盤以降は、それを隠した挙句、ザ・ブーム軍を「善意の宇宙人」、逆にエルシャンクを「悪の宇宙人」だと地球の連邦政府に誤情報を流したり、挙句の果てに唯一エルシャンク側の味方であった北アメリカエリアに対し、北アメリカエリアの民間人の命を盾にエルシャンク側の攻撃をするように仕向け(その結果、ケガレは不本意ながらもエルシャンクを攻撃する決断をした)、ジョウの親友であるローニンにエルシャンクを攻撃させるなど、卑劣ぶりを見せた。最期はその報いが跳ね返ったかのように、空魔にファミール艦ごと撃墜され、宇宙の塵となった。スーパーロボット大戦UXではエルシャンク側に協力した自軍部隊を凶悪テロリストに仕立て上げたことに加え、ある版権キャラを死に追いやった上に貶める、フェストゥムや東京に核をぶっ放すわ、極めつけは脱走した際に手駒にしたアルカトラズの囚人を特攻兵器にして特攻させるなど、完全に人間のクズといってもいいほど酷い暴走をしており、自分の欲の為だけに起こしたその悪行の数々から自軍部隊はもちろん、プレイヤーの怒りを買ってしまう。最終的に、飛影と零影の残像殺法で成敗された。

かつては八卦ロボの力で世界の掌握を目的とした犯罪結社・鉄甲龍に所属していた天才科学者。八卦ロボの一体である天のゼオライマーを強奪し、他の八卦ロボを爆破して鉄甲龍から脱走し、その後日本政府に亡命するが、総理大臣からの命令を受けた沖功によって暗殺された。
…と、ここまでくると世界の危機を救った偉業を成し遂げながら存在を抹殺されたという悲劇的人物に見えなくも無いが、それはとんだ見当違いであり、その本性は悪辣非道極まりない外道。鉄甲龍を裏切ってゼオライマーを強奪したのも、世界を滅ぼして自らの野望を実現させる為だけであった。また、マサキはどこに渡ろうが自らが殺されてしまうことも予見しており、ゼオライマーの中に自らの記憶データを移植し、さらにはゼオライマーのパイロットには、自らの遺伝子を基にしたクローン胎児である秋津マサトにしか出来ないよう、周到な工作まで行っていたのである。
10数年後、成長したマサトは半ば強引にゼオライマーのパイロットにされるが、ゼオライマーに登録されていたマサキの記憶と人格のデータをプログラミングされてしまったマサトは、新たにマサキの別人格が生まれることになった。自分以外の人間を虫けら以下としか見なしていないマサキの人格によって操られたゼオライマーの戦い方は民間人の被害を全く省みず、他の八卦ロボも全く相手にならないほどのものであり、ほとんどゼオライマーによる「一方的虐殺」とも言える戦いが展開されている。
マサキの愚行はこれだけに留まらなかった。実は、敵対する八卦ロボのパイロット達だけでなく、鉄甲龍の首魁である幽羅帝(本来のゼオライマーのパイロット)までも、全員が木原マサキのクローンであるというとんでもない事実が隠されており、彼らがそれぞれの心に抱えているトラウマですら、あらかじめマサキがプログラミングしていたものに過ぎなかったのだ。つまり、八卦ロボの操縦者達のいずれかが最後に生き残ったとしても、木原マサキの遺伝子を持つものが生き残るということになっていたのである。さらに、ゼオライマーのサブパイロットである氷室美久も、ゼオライマーの動力である次元連結システムの役割を持ったアンドロイドであり、自分で造っておきながらマサキは彼女を「成長する人形」と平然とあざける態度を取った。
物語に登場する人物達の人生を生贄のように弄び続け、もはや救いようの無い極悪人であるマサキだったが、最終的には本来の人格であるマサトによって取り込まれるという自業自得の末路を迎えた。しかし、いつまたマサキの人格が目覚めるかもしれないという可能性から、マサトは最後、美久や幽羅帝と共に、ゼオライマーの力で消滅する道を選ぶのだった。
結局、「冥王計画ゼオライマー」とは、この木原マサキによって翻弄された者達の物語とも言えたのだった…。

TV版第一話のオペレーションメテオ発動直前にドクトルSの部下に殺されたトロワ・バートン(本物)の実父。反逆と称した宇宙コロニーによる地球圏支配を目的とした真の「オペレーション・メテオ」を画策した張本人。自身の野望のため、孫のマリーメイア・クシュリナーダ幼少期から洗脳教育を施し軍の元首に仕立て上げた。劇中では外務次官としてコロニーX-18999を訪れていたリリーナ・ドーリアンを誘拐し、非武装であった地球圏統一国家首都ブリュッセルに新型MSサーペントを大量に送り込んで街全体を制圧すると、大統領府の地下にあるシェルターに立て籠った。しかし、終盤に状況が不利に傾くと次第に本性を現し、リリーナに銃口を向けて殺そうとする。さらにリリーナを庇ったマリーメイアを誤射した際には彼女を捨て駒扱いし、再び野望を企もうとする冷徹ぶりを見せる(往生際が悪いとも言う)。だが、カリスマとも呼ばれたトレーズ・クシュリナーダの思想を微塵にも理解しようとせず、彼の名声を自身の野望のためだけに利用した罪はあまりにも重く、トレーズ派の部下にあっさり銃殺されるという何とも自業自得な最期を迎えた。ちなみに5人のガンダム開発者にウイングゼロと5機のガンダム開発を要請したのも、ドクターJヒイロ・ユイを殺人マシーンにするための英才教育を強制したのもこの男である。つまり、過去に自分がやってきた非道行為が全て仇になって自分に返ってきてしまっている

「では死ぬ前に真理を教えてやろう!民衆は勝者に従うものなのだ!」
「フン! マリーメイアの代わりなど、幾らでも作れる! その小娘もワシが・・・」

前総統クラックス・ドゥガチの死後、新たに木星帝国総統の座に就いた双子の兄弟で、ドゥガチの後妻エウロペ・ドゥガチの弟たち。顔立ちは端正だが体の右半分と左半分で肌の色が異なり、しかも兄弟で左右対称という不気味な出で立ちをしている。二人とも高いサイキッカー能力を有しており、どれだけ距離が離れていようとも兄弟間で意思や思考を共有できる。木星からコロニーレーザーで地球を直接狙撃する「神(ゼウス)の雷計画」を企て実行しようとしたが、トビア・アロナクスら7人の決死の作戦によって計画は阻止され、二人とも死亡した。
この二人は木星で生まれ育ったため、長い年月で膨れ上がった憎しみで地球を滅ぼそうとしたドゥガチと違って地球に対して何の感情も抱いておらず、ただ「気に入らない」「目障り」「消えてほしい」といった信じがたい理由で地球に壊滅的な被害を与えようとしており、またその目的も地球の人間達が当分の間自分達木星帝国と関わる事が出来ないようにするためで、地球を支配する気など毛頭無い。また、上述のサイキッカー能力は姉エウロペの思考を一方的に覗き見る事も可能で、しかもそれをずっと黙っていた。作中ではそれを利用して姉を無自覚のスパイとして利用していたが、逆に利用され返されもした。前総統のドゥガチも酷く歪んだ人物であったが、彼が憎しみを抱くに至った経緯については地球の側にも落ち度はあり、多少なりとも同情の余地はあった。しかし、この二人はそういった事情が無い分ドゥガチ以上に性質が悪いと言える。

「私達の概算ではこの混乱でむこう30年は木星のことなど思い出す元気もなくなるでしょう。わかりますか?支配者ヅラして口だけ出す連中が30年いなくなるのです!その間に木星帝国がいかに発展することかっ!想像しただけで素晴らしいではありませんか!」

地球連邦の反コーディネイター主義結社であるブルーコスモスの盟主にして、地球連合を裏から掌握する軍需産業複合体ロゴスの筆頭的存在であり、他の幹部達や連合大統領のジョセフ・コープランドなど世界の大物人物と強い繋がりを持つ。先代盟主であるアズラエルと同様にコーディネイターの存在を強く嫌悪しており、地球軍を利用して「プラン」と呼ばれるコーディネイター殲滅計画を画策していた(これらは悉く裏目に出ており、それに固執する事が次第に自分の首を絞めていく事に繋がっていく)。
先代の盟主アズラエルが、幼い頃のトラウマがもとでコーディネイターを憎むようになったのと異なり、ジブリールは「世界は自分達の思い通りに出来る庭」という異常な価値観を持っていた。後にデストロイを投入したベルリン襲撃の映像をリアルタイムで鑑賞し、逃げ惑う市民(ザフト軍も少なくなかったが、その多くはナチュラルの一般人)が焼き殺されていく様を見ながら高笑いする。はたまた自分が劣勢に追い込まれると保身のために自分以外の人間を容赦なく切り捨てるなど、人間的に見ても非常に醜悪で残虐な男と言っても過言ではない。だが、ベルリン襲撃が失敗に終わった後、デュランダルによってロゴスと自分が「世界に戦争を齎す敵」と全世界に晒されてしまい、逃げ込んだヘブンズベースも陥落の憂き目に遭う。その後はウナト・エマ・セイランを通じてオーブに逃げ、更にはザフトの襲撃に乗じて月面のダイダロス基地へ身を寄せた。そして基地に密かに建造されていたレクイエムでプラントを直接葬る作戦に出たが、駆け付けたミネルバ隊によって基地は陥落した。最後はいつも自分がやっていた様に基地から逃げ出そうとしたが、待ち構えていたレイレジェンドガンダムに阻まれ、艦もろとも消し飛ばされるという残酷な末路を辿った。
「だから、さっさと奴らを討って、早く次の楽しいステップに進みましょうよ。我々ロゴスの為の美しい「庭」……新たなる世界システムの構築という、ね」(開戦直後、コープランドとの私的な会話の中で)
「変になれあう連中にはハッキリと思い知らせてあげませんと、我らナチュラルとコーディネイターは違うのだという事を……それを裏切る様な真似をすれば、地獄に墜ちるのだという事をね!」

ガンプラファイター養成機構『フラナ機関』の主任研究員にして、フィンランド代表選手に選出されたアイラ・ユルキアイネンの主治医。
ガンプラバトルが導入された頃、当時ストリートチルドレンの1人だったアイラの才能に目を付けて機関にスカウト。その後は彼女の能力を高めるため、非人道的ともいえるエンボディシステムの開発を行ってきた。
表向きは主治医として彼女を支えている様に見えるが、実際は自分にとって従順な「駒」とするために何年にもわたって強引な実験、脅迫、バトルを強要してきており、所詮は自分と機関の知名度を高めるための「金と時間をかけて作り上げた広告塔」としか見ておらず、そのため徐々に精神が不安定になるアイラのことなどお構いなしにエンボディの出力を上げるなど危険な行為を平然と行っている。
だが、準決勝戦の直前に密かにアイラが手に入れていたアリスタの影響でレイジと意識を共有した彼女に今までの意趣返しと言わんばかりに決別を言い渡され、出資者であるヨセフ・カンカーンシュルヤ共々大恥をかいたままチームは敗退となった。

しかし、後にレイジの決勝進出によって切羽詰まったマシタ会長と結託し、アイラに代わる新たな被験体として3代目メイジンを拘束してエンボディを強制的に取り付けた。
決勝戦では裏で新型エンボディの調整を行っていたが、途中から乱入したアランによってまたも失敗に終わった。

「代価は十二分に支払っている!それでも不満だというのなら、故郷に戻れ!あの貧しい生活に戻れッ!!!」
「これはビジネスだ、結果が全て。感情も感傷もいらない。お前はただ勝ちさえすればいいのだ……次の試合も、そしてこれからも……」

かつて木星連合の暗部だったが、火星の後継者の実行部隊の隊長として暗躍。口封じの味方殺し、人体実験の為にテンカワ・アキトと、ミスマル・ユリカを誘拐、ネルガルの研究施設からラピス・ラズリを強奪した、正真正銘の外道にして、ナデシコにおける最大の悪。そもそもアキトが復讐鬼へと駆り立てたのはだいたいこいつのせい。敗北を悟った後、アキトが駆るブラックサレナとの一騎打ちに敗れ、戦死した。

「我々は火星の後継者の陰、人にして人の道を外れたる、外道・・・」
「怖かろう、悔しかろう。例え鎧を纏おうと心の弱さは護れないのだ!」

アニメ版『ゾイド-ZOIDS-』に於ける黒幕にして諸悪の根源。ゾイドでありながら人間以上の高い知性を持っており、搭乗した人間を逆に操ることで破壊と殺戮を楽しんでいた。古代ゾイド人の文明を滅ぼした「破滅の魔獣」であり、サイズを始め様々な設定がバトルストーリー版から大幅に変更され、兵器というよりほとんど神話の怪物、悪神のような扱いになっている。

劇中では自身の復活のために第一部ではガイロス帝国摂政ギュンター・プロイツェンを、続く第二部「ガーディアンフォース編」ではヒルツを利用し、惑星Ziに於ける戦争を影から操り、数えきれないほどの惑星Ziの人々を虐殺した。第二部最終回前にして完全復活し、再び惑星Ziを破滅させようと更なる虐殺を実行するも、最期は自分が虫けらと侮った人間とゾイドの絆の前に敗れ去ることとなった。

他人を操り利用しなければ破綻した欲望も叶えることが出来ないことや、プロイツェンに自らの本体であるゾイドコアを融合させて護らせていた様は、まるで寄生虫のような醜さを見せ、復活のために数多のゾイドコアを喰らい、遂には全てのゾイドの根源であるゾイドイヴの力すら利用して破壊の限りを尽くす暴君の如き悪辣さ、凶暴さを兼ね備えた最悪最凶のゾイドであった。

まじゅー


「これが真なるデスザウラーの真なる荷電粒子砲の威力だ!!」
「消えろ!何もかも消えてしまえ!!」(取り込んだヒルツを介しての言葉)

寿命によって滅びかけた三重連太陽系の再生と守護するために「 赤の星 」の指導者アベルによって作り出されたプログラム。 だがプログラム故目的を達成するためならば手段を選ばずどんな犠牲も厭わないという冷徹で危険な側面を持っており、「 青の星 」地球が存在する宇宙の暗黒物質を多量に吸収することによる宇宙収縮現象を招き我々に住まう宇宙に滅亡の危機を促す。 重連太陽系の再生に必要なパスキューマシン奪還のため、天海護のレプリジンを洗脳して地球に送り込んだり、戒道を拉致しピア・デケムピークの中枢に据えて揺さぶりをかけるなど卑劣極まりない手を打ってくる。さらに皆、「神」や「正義」を語るなど、やっていることとは全く持って反対な発言をする傲慢な独善者でプログラムであるがゆえタチが悪い。中には、個人的な感情で、敵を痛めつける残忍な人物もいた。だが、最期はピサ・ソールの崩壊によりプログラムを維持できなくなって消滅した。
スパロボでも凶悪ぶりは健在で、それに怒りを覚えたプレイヤーも少なくないだろう。

「人はあまりにも弱過ぎる…。独りでは何も出来ない、力を合わせる協調性もない…」
「悲しき生命体…お前達には生き残る資格さえない」(パルパレーパの言葉)

ぼくらののチズ編から登場した教師。
生徒からの人望も厚く、生徒1人1人の生徒と向き合い、寝食を削ってまで生徒の為に働き、曰く「教師は生徒の礎」と言う考えを持ち、自分を犠牲にしてまでも生徒をいい方向に導こうとする考えを持っており、まさに教師の鏡だが、その本性はぼくらの作品どころか、作品媒体における教師としても最低最悪のど屑。
チズを仲間である男達に売られ(裏切り)体を弄び、ムービーを使って脅しをかけ、妊娠させられた際の責任を取らないどころか出産ムービーが撮れると言い放つなど、自分自身が礎と言っておきながら生徒の身体を弄んだ下衆である。(この様な内容なので当然アニメ版では肉体関係以外大幅に変えて放映した)
また、チズに殺されかけるが、上記の自分のした事を棚に上げ、チズを1万人以上殺したクズと非難する言葉を言い放ちキリエが畑飼の所に赴いた時には「本田なんかどうでもいい」と本心を言っている辺り、反省どころか全く悪くないと思っている。しかし、初めて打算ではなく心の底から愛することのできた女性であったチズの姉の市子だけは例外のようで、特に小説版で自身の行いが元で彼女を喪ってしまったことには流石に堪え、加えて八方塞がりな状況に陥っていたこともあって畑飼の方からキリエに自分を殺すように促し、後のマーヤとの対面の際にも「別にもう未練もないし、死んでもいい」と言い切る程に生きる気力を失っていった。
結果として、チズが報復としてジアースを使ってチズの街に赴き、レーザーでチズを弄んだ男達を無関係の人間諸共殺したのも、キリエに刺されて1ヶ月ほど軍の病院に隔離されたが畑飼の友人が畑飼の命令によってジアースパイロットが露見したのも、更には小説版で市子が自身の踏みにじった彼女の妹の復讐の巻き添えで死んでしまい、マーヤの情報を元に世界にバラした結果。世界に核弾頭がばらまかれ、世界中が核に汚染されてしまった世界になったのもコイツのせい。
また、彼が話す言葉には時々正論を吐くシーンがあるが、上記の行動から教師以前に人間として失格レベルなので何を言っても「お前が言うな」と言われてもおかしくない。
あ?妊娠?そりゃいいな。出産ムービーが撮れるな。心配するな。俺の知り合いに産婦人科の医者がいるからさ。子供は死んでたことにしてやるから。

主人公時縞ハルトの実の父親で製薬会社勤務と偽りVVV計画の中心人物として実行。
親の許可を取りヴァルヴレイヴに適合するよう遺伝子調整を行ってきた。
中でもハルトを最高傑作と称し親バカを通り越してマッドサイエンティストぶりである。
マギウス化を「呪い」と捉えていたハルトとは対立、鉄拳制裁を食らい「全てのヴァルヴレイヴを破壊する」とまで言われてしまう。
小説版ではカインの要望で鉄火の強化改造を引き受けており、この時には既に自分の意に従わないハルトを「欠陥品」扱いしつつ、代わりを作ろうとする言動さえ見受けられた。その姿にはカインとプルーも嫌悪感を露わにしていた。

物語の舞台となる世界を影で操る組織。
正体はマギウスの集まりであり、自分たちが世界を維持するためには手段を選ばず、『領域に触れたアマデウス・K・ドルシアをジャックする』・『自分達にとって最大の障害である王党派のリーゼロッテ・W・ドルシアのルーンを削る』・『アマデウスを通じてドルシアとARUS大統領ジェフリー・アンダーソンを利用目的で同盟を結ばせた挙句、新生ジオールに対し壊滅的な打撃を与えてる事で、このところ自分達の存在に首を突っ込みはじめた時縞ハルトとヴァルブレイヴのパイロット達、加えてエルエルフを世間から孤立させる』とまさに自己中心的。さらにこのような悪行を棚に上げては自分たちは悪の秘密結社ではなく世界を守る正義の味方だと豪語し、その上で自分たちの存在を公の場に暴こうとする者こそ『世界を乱す悪』と決めつけている。
しかし、エルエルフアードライイクスアインがアマデウスの正体を暴露するとすかさず情報操作を行って逃れようとしたが、その後リーゼロッテの遺志を継いだ王党派が決起したこと、ジェフリーの裏切り、そして同士であるアマデウスが王党派の兵士に殺され、同じく同士であるカイン・ドレッセルも、自ら望んでハルトにジャックされたエルエルフに破れて戦死したことによって、最終的にとうとうメンバーリストが公開され、最期は「魔女狩り」と称して一人残らず処刑された。自分達の都合のためだけに散々世界を裏で操った者たちにふさわしい末路である。(とはいえ、共存を呼びかけた末に人間によって迫害されてきた歴史を鑑みると、漠然と「救いの無い悪党」と断言できるかは疑問が残る)

ただ、彼等をはじめとしたマギウスの本懐である『人間との共存』については、ハルト達の意志を受け継いだ第三銀河帝国に引き継がれており、200年を経た頃には良好な関係が続いている模様。

我ら101人評議会は、悪の秘密結社ではない。世界の平和を守る、正義の味方なのだ!!」(101人評議会の一員であるカインの台詞)

物語の主人公であるアンジュリーゼの実兄でミスルギ皇国の第一皇子。
表向きは紳士に振舞うも、その本性は自らの欲望の為に血の繋がった家族ですら切り捨て死にまで追いやる非情な男。アンジュリーゼが物語の中で差別の対象となっている「ノーマ」であることを世間に大々的に暴露することで、彼女を皇国から追放に追い込み、父である皇帝を罪人として拘束ののち処刑、母を死に追いやり、自らは「新生ジュリオ皇帝一世」としてミスルギ皇国の実権を完全に牛耳ることになった。
さらに自身のノーマ排斥の思想をより強固なものにする為、ノーマだと知ったことでアンジュを憎むようになった妹のシルヴィアに芝居をさせ、アルゼナルに追い込まれたアンジュにわざわざ脱走を促してミスルギ皇国に戻ってくるよう仕向け、挙句の果てにはシルヴィアにアンジュを殺させようとした。
その後、エンブリヲの「世界を創り直す」という言葉を曲解し、「ノーマの一掃」と穿き違えてアルゼナルを強襲。そこにいる多くのノーマ達を虐殺する命令を下したが、激怒したアンジュのヴィルキスによる猛反撃を受ける羽目になり、更にはアンジュによって銃で撃たれ、完全に追い込まれ、指揮していた部隊の撤退命令をさせられる。
その直後、割って入ってきたエンブリヲにアンジュを殺すよう懇願するも、完全に度が過ぎた行動は、エンブリヲからも不興を買ってしまい、最後は彼の操るヒステリカによって木っ端微塵に吹っ飛ばされるという、最低の限りを尽くした愚鈍な為政者に相応しい末路を迎えた。

ジュリオ・飛鳥・ミスルギ


「その間抜け面が見たかったのだ。これでおびき出した甲斐があったというもの。さあ、断罪を始めようアンジュリーゼ。お前という罪を。」
「このくらいへっちゃらだよ、ママ。でも悔しいなぁ…悪いノーマを退治できなかった…」
「ま、待て話が違う!はやまるな要求はなんでも聞く!そうだ! お前の皇室復帰を認めてやろう!アンジュリーゼ、どうだ、悪くない話だろう!だから殺さないでくれぇ!」

物語の主人公であるアンジュリーゼの妹でミスルギ皇国の第ニ皇女。
当初は気高く美しい姉を慕っており、ジュリオの告発でアンジュリーゼがノーマだと発覚した際には余りのショックで気を失ってしまう。それでもアンジュの庇護のために動くモモカの支援に回るなどの動きを見せていたが、全部アンジュをハメるために兄と仕組んだ茶番劇であり、再会したアンジュをナイフで切りつけてからその腐った本性を表すようになる。絞首台で姉を鞭打ち、散々恨み言を吐いて執行間近になっても平然と姉の処刑を見守る薄情さを見せ、逃亡後は報復を恐れて兄の部屋に向かうがそこで近衛長官のリィザ・ランドッグに捕まった途端に殺そうとしたアンジュに助けを求める図々しさを発揮。その後エンブリヲに捕まったリィザを奴隷扱いして数々の拷問を与える。
実は足が既に完治していたにも関わらず、ずっと自分から歩こうとしなかった。このため最終的にはアンジュに拳銃で威嚇されて死の恐怖に慄きなんとか歩けるようになる。しかし数々の愚行によって姉からは完全に決別を言い渡され、天涯孤独の身となってしまった。

ただ、これが天啓となったのか、最終話では自らの足と意志で逞しく生きる姿が確認されている。劇中において、「腐敗」や「外道」から脱却できた数少ない人物と言えるかもしれない(姉に促された形にはなったが)。

毎日投稿計画 新40日目


「馴れ馴れしく呼ばないで!貴方なんて姉でも何でもありません!この化け物!」
「お父様を、お母様を、お兄様を殺め、最後にわたくしを殺しに来た、そうなのでしょう!?来ないで、この殺人鬼!!」
「わたくしは第一皇女…いいえ、女帝シルヴィアⅠ世ですよ!早くわたくしを助けなさーい!」

  • アキホ(クロスアンジュ天使と竜の輪舞)
ミスルギ皇国の鳳凰院の女子生徒であるアンジュの元友人。
アンジュリーゼと共にエアリアの代表選手として出場した決勝戦では落車しかけたところを助けられたが、彼女がノーマであることが発覚した途端にその恩を忘れて真っ先に掌を返して忌み嫌うようになる。
後にミスルギに戻ってきたアンジュと部室で再会した時も近づいただけで恐怖に慄き、誰にも言うなと約束して直ぐに警察に通報してアンジュに縛り上げられてしまう。その仕返しにジュリオに捕まった後に絞首台に向かうアンジュに向かって生卵を投げて文句を付け、彼女に言い返されるとわざと泣き崩れて被害者アピールをして他の友人の同意を求めたり、手拍子で吊るせコールを友人達と一緒に大喝采するなどの胸糞悪さ極まる愚行をする。まさにこの世界にとってノーマがどれだけ窮屈な存在かを表現したような人物であり、アンジュが自分を差別するこの世界を壊そうと決意する切っ掛けにもなった。
なお、アンジュが逃亡して以降の去就も末路も作中では一切描写されず、本編終了後に行われたファンミーティングにて「16話の時点でエンブリヲの時空融合実験に巻き込まれ既に死亡した」と語られたのみ。作り手の側からすれば「たかだかその程度の存在」でしかなかったという扱いの前では、罰や報いなどといった言葉すら意味を失くす。

「何が絆よ、この嘘つき!」
「絶対捕まえてください、でないとどんな目にあわされるか!」
「吊ーるーせ!吊ーるーせ!」

  • ジル(クロスアンジュ天使と竜の輪舞)
アルゼナルの総司令官にして、リベルタスの主要メンバーの一人。かつてはヴィルキスのメイルライダーであった。
当初は人望も厚く、マギーやジャスミンのみならず監査官であるエマからも尊敬の念を抱かれているなど、周囲からは慕われており、マナを扱える人間達に存在を否定されたアルゼナルの人間達にとって、唯一信じる事が出来る存在であったが、物語が進むにつれ自らの身勝手な愚かさを帳消しにする為に自身の復讐を目的としたリベルタスに固執し、次第にノーマの同胞を救うという理想や使命感よりも、自らのきわめて個人的な復讐を目的とした独善的なやり方が目立っていく事になり、アンジュやヴィルキス、ドラゴン、さらに自身を慕うサリアですら自身の目的の為の「道具」と言い、同胞であるノーマを軽視するなど、独善的に周囲を利用せんとする傾向が目立ち始め、遂には自身の憎むエンブリオやマナを扱う人間たちと大差なくなってしまう。命令に従わないアンジュを侍女のモモカを人質にして脅迫する等の暴挙に走り、彼女の信頼を得ていたタスクからも「変わってしまった」と失望され、ジャスミンやマギーなどの仲間からすら孤立し始める。更に単独でエンブリヲの元へ向かおうとした所をヒルダ達に取り押さえられ、ジャスミンから司令官の任を下ろされてしまった。 司令官解任後にアンジュに一喝されて奮起し、同胞達に謝罪した上で、エンブリヲと対決した。敗れて射殺されてしまったがヒステリカの秘密を暴いたことで、「ラスト・リベルタス」成功に貢献している。

昨日観たアニメ


「なんだって利用してやるさ。気持ちだろうが命だろうが。地獄には、とっくに落ちてる。」
「よくある話だろう?化け物の正体は人間でした、なーんて。」
「リベルタスの前では全てが駒であり道具だ。」

クロスアンジュの諸悪の根源
「マナ」という能力を開発し、それを扱える人間を創造した科学者にして、更にはマナを扱える者がノーマを迫害する差別社会のシステムを構築した張本人。言わば世界の創造主で、実質的な世界の支配者。500年以上昔に新エネルギー・「ドラグニウム」を生み出したが、これが遠因となって「本来の地球」にて文明崩壊を招き起こす程の世界大戦を招く。
しかし、その事に関して特に責任を感じる事無く汚染された旧地球を見捨て、自分に賛同する人類を率いて平行世界のもう一つの世界へ逃れる。そこで争いや差別の無い理想郷を創る為にあらゆる者を思考で操作できる高度な情報化テクノロジー「マナ」やそれを扱える新人類達を創造した。
マナのシステムを完成させる為に元の地球に舞い戻ったエンブリヲは、ドラゴン化する事で何とか地球を復興させようとしていた残留人類から、ドラゴンの始祖・アウラを奪い、ミスルギ皇国のアケノミハシラに押し込めて、それをマナの供給源にし、表向きはマナを無限の力とする世界の構造を作り上げた。そしてマナを扱えない旧人類を自らの理想にとって邪魔な存在と見做しており、彼らを世界から一方的に排除してしまう。
更にはマナを扱える者達の中からもマナを扱えない女性「ノーマ」が生まれる予想外の事態が発生してしまい、これらの問題の解決手段として、ノーマを反社会的存在と見なす差別意識を世界に植え付ける事で世界を自らの創造した「マナを扱える者達『のみ』が暮らす事を許される」歪んだ社会に作り変えてしまった。しかも、有限であるアウラのドラグニウムを補給するために、アウラ奪還に来るドラゴンを、「防衛」の名の下にアルゼナルのノーマたちに狩らせ、凍結したドラゴンの死骸からドラグニウムを抽出するという仕組みも構築している。
しかし、自身が作り出したマナの者達が次第に自ら考えることを放棄するようになったことで、失敗作と見なし、アンジュとサラ達の世界を融合して一つの地球に作り直そうと目論む。
対象の生体機能をコントロールして全身の感覚を痛覚や快楽に返還させた上で調教したり、マナの恩恵を受けているホムンクルス達の意識を操作する等、自らが入れ込んでいる対象を手に入れる為ならば鬼畜な行いにも躊躇いを見せない残忍さを見せる、真性の邪悪である。
が、ゲーム版での彼のルートではある少女との出会いによりこれまで顧みようとしなかった他人と向き合っていくことになったことで「独善」及び「邪悪」から脱却を果たして上述の自身の犯してきた過ちに対する清算として己が次元の狭間に永久に閉じ込められてしまうリスクを負ってでもより良き世界を作り出そうと行動していくことになる。

なんか


「美しいものが苦しみ、虐げら、絶望する姿は実に楽しい。そろそろ素直になれたかな?」
「私の新世界を作るのは、強く賢い女達だ。だから君たちを選んだ。アンジュも同じ理由だ。愚かな女に用はない。」
「さようなら、アレクトラ。古い女に用はないんだ。」

劇中において、未来に飛ばされた主人公、渡瀬青葉が属する『自由条約連合』の敵対国家、『大ゾギリア共和国』に所属するパイロット。
専用のヴァリアンサーを有している事もあって、パイロットとしての腕前は非常に優秀。また自身も名門の出で、上官であるアルフリードからも一目置かれる軍人であった。
だが、ヒロインであるヒナに対しては恋慕に近い感情すら抱いていたものの、話を重ねるにつれて過剰な執着を見せる様になる。しかし、時同じくして青葉の存在を知ってからは彼を一方的に憎悪する様になる。その嫉妬じみた感情は、戦いを重ねるにつれて明確な敵意へと変貌していき、遂には青葉を殺害することだけを目的に戦場に出る様になってしまっていた。
また、ヒナに見せる態度も徐々に常軌を逸した自己中心的なものが多くなり、遂にはハーンと結託して自らも無理矢理カップリング機の適性を得るまでに至ってしまった。

実は青葉が未来へ飛ばされる切っ掛けとなったのはビゾンであり、アラスカの決戦時に特異点に接触して過去へと飛ばされた彼が、この時代の青葉を殺害するために襲撃してくるところから物語が始まる事になる(このときはヒナも特異点に吸い込まれており、過去に青葉を狙って襲撃してくるビゾンと何度も戦い、青葉を未来へ導いていくという結末をずっと繰り返していた)。
しかし、最終話ではディオの協力もあって、ビゾン機は特異点に吸い込まれる前に撃破。本人は怨嗟の叫びを上げながら1人で過去に消えていった。

完結編では90歳にまで老いた姿で表舞台に突然現れ、クーデターを起こしてゾギリアの政権を奪い取る。それと同時に、またもハーンと結託して宇宙に巨大なネクター砲を開発し、侵攻してきた自由条約連合軍を味方部隊や奪取されたアラスカ基地ごと撃ち抜くという暴挙にまで及んだ(このときアルフリード達も戦場にいたが、彼等は生還している)。
更には、70年分の怨みを暴発させるような形で青葉とヒナを亡き者とするために自ら出撃。当初は乗機の圧倒的な暴力で彼等を窮地に追い込むものの、最終的には3人のカップリングに敗北した。
だが、散り際にネクター砲を最大出力で起動させて地球そのものを壊滅に追い込もうと画策し、最期には狂気の笑いを発しながら爆死していった。

自身は『ヒナを愛しているから守ろうとした』と思い込んでいたが、その本質は『守りたかったのは自分のプライドとエゴ』でしかなく、死の瞬間までその事実に目を背けながら凄絶な最期を遂げた。

「見ろヒナ!オレ達2人の力だアァァァァ!!!!!!」
「キサマさえ…キサマさえ現れなければ、オレがアァッ!!肉塊となって死ねェ!!!!!」
「お前が悪いんだッ!お前が大人しくオレの下に横たわってさえいればァ!!!!」

ルルーシュとナナリーの実母。二人の我が子を愛しているとはいうものの、それは実は単なる偽りであり、実態はラグナロクの接続計画のことにしか、頭の中に入ってない悪女であり、シャルルにナナリーを失明させるように告げたのも、C.C.とルルーシュを接触させたのもそのためである。しかもそのために、自分の子供達を平気で実験台にするなど、外見からは想像も付かない程の狂気を隠していた。シャルルとV.V.は幼い頃から、母が殺されたり信じていた身内に裏切られるなど、苦痛と戦慄に見舞われた経験を背負ったのに対して、彼女はこれといった動機や自覚、信念がないため怒りを覚えた視聴者も少なくないはず。最期はそのいい加減且つ身勝手な、態度に実の息子の怒りを買い夫シャルルと共に、Cの世界で消滅するという、当然の報いを受けた。

「あら、やだ。私がそんなに理想的な母親だと思っていたの?」
「バラバラだったみんながまた一つになれるというのは良い事だわ。死んだ人とだってまた会えるんだもの。ユーフェミアだって…」
「ええ。だって、ルルーシュやナナリーは母さんの宝物だもの。ずっと一緒にいて守って上げるわ。ずっとずっと」(ただし・・・あなた達が私とあの方の邪魔をしない限り、だけどね)

ブラッチャーの地球方面軍司令官で「第24銀河第13師団大幹部」。
Xやスターを初めとした究極の生物を製作をするのが趣味で地球を暗黒に染まる使命を持つ。
作戦に失敗され続けたブラックエクスプレスに対して給料を3か月間停止したり、暗黒傘作戦を知らせずに休暇を取らせたり、ラッキーパワーを手に入れたウッカリーさらう等ブラックエクスプレス達に非道なやり方を企てる。
ヒカリアンと共闘したブラックエクスプレス達の事に失望され、裏切る。そしてウッカリーの宇宙水疱瘡移ってしまい、「ライトニング・スーパーノヴァ」を受け、消滅された。

「変な事?ふはははは。今回はほんの挨拶代り。」
「まさに思う壺と言う奴、正義の味方と言うのは単純で良い。返り討ちに会うのを生じて、態々Xを追いかけて行くのだからな。」
「おのれ...こんな事になろうと、しかもブラックエクスプレスの奴裏切りおって!まぁ良いここにたどり着く前に、宇宙の塵と成らなければ良いだな。」
「卑怯?ふはははは。我輩の大好きな言葉だ!」
「ええい脱出に向かうぞ!動くなよ!動いたらこいつの命はない!お前達はこの基地もろともお陀仏だ!いや、それよりいっそこの手で一思いに...」

人類銀河同盟において主に指揮官に支給される機体。チェインバーと同じく同盟の支援を受けられない状況で独自の結論を導き出しているが、共存共栄を学んだレドとチェインバーとは異なり、「独裁によって民衆は思考判断の責務から開放され、安定した安息と繁栄を得る事が出来る」という考えを持つに至っており、船団に対して「支配」を行使し、自らを「人類支援啓蒙レギュレーションシステム(=)」と自称する。そして、啓蒙活動の為にガルガンティアを攻撃するべく行動するが、その為にピニオンラケージの反乱を許し、レドやチェインバーとも対立している。チェインバーとの戦闘ではスタンドアローンで戦うハンディキャップを、クーゲルの遺した戦闘データを使いシステムを最適化する事で克服し、更にはチェインバーを上回る機動力を獲得するに至ったが、激戦の末に撃墜された。

SF作品

聖遺物の研究者で、の落下が迫る地球において人類救済のためとうそぶき、マリアらを利用し、人類の支配者になろうとしていた男。多くの命を危険に晒し、マリアたちシンフォギア奏者の運命を弄び、時には聖遺物の力を試すために大量虐殺を行ったが、それら全てが自身の英雄願望と支配欲を満たすために過ぎなかった。英雄かつ人類の支配者になるという途方もない野望は立花響ら各シンフォギア奏者の活躍によって阻止され、連行される時も風鳴弦十郎から本人が最も望まない「どこにでもいるただの人」扱いを受け、英雄願望を否定されて普通に連行されていった。

ISを開発した女性天才科学者。しかし、その性格と神経は著しく尋常ではない。IS開発当初、世界にその性能を知らしめようと軍事ネットワークのハッキングで世界各国の誘導弾を日本へ向けて発射したり(これは織斑千冬によって無事に終わったが)、実の妹である篠ノ之箒に与えた武器の性能を試させる為にあるISを暴走させる(結果、暴走したISは凍結処理され二度と日の目を見ることは無くなる)など主人公織斑一夏周辺で不可解な行動をとり、さらには、その行為に対し、罪の意識を微塵にも感じていないという態度をとっている。篠ノ之一家が不和の関係にある張本人であり、基本的に自分の研究対象及びその成果にしか興味を示さない典型的なマッドサイエンティスト。そのため、かわいさでごまかしてはいるものの、やっていることは普通に悪行である。

「あんな不細工なシロモノ、この私が作ると思うかな?私は完璧にして十全な篠ノ之束だよ? すなわち、作るものも完璧において十全でなければ意味がない」

人間の心を分析し、犯罪者になる可能性や職業適性などを審査するシステム。物語初期から全ての人間を幸福にするわけではない(少数の人間を犠牲にする)システムとして否定的に描かれていたものの、物語後半でなんと脳だけの人間による独裁政治システムであることが判明。しかもシビュラシステム構成員達は、劇中の悪役・槙島聖護のように悪意を抱いても犯罪を犯しても犯罪係数(犯罪者の心理傾向のこと)が上がらない免罪体質であり、個別の肉体を持っていた頃には槙島よりはるかに残虐な行為を行っていた個体も多数含まれているという(そのため、常守朱から「悪人の脳をかき集めた怪物」と憎悪された)。公安局局長・禾生壌宗他多数の義体を使用して原世界で活動することもあり、禾生の義体を使用している時には主人公の仲間である縢秀星を射殺し、また主人公の狡噛慎也を、かつての親友であった宜野座伸元に射殺させようとするなど、手段を択ばない振る舞いが目立った。常守朱は彼らを感情的に憎悪しながら一時的に共存しつつも「あなた達が必要ない世界を作ってみせる」と決意をあらわにした。

「神話に登場する預言者の気分だよ! 何もかもがわかる。世界のすべてを自分の支配下に感じる!!」
「抗いなさい、苦悩しなさい、我々に進化をもたらす糧として」

園大財閥総帥かつ巨大軍事企業ゾディアック・コーポレーションのCEO(最高経営責任者)。温厚で紳士的だが、かなり冷酷な性格で智恵理に関する暗躍が激しくAKB裁判で彼女をDES軍に拉致させ(この時楚方6代目柏木由紀も同行させられるが)、彼女の総選挙の順位をも上げていたまた人工キララの完成を目論みさせるために南野を利用させDES軍を使いアキバスターへ攻撃し制圧するなど強攻策を取った(それを阻止しようと9代目大島優子が懸命にしたものの消されてしまう)。智恵理が説得するために射手座星に忍び込むも智恵理との再会直前に何者か(恐らくDES軍である確率も低くもない)によって射殺されとんでもない最期を迎える派目となった。まさに哀しき悪役に入る部類ではあるが、しかしこいつが今まで行った行為を察すれば殺されても逆に「ザマァ」と思う形や自業自得だと思う視聴者も皆無ではなかろう。

「それが父親での再会に対するご挨拶かな?」(智恵理が不快な再会の挨拶した後に発したセリフ)

週刊少年ジャンプ

吐き気を催す邪悪(ジャンプ)の記事を参照。

週刊少年サンデー

主人公達の前に幾度となく立ちはだかる秘密結社『エグリゴリ』のかつての最高幹部にして、現エグリゴリの中枢を占める『キースシリーズ』達の素体となった科学者。
人類の「進化」に以上に固執しており、組織の科学者として数多の非人道的な実験に手を染めてきた。
その過程で、宇宙から飛来した珪素生物アザゼルに目を付け、人間と融合させることで超人類を生み出そうと企む。
後に研究のために生み出されたアリスや、自らの遺伝子で作り出されたクローン、彼等を取り巻く自称や事件など、全てを自分の研究達成のためのファクターと捉えており、後にARMS適合者であるセロに殺害される瞬間においても目的が果たされたと笑い続けていた。

しかし、実はセロのARMS『神の卵(ハンプティ・ダンプティ)』に自らの意識を吸収させており、後にそのセロの身体を乗っ取り、「地球と一体化して神になる」という最終目的を始動させるために動き出していく。

自らをキース達やアリスの『父』と称しているが、その子供達にやった事は非人道的な実験、意に沿わないとわかれば容赦なく粛清。また彼等の能力をも悉く『神の卵』で奪い取っているなど冷酷極まりない。
また、蒼い色を頑なに嫌っていたが、その理由も「アリスが夢見た自由の色」であるからという身勝手なものであった。

「滅びの光景はただ美しい…なぜなら、それは新たな創造の過程だからだ」

海堂学園高校野球部のマネージャーで作中史上でもトップクラスの邪心を持つ人物。自身の存在価値のために選手を学園の広告塔として利用しようと企み、当初注目していた茂野吾郎に対しても海堂学園を中退すると一転、吾郎から野球人生の全てを奪い取ることを画策し、裏で手を回して彼が野球部のある高校に転校出来ないようにした。吾郎が野球部の無い聖秀学園に転校して野球部を設立したのち、聖秀との練習試合では海堂の選手を脅して吾郎の足をスパイクで踏ませて大怪我を負わせ、地区予選でも執拗に足の悪い吾郎を痛めつける作戦を展開した。さらに、自分の行いを佐藤寿也に「卑怯だ」と糾弾された際は逆上し、試合中にも関わらず彼を除名処分にしようとした。結局、最後は早乙女兄妹と監督の伊沢の内偵に引っ掛かり、吾郎を故意に負傷させた件が理事長に知られてしまい、失脚することになる。

つきのししゃの王。部下達を利用し、エンゲキブの両親を殺害させ、おとぎ話のキャラクター達を消滅させるも、岩崎月光によっておとぎ話のキャラクター達は南極に飛ばされる。
それを根に持ったのか、他メディアのキャラを消滅させ、読者達に絶望をもたらした。
月光が来ると知り、他メディアのヒーロー達の技を勝手に使い、自分の部下や幹部達を次々と倒し、月光を苦しめるが、鉢かづきによって武器を飲み込まれてしまい、パワーアップする。
そして、パワーアップしても、他メディアのヒーローの技を勝手に使い、月光を追い詰め、彼をデクノボー呼ばわりさせるが、返り討ちにあってしまう。エンゲキブにトドメをさされるが、それを利用し、エンゲキブを連れ去る。月光にエンゲキブを奪取され、月光やエンゲキブを道連れにさせるが、月光がエンゲキブを逃がし、逆上。決着が着かないまま異世界に飲み込まれた。結局改心しないまま退場し、子供たちの憧れのヒーローのイメージをブチ壊し、子供達を絶望のどん底に突き落とした最低のキャラである。また、彼にも家族がおり、妻は病弱している。

主人公・樹多村光の通う星秀高校の野球部の監督だが、同時に原作最低最悪の人物。光達をプレハブ組と称し、完全に軽視している。また、ヒロインの月島青葉をめった打ちにして潰そうとしたり、自分の選手である千田圭一郎を少し打たれただけで切り捨てプレハブ組に落としたり、中学に有望な選手が見つかると今の選手を怪我させてまで潰そうとするなど、上記の江頭同様、選手を完全に道具扱い。世間からは名監督と称されているが、光の潜在能力や千田のポジションを全く見抜けておらず、自分より野球というものを知る三木を切り捨てたり、チームの4番である東雄平に見限られたりと、野球人としては完全に無能である。プレハブ組に完封負けを喫しても全く懲りずに黒駒実業で同じようなことを繰り返すも、夏の都大会初戦で、かつて自分が切り捨てた三木のいる瀬名高校にあっさり敗北。星秀に散々啖呵切っておきながら、結局は自分が醜態を晒すというなんとも救われない無能監督だった。

 綾崎ハヤテの両親で父の本名は綾崎瞬という(母は本名不明)。父は自分探しと称して定職には就かずに野球賭博に夢中、絵画売買の詐欺で片棒を4歳のハヤテに担がせる、ハヤテの幼稚園の同級生達が持ってきた給食費を盗む、アテネがハヤテに送った指輪を売り飛ばしハヤテとアテネの決別の原因を作った。母はハヤテの育児をおろそかにしてパチスロの裏ロム開発に夢中になる、病気のハヤテを放置してハヤテの給食費を持ち出してパチスロ(アニメではドラムはくるくる回る夢)をしに行くなどきりがない。また学費を回収するために勝手にハヤテの退学手続きをしたことも。挙げ句の果てには1億5千万まで膨れあがった借金をハヤテに押しつけ、二人とも失踪。ハヤテの不幸の元凶である「人間のクズ」で、ハヤテ曰く『更生はまずありえない』とまで断言するほど。
最終章では、父親はハヤテがナギに楽しく暮らしてると聞き、不動産屋に変装して、千桜から情報を集め、分け前を貰おうとしたもの、ハヤテにばれて殴られたが、神埼に変装した母親にその事を報告、ナギの前で「騙したじゃなーい!勘違いを利用してさ。本当は誘拐しようとしたくせに…!! 恋人の振りなんかしちゃってさ!!」とばらし、負の感情を爆発させる庭城への鍵を開くきっかけを作らせた。最終回では、車で山道で走っていた所をヒスイに『全財産を使ってお前達に地獄をやる』と言われ、父親は逃げようとした所をイクサに殴られ、死ぬより酷い自業自得の末路を遂げた。

ハヤテのイメージではハヤテの生命保険で喜ぶ描写があった。ちなみに母親は子どものような絵を描いていることが多い。両親共にシルエットに「父」「母」の文字が入った姿でしか描かれていないが、作者いわく実際はとても美形で誠実そうで温和な顔をしているらしくだからこそ人を惑わすことができるとのこと。

「父さんにはもっと…自分にふさわしい有意義な仕事があると思うんだ。」
「母さんはね、馬券を買っているんじゃないの。夢を買っているの」

表向きは慈善事業をしているが、その本性はグリードよりタチの悪い意味での欲望の塊であり、人の命をなんとも思わない鬼畜そのもの。自分の妻や養子に爆弾を仕込み、部下に殺し合いをさせて喜ぶなど、ここまで鬼畜になれるのかってほどの鬼畜(しかも殺し合わせたその部下は恋人同士であり、それを見て下記の言葉を言い放った)。幼少時からこういう人格を形成されていたらしく、いわばDIOと同じ「生まれついての悪」。烈火の兄・紅麗の心をねじ曲げた張本人。不老不死の欲に取り憑かれ、魔導具・天堂地獄を取り込んで怪物と成り果てる。「人は何かを得る為には何かを犠牲にしなければならない」などと言った言葉を言うこともあるが、「お前が言うな」と読者の誰もが思っただろう。

「面白い見世物だったよ! 笑いが止まらなかった!!」

 紅麗の率いる戦闘集団『麗』の一員にして、魔導具「木霊」を所有する植物使い。その性格は女性を苦しませて殺害し、その悲鳴を逐一録音して楽しむという危険かつ自己中心的なものであり、対峙した烈火からもろくでもないサイコ野郎と称されていた。
かつて烈火に一蹴されたことから彼と火影を異常なほどに憎悪しており、また水鏡凍季也についても自分の左腕を切り落としていったことから烈火に負けず劣らずの殺意を抱いている(失った左腕はその後、木霊の能力で植物の義手に変えられており、結果的に戦闘力を増している)。
麗が崩壊した後は、森光蘭の配下である「裏麗」に寝返り、同じく元「麗」の一員だったと組んで再び火影に牙を剥いた。

「花菱烈火……次だ!今度戦う時、次こそ殺してやる!!!!」

奇病・ゾナハ病と、それを撒き散らす自動人形を生み出した黒幕。自動人形殲滅を使命とする組織・しろがねのリーダーにおさまって計画を進めていた。変装の名人で色々と悪ふざけるする癖を持つが、本性は目的のためならばどんな犠牲も厭わない程の男。
かつて白金という中国人で、兄の白銀と共に錬金術に取り組んでいた。フランシーヌという女性に恋をしたが、兄にプロポーズの先を越されてしまったのが暴走のきっかけ。兄からフランシーヌを攫って逃避行するも彼女は疫病に倒れ、それを治す為に不老不死のアイテム・柔らかい石を作ったが、フランシーヌは使用を拒み髪を残して焼け死んだ。後に彼女そっくりのフランシーヌ人形とその従者たる自動人形「最古の四人」を作り、病身のフランシーヌに冷たくした人々に復讐するため彼らを使ってゾナハ病を撒き散らし、挙句その様を見ても本物のように笑わなかったフランシーヌ人形を捨てる。これによりフランシーヌ人形は白金の愛を求めて迷走し、配下の自動人形軍団「真夜中のサーカス」を率いて世界をゾナハ病の惨禍に陥れることになる。
しかし後に使用した彼女の遺髪を「生命の水」に溶かし誰かに飲ませて新しいフランシーヌを生み出そうと考えると、まず自分を溶かし、犬と攫ってきた親戚の少年に飲ませ、ディーン・メーストルと名乗って計画を続けようとするが、直後にフランシーヌの妹の孫である美少女・アンジェリーナと出会い、彼女との愛に生きようと決意。ところが村を追われたアンジェリーナが日本で実業家の才賀正二と結ばれたことを知ると一転して彼女を憎悪、正二に取り入ってその養子・才賀貞義として辣腕をふるう傍ら、黒賀村で一人娘・エレオノールの育児に励んでいたアンジェリーナに真夜中のサーカスを差し向けて殺害する。
一方フランシーヌ人形捜索も諦めておらず、先述のように「フェイスレス司令」として自動人形に対抗する集団「しろがね」を率いるというマッチポンプも行い、将来的に敵となるしろがねと邪魔な真夜中のサーカスと共倒れにした上でフランシーヌ人形を見つけ出そうとしていた。
ところが、実はアンジェリーナ殺害の際にフランシーヌ人形がエレオノールを庇って生命の水に落ちて溶解、それを一緒に落ちたエレオノールが飲んだことを知ると、養子の天才少年才賀勝に乗り移って彼女と結ばれる計画を立て、まず二人が仲良くなるよう仕向けるため、彼女を洗脳する。貞義の本性に気付いた正二を黒賀村にばらまいたゾナハ病の治療(患者への輸血)で動けなくさせ、満を持して勝への人格転送を行おうとした矢先、復活した正二との決戦の末に二人とも硫酸のプールに落下し、相討ちとなる。
その後も懲りずにフェイスレスとして暗躍、ゾナハ病を改良して世界を崩壊させ、再編成した真夜中のサーカスを用いてエレオノールを攫った上で、それを助けに来る勝達を徹底的に痛めつけ、敢えてエレオノールに自分への憎悪を植え付ける。それは勝に乗り移って抜け殻の自分を倒し、円滑に彼女と結ばれるためであった。しかし勝への人格転送は失敗、本当にエレオノールを奪還された挙句、ハネムーンの舞台にするつもりだった宇宙ステーションへと自分だけ飛ばされる羽目になってしまう。
やけになったフェイスレスはゾナハ病で人類が滅びるまで事態を放置すると宣言。最後は生前の白金のクローン体に体を移し、ゾナハ病の止め方を聞きに来た勝と宇宙ステーションで対決。そこに乱入した最新作の自動人形・ディアマンティーナから脅迫じみた求愛をされたことで、それまでの自分の身勝手さにようやく気付く。彼女を拒絶し分解すると報復として宇宙ステーションを爆破したため、崩壊し勝の故郷に墜落するところだったステーションの軌道を変えるために勝に協力し、その中で兄やフランシーヌと過ごしていた頃の暖かな心を取り戻す。ゾナハ病を止める方法を教えた上でステーションから勝を脱出させると、懺悔の言葉を呟きながら死亡した。

黒い太陽


「白金、ディーン・メーストル、才賀貞義、フェイスレス司令。 全員同じ人間。 君らにゾナハ病と災厄をばらまいた男だよーん!」
「いわば、君は僕の所有物だ、勝君。君をどうしようと僕の自由なのさ。」
「マサルの言うように、僕は今まで一人も観客のいない舞台で…いったい…何をしてきたんだろうな…」

富樫氏の家臣だがその実面従腹背であり、天下を自らの手に収めんとして48の魔神に願をかける。そしてあろうことか生まれる前の我が子の身体を人身御供に捧げ、捧げた部分が欠損した状態で生まれてきた子(百鬼丸)を妻(つまり百鬼丸の母親)に命じて捨てさせた
朝倉氏との国境を任されているが領主としても暴君そのものであり、国境線である板塀を越えた者を間者と断定して容赦なく処刑したり、農村を襲撃して攫ってきた村民を砦建設のため奴隷のように使役したりしていた。最後は百鬼丸とどろろの協力を得て反旗を翻した村民によって砦を奪われ、所領を追われてしまう。
アニメ版では更に、初めから魔神に利用されており魔物に成り下がっていたという因果応報な事実が付け加えられ、最終的に心まで乗っ取られて48番目の魔物となり、百鬼丸と対決するが倒された。
武士は横暴で恐ろしい」という、一昔前のステレオタイプを集約した存在と言える。

週刊少年マガジン

  • コアラ(RAVE

どこか憎めない悪役が多いRAVEの中でも、正真正銘のクズ。外見は子供のようにかわいらしいが、ブランチにナギサを切り刻んで拷問するようにけしかけたり、エリーをサディスティックに攻め立てたり、用済みとなったブランチをサイボーグに改造して体の中に自爆装置を仕込むなど、その行為はまさに鬼畜そのもの。一度は(ブチ切れた)ハルに脅されて失禁しながら命乞いするも、その後まったく懲りずに再びハルたちを襲撃。一度は追いつめるもその直後ルシアに切り刻まれて殺害されるという自業自得の結末を迎えた。

  • スレイド(RAVE
ゲイル・グローリーがかつて帝国に所属していた頃の部下。ゲイルとの再会時には少尉になっている。明るく調子のいい性格だがその中身は俗物そのもの。親友のキングを止めるためにゲイルからキングの逮捕を頼まれたが『逮捕するだけ』というゲイルとの約束を自分の出世のために平然と破り、DCのアジトにいたキングの部下や家族を襲撃(結果、キングの妻は死亡、息子ルシアは行方不明となる)その後キングを逮捕した功績で昇進が決まり、重要参考人としてゲイルを連れ去ろうとしたところへ脱獄したキングに切り殺されるという自業自得の結末を迎えた。早い話が親友であったゲイルとキングの対立が決定的にした張本人である。

「犯罪芸術家」「地獄の傀儡師」を自称する、一と明智の共通の宿敵。自ら犯罪を犯す他、他人の犯罪に手を貸して芸術犯罪を実現させることを目論むサイコキラー。犯罪教唆の場合、遠回しに一をターゲットにすることもある。また、その人間が犯行にミスをした場合(本人いわく「“芸術”を台無しにした場合」)は自ら手を下す。 一応悲劇の悪役的な要素も持つが、母親の敵討ち目的だったのは最初の事件くらいで、以降の犯罪にはおおよそ情状酌量の余地が無い。一が金田一耕助(ジッチャン)の名ではなく、自分自身の誇り(プライド)にかけて捕まえると誓った唯一の人物。
「名探偵の孫金田一 一は、この香港で無様な負け犬になったと認めたまえ! さあ!」

外科医師であることをいいことに、謎の病気に感染された人々を救う代わりに自分の奴隷となることを強要する。さらには大森夏奈子や九重右弦を火炙りにしようとしたり、矢頼光一には操栖モトコを治す代わりに仙石アキラを暗殺する交換条件を出したり、赤神りおんら女性メンバーを人質にとって生け贄にさせるなど、まさに悪魔のような存在。しかも彼自身医者ではなく、製薬会社の社員に過ぎなかったのであった。石動ミイナ(本物)を人質にとり、自分だけ生き残ろうとたくらむが、インドリコテリウムに踏みつぶされる。最終回にて生存が確認されたが、左足を失った。

永井豪作品の中でも最恐のトラウマ作品の呼び声が高い作品。終盤デーモン軍団が突如として人間に対し無差別合体を決行、そのまま宿主を乗っ取り悪魔化するか、宿主の意識が勝ち悪魔の体のまま人間の心を持つデビルマンとなる決死の作戦に対し、主人公の不動明はこれでデーモンの存在が明らかとなり人間の軍隊も協力することを期待するが、実際はこの現象を信じきれない人間達はパニック状態のまま「社会に不満を持つ人間が悪魔化する」と言う出鱈目を信じてしまう。さらに明が変身する姿がテレビで放送され、人間は完全な疑心暗鬼に囚われ少しでも怪しい者を片っ端から捉えていく。明と親しくしていた牧村家は悪魔の手先として両親は悪魔特捜隊本部に連行、さらにそれを見ていた昨日までのご近所さんや知人が娘も悪魔に違いないと牧村家に集っていく。明は特捜隊本部で殺された牧村夫妻に出会い、夫妻を殺害した特捜隊の命乞い「自分たちはお前(=悪魔)の仲間を殺していない、殺したのは皆人間だったし、上からの命令なんだ」に激怒。明は「人間の体を持ちながら悪魔になった」として、今まで守ってきた人間であった特捜隊を皆殺しにする。今の人間はケダモノ以下とまで評したが、ただ一人守るべき価値を牧村美樹に見出し「君がいる限り、君一人の為に俺は戦う」との決心を固めたが、彼が目撃したのは八つ裂きにされた美樹達と悪魔を殺したと悦びに浸る人間達だった…。

「デビルマン」に登場する敵デーモン。 亀のような姿をしており、その甲羅には今まで食った人間の顔が浮かび上がっている。甲羅の人面は肉体は死にながらも意識と痛覚はしっかり残っており、ジンメンが攻撃される度に悲鳴をあげる。ジンメンは自分は殺したのではなくただ食っただけだと発言し、甲羅の人々を人質に主人公の明を追い詰めていく。
最期はジンメンに食われた明の友人、サッちゃん(推定年齢五歳)に説得された明に甲羅を攻撃され死亡。

「なんせ俺は喰っただけだからな、人間の感覚じゃ生き物を食うのは悪い事じゃない、そーだろう? 」

週刊少年チャンピオン

その名の通り、極悪刑務所の看守で、鬼道院永周の部下。栗田陸を極悪刑務所へと閉じ込めさせたり、囚人達を特別懲罰房へと拉致させてその囚人達を痛めつける。本人ら曰く、正義のためではなく、囚人達を痛めつけるのが楽しいからという外道な理由を吐きだす。

この物語の真の黒幕。田中次郎を殺害させ、藤本吾朗の告発を察知し部下と共に暗殺し、栗田陸にその罪を擦り付け、極楽島に投獄させる。ニュース番組にゲスト出演して自分に都合のいいコメントを発し、秘書と部下を利用して田中家にマイクロチップを要求させ、失火に見せかけて放火させるなど、その行為は非道極まりない。自分の部下をスパイとしてリク達の脱獄を利用し、彼らの乗るヘリを自分のタンカーにおびき寄せ、彼らを拘束。自分の真意3つを問い詰めた後、田中一郎からマイクロチップを奪って粉砕し、彼らを絶望のどん底に突き落とさせ、地獄島に投獄させた。徹底して、不要な人間から希望を根こそぎ奪い、絶望だけを擦り付けてボロ雑巾のように捨てる外道なキャラである。

「貴様には特別な絶望を用意してやる…」
「俺の…、勝ちだ。」(リク達の前でマイクロチップを粉砕しながら)

  • 四屍マモル(カオシックルーン)
幼女ヒロイン・棗クランの兄。回想時には優しいお兄ちゃんといった感じだったが、実態はカードバトル漫画のはずがキチガイ・グロが跋扈する凶悪漫画の中でも、トップクラスの鬼畜外道。少年時代から見境なく暴力を振るう性質を持ちクランも虐待し、それを咎めた両親も殺害。カード使いになって殺人がやりたい放題になってからは、主人公の源リョウガの両親も殺害していた。クランの両腕両脚を切断し人間爆弾に改造してリョウガを襲わせるも敗北し爆弾も停止される。最後はクランに両親を殺した真実を知られ、彼女のカードモンスターに喰い殺され腕と脚の再生の糧とされるという最もふさわしい末路を迎えた。

「いいぞ~クラン! かっこいいぞ~!!」(自分の妹の腕がもげる光景を見ながら)

バキシリーズの最凶死刑囚編にて登場。日本にやってきた5人の死刑囚のうち、刃牙が最初に出会う。その際、握手代わりに切り落とした人間の手を握らせる、動揺した所で不意打ちを喰らわせるなどまさに『最凶死刑囚』そのもので、初登場ながらその凶悪ぶりを発揮した。地下闘技場メンバーとの戦いが始まっても、留置所をホテル代わりに利用。平然と牢をぶち破り、訓練を受けた特殊部隊を難なく病院送りにし、そして何食わぬ顔で再び戻ってくるなどの大胆な行動を見せた。この際、肉まんを手に入れる為に罪の無いスーパーの店員を半殺しにしている(つまり死刑囚の中で唯一カタギの人間に手を出した)。素手で自由の女神像を破壊未遂もやってのけるほどの怪力の持ち主であり、無呼吸連打によるラッシュを最大の武器とする。本人曰く『武器を使うと言うことは相手に気遣っていること』 敗北を知りたいと語りながら、花山の口の中にライフルの弾を突っ込み炸裂させたり、警察から奪った拳銃や閃光弾など卑劣な手を使った。が、その攻撃全てに耐えきった花山に喉を握りつぶされ再起不能に。病院先にて突然老衰する。実は97歳だった。しかし、全力を出し切ってなお敗北した満足感からか、骨と皮だけになったその表情はとても安らかだった。まさに『最凶』の戦いであった花山との死闘は読者からの人気は極めて高く、根っからの悪人ながら読者からの人気が高い、珍しいキャラ。

「殺し合いなんだよ、ボウヤ」

鮫島の次の対戦相手として登場。鮫島とは昔から因縁がある。田ノ中では特別な存在である・・・が、それとは裏腹に自分を悪く言う者には毒を吐くという下から目線の性格である。回想シーンにて鮫島を圧倒し、痛めつけようとするのだが、田ノ中にとめられる。鮫島の親方の死後でも同じようなパターンで圧倒する。挙句の果てには同僚である寺井でさえも容赦なく圧倒する。試合にて鮫島と勝負し、力任せに攻めつつ対策を突破するが逆に突破され、しかも自慢の右手さえも鮫島に通用せず、倒れてしまった。最終的に田ノ中や寺井に説得され、改心した。

「狛江西卒業生からなる組織」K N E の中心的人物。漫画版のみの登場。進学も就職やバイトもしようとせずに、毎日ぷらぷらしているニート。小物のくせに先輩風だけは一人前に吹かしており、狛江西中の在校生にして後輩であるテル(本名は石川 照美)やジョー(本名は明智 丈)を小馬鹿にした発言も目立つ。己の利益のために自力で努力することはしないが、自身は何も努力をせずに他人を利用して利益を得るなどの汚い手段なら平然とやってのけるゴミ。マサトも自身が雇ったテルへの刺客として己の利益のために利用していた(ただし裏切られたと思われる)。

「バカヤロー。信用してねーからありったけの金積んでやんだよ。」

コロコロコミック関連

チーム黒バラ組のリーダー。バーグに弟子入りを志願しようとするも、あっさり断られてしまう。その恨みでバーグに変装し、彼の評価をガタ落ちにさせることに成功する。バーグ本人とは違い、黒い炎のパンチで相手を殴る「ウェルダン・ハンバーグー」で命乞いをするバンカーでも容赦なく倒してしまい、マスタードらを利用し、チームアマリリスを難なく倒し、決勝戦でコロッケ達チームサクラ組と対決。216ウェルダン・ハンバーグーなどでコロッケを圧倒するが、コロッケのハンバーグーの炎に焼かれ、正体が露に。それでもコロッケを苦戦させたが、最終的にコロッケのウードンによって倒されてしまい、会場から逃げ出したのだった。

世界なかよし協会の構成員。王様だ~れだ大会を主催し、カラスミからホワイトキーをもらい、禁貨ゴーグルを手に入れるも、コロッケのハンバーグーによって倒され、人質となってしまう。裏バンカーサバイバル編ではDr.フォアグラーの部下だということが判明。テトを人質にとり、自分に有利な状況を作らせようとするが、リゾットとフォンドヴォーの攻撃に倒された。「コロッケ!DS天空の勇者達」においてもオリーブ港でのバンカーサバイバルの司会を務め、コロッケ達の決勝戦の対戦相手として初登場から乱入するも、コロッケ達に倒される。が、部下を利用してパトロール中のキャベツを石で撃墜&捕虜させ、コロッケ達をおびき寄せる。自分を天空世界に連れ出そうとし、部下達によるキャベツのフルボッコによってコロッケを激怒させてしまい、部下達共々彼らに敗北。最終的にキャベツによって吹っ飛ばされるという因果応報な結末となった。

表向きはペットショップ「ステイル」の店長として来店して来た客に明るく大胆に振舞う面を見せるが、その本性は冷酷非道かつ残忍極まりない凶悪な性格で、公式においても大長編のでんぢゃらすじーさんに登場したメインの悪役の中では『シリーズ最凶の悪』と述べらている。
あきちゃうという理由で売れなくなったペットを殺してから捨てたり(本人曰く元々ペットショップを真面目にやる気がない)、自分にとって役に立たないものは何だって捨てるため、彼女が用意した怪物を切り札であるデビルキャットがいればいらないと言うなどかなりの非道ぶり。
ゲベと共に脱出しようとした柴犬の柴田をライフル銃で撃ち抜き、激昂したゲベも彼女に重傷を負わされ地下に連れて行かれるが、とある理由で壁にめり込んだちゃむらいによってじーさん達に知られてしまう。
ゲベと柴田を救出しに来たじーさん達を化け物で襲わせるもじーさんによって一掃されてしまい、切り札として用意したデビルキャットでじーさん達を倒そうとするが、実はゲベの父親だということが発覚。
息子を襲わせたことでデビルキャットの逆鱗に触れてしまった彼女は店ごと彼にぶっ潰されてしまうというあっけない最期を迎えた。

「はあー?おやじぃー?カンケーねーっつのー。たとえ父親だろーとなんだろーと、役にたたなきゃゴミでーす!」

優しい好青年のような性格の妖怪ハンターだが、その本性は卑劣で残忍な外道。何度か村が襲われたのはライアーが妖怪を利用して村をわざと襲わせており、その妖怪を倒して報酬金を騙し取るなど自作自演を行っている。ベロー一族に三蔵をオークションとして売りつけようとしたが、悟浄と八戒、遅れて悟空が駆けつけ壮絶な決闘となる。 悟浄と八戒はそれぞれ風邪と騙し討ちというハンデを受けた状態である為か二匹を圧倒したものの、そうでもない悟空に圧倒されとうとう命乞いをする羽目に。止めを刺そうとした悟空を三蔵に止められたがそれを好機とばかりにライアーは悟空を刺し殺した。……が、悟空はその純粋すぎる邪悪な心を読心術と幻影の術で回避されてしまい、返り討ちを受けてしまう。そんなライアーに対して、悟空は「最後の最後まで心の底から謝ることもできない救いのない野郎」と吐き捨てた。

ベイブレード世界大会の人気NO.1チーム、バルテズソルダの監督。表向きはチームのために最高の設備、最新のパーツを与え、そして戦術のレクチャーも行いメンバーの体調にも気を遣うなど、チームメイト思いの名監督である。しかし、実際は試合に勝つためには手段を選ばない冷酷非情な性格で、相手のベイを破壊させる、試合前に相手選手を襲撃させる、メンバーのベイにフックやナイフ、粘着糸など不正なパーツを装備させるなど裏では様々な不正を行い、指示に従わなければ指導と称して暴力を振るい、試合にも出さないなど恐怖政治を強いていた。しかしBBAとの試合でタカオの説得に心を打たれたメンバーに離反され、その後の試合で敗れても正々堂々と戦ったメンバーに声援が送られたことに動揺、自分のやっていたことが間違いだったことを理解させられるが「そんなはずはない」とパニックを起こし、緊急帰国したとだけ告げてそのまま姿を消した。
しかしその後、ネオボーグのユーリによってヴォルコフでの部下あり、バルテズソルダは彼が結成した新たな組織、BEGAがテストチームとして送り込んだ刺客だったということが発覚した。

「お前たちのためにいくら投資したと思っているんだ!?少しは立場をわきまえろ!」
「すべては勝利のために!」

白い騎士団の四天衆の一人。IQ400の頭脳を持つ天才であるが、デュエルに勝つためならどんな卑怯な手段でも使う。他人のデッキを盗み見たりするのは日常茶飯事で、卑怯な行為も平然とやってのける。バトルアリーナ編でも同じ四天衆の三国と愛善を人質にとり白凰に裏デュエルを挑むが、デュエル中に白凰の母の死を知っても、悲しまないどころか作り話扱いにし、おまけに自分が負けそうになった途端に負けると爆破する爆弾ベルトを爆発させ白凰に瀕死の重傷を負わせた。その時に「言い間違ってたみたいだけど、じつはこの爆弾ベルト、勝ったほうが爆発するんだ」と言ってのけ、勝舞ら仲間達の逆鱗に触れることになった。これら一連の悪行はバトルアリーナ終了直後に判明するが、全く改心せず平然とした顔で逃亡した。以上のことから、恐らく本来の悪役であるガルドより最低最悪なキャラであろうことが伺える。尚、後年のデュエル・マスターズVSですら、寄成ギョウと手を組み、その背後で切札勝太ルシファー達にも罠を仕掛ける手助けをしているのだから、兄弟揃ってこいつに苛まれてるのだ…切札兄弟の安息の日は何時来るのか…

怪盗達を集めた組織「クローバー」のリーダー。
目的の為なら手段を選ばず、目当ての宝を盗む際に関係のない人間に暴力的危害を加えたり殺害する事にも厭わない冷酷非道な性格。
漫画版では、シアンローズの兄妹の村を襲撃した張本人で、ローズを人質にシアンを仲間に迎えた。
さらに「魔晶石の杖」を手に入れた後、水晶の力の影響でローズ目覚めさせ、彼女を悪事に利用しようとする。 しかし、目覚めたローズを救うためにジョーカーと手を組んだシャドウと自由の女神を舞台に戦いを繰り広げるも、ジョーカーとシャドウ達の活躍で悪事を阻止された。
アニメ版では、上記の設定に加え、クイーンの両親を殺害した張本人で、エメラルド公王の城に忍びより、シルバーハートが狙う目的の宝を先に手に入れようとした際クイーンの両親に見つかり口封じのため殺害した上に城に爆薬を仕掛けて爆破させ(表向きはエメラルドの利権を狙った某国のスパイによる暗殺と報じられている)、十数年後、成長した彼女に近づき、シルバーハートを苦しめる事とジョーカー達を同士討ちにさせて消す為に彼女に両親を殺した犯人がシルバーハートだと吹き込ませ、さらにシルバーハートが落とした懐中時計を利用して言葉巧みに信じ込ませり(クイーンはその後、無事にシルバーハートたちと和解した)、18話「ラグナロクの光の下で」のアニメオリジナル展開では、バジル将軍に変装し、パプリカ姫を人質にラグナロクの光を起動させ世界破壊を狙ったり漫画版よりも残虐さが目立つ。他にも13話終盤でシャドウを脅すような言動も見られた。
24話で魔水晶を全部揃え25話でローズを操りシャドウを襲い、シルバーハートにも重傷を負わせ、世界中の時を止めて宝を次々に奪っていった。

主人公は学校では優等生として慕われているが、実態はガウスト達をこきつかったりしている等のサイコパス。兄は身内とて例外なく常に相手を見下しており、姉は詐欺師の様な性格。
祖父はただスケベなだけで、母親は息子の弱味を常にちらつかせている。
父親も父親で、家族を全く省みていなかった。

シロえもんが来るかの様な詐欺まがいの広告を出したり、大破したピョコえもんのパーツや工事用ロボットを盗んでボロ助の改造に使ったりしていた。
しかも試合後はなんのお咎めもなく、今日も今日とて銭儲けに走っている。
幾ら実家のバッセンが不景気だからとはいえ、やって良い事と悪い事の区別がつかない彼は、守銭奴のクズである。
「野球は金を儲けるための物だって言ったっぺ!」

ポケモンシリーズ

サトシポカブの元持ち主であるポケモントレーナー。一般トレーナーに無理矢理勝負を挑み、未遂ではあるが負けたトレーナーからポケモンを奪おうとするなど、プラズマ団と似たようなことをしていた。さらにかつてポカブを逃がした際名残惜しそうにしていたが、それは演技であり、ポカブの見ていない所で「弱いポカブと別れてせいせいした」と言い放ち別のポカブを探しに出た(この事実を知ったポカブは戦えなくなるほど深いショックを受けた)。その後ポカブがチャオブーに進化、逆転勝利をした時にもう一度自分の所へ戻らないかと誘うが、これまでの行為が許されるわけもなく、かえんほうしゃで黒コゲにされて逃げ出した。尤も、スワマに限らずサトシが仲間にした炎御三家に関わった男トレーナーはロクなのがいないが、彼と似たようなことをしたシンジと異なり改心するそぶりすら見せていない。

廃人ならウルガモスを手持ちに入れるべき


「は~せいせいした。あんな弱っちいポカブなんかいらねぇよ。さ、もっと才能あるポカブを探さなきゃ。ハハハハッ!」
「ふん!何とでも言え!力こそ正義だ!トレーナーが才能あるポケモンを探すのは当然だろ!」

  • ビシャス(劇場版ポケットモンスターセレビィ 時を超えた遭遇)
ロケット団の最高幹部にして邪悪なるポケモントレーナー。捕まえたポケモンを凶悪な性格に変貌させるダークボールを使い、セレビィ捕獲を狙う。喋るときは大体敬語だが、言葉の端々には相手を見下す言動が見受けられ、ポケモン自体も唯の道具としか考えていない。セレビィを捕獲後、その圧倒的な力に溺れ、さらには世界征服に乗り出しロケット団を上司であるサカキもろとも裏切ろうとした。セレビィ・ゴーレムと言った強大な力を使わせ続け、セレビィが死ぬ原因も作った。
実は途方もない小心者で、仮面を被っていないと何もできない。事件解決後はロケット団をクビにされた。

「破壊しなさい!」

  • コーダイ(劇場版ポケットモンスター 幻影の覇者ゾロアーク )
あらゆるメディアに影響力を持つ巨大企業コーダイネットワークの社長。20年前にクラウンシティでセレビィの時の波紋に触れたことで未来予知の力を手に入れた。しかし、時の波紋はセレビィ以外が手にするとエネルギーが逆流し土地の緑が枯渇する危険性を持ち、クラウンシティはそれで滅びかけた事がある。衰えたその力を再び得るために静かに暮らしていたゾロアーク親子を拉致し、邪魔が入らないようにゾロアークを街中で暴れさせて地元民や観光客を追い出し、その罪も全てゾロアークに被せようとした。終盤でもゾロアークに一杯喰わされた時は配下のポケモンと電撃を放つアームで瀕死の傷を与えた。最終的にヒカリやタケシ達に合流され、逃げ出した先のスタジアムから幻覚で転げ落とされて気絶する。その間に20年前の悪事をベラベラ喋った映像を町の外にまで流されてお縄に付く。

「自分だけが未来を見れれば良い」

ジブリ作品

上記通り節子と清太の親戚の叔母である。(父方か母方かは不明)二人を一時的に引き取り、最初は温厚な性格でうまく面倒は見てはいたものの次第に諍いが絶えなくなる。出て行ったのは清太達で叔母は直接的に追い出す言動は取っていないが、引き止めもせずにせいせいしており、更には二人を疫病神扱いにしていたため、戦争による困窮という絶対的な背景があるとはいえ節子が飢え死にしてしまったのはどちらかと思えばこいつがかなりな元凶者。
なお実写ドラマ版では実質的な主人公として描かれ、節子と清太への情を抱きつつも自分の家族を守るため非情になることを選び、実の娘から非難されながらもそれを貫き通すという、彼女なりの覚悟と信念に基づくものという解釈がなされた。

「いいのかい、アンタ達には行く所や身寄りだって無いんだろ?」

湿地屋敷でマーニーの世話をする婆やだったが、明朗快活なマーニーを快くは受け入れてはおらず、マーニーを部屋に閉じ込めたり乱暴に髪をとかして痛がらせることがある。マーニーが小さいときにエティに命じてマーニーを風車小屋に連れて行こうとした。原作ではマーニーが風車小屋で発見された直後にマーニーに酷い事をしていたことが判明され解雇され、まさに自業自得である。ちなみに、その事を知った彩香に「酷い使用人」と悪評されている。

「マァ~~~~二~~~!!!」(マーニーがいなくなった所を怒った表情で探しに行く時に発したセリフ)

ディズニーシリーズ

サザンアイルズ王国の王子。表向きは紳士的かつ温厚だが、本性は冷酷かつ強欲にして、本作の真のヴィランズ(悪役)。アナにプロポーズをしたのも、自分が13人兄弟の末っ子であったがために出世の機会がなく、アレンデール王国のアナ・エルサ姉妹とお近づきになることで王国を乗っ取り国王になろうと画策していたに過ぎなかった。そしてアナ・エルサ姉妹を抹殺しようと目論むが、最終的に「真実の愛」を知りエルサとも和解したアナから鉄拳制裁を受け、王位も剥奪されるという自業自得の末路を迎えた。

本来ディズニー映画におけるヴィランズは、一目見ただけで悪役だと分かるのが殆どであり、更に本作はもう一人のヴィランズであるウェーゼルトン公爵(こちらは見ただけですぐに悪役だと分かる)もいたため、余計に性質が悪い奴とも言える。

アルの家にある炭鉱夫の人形で、ウッディが来たばかりの頃は快く接していたが、その実態はかつておもちゃ売り場で売れ残っていたという過去から歪んでおり博物館に行くことに執着している自己中心的な性格で、終盤で仲間たちがウッディを救出しに来たことでウッディが心変わりし家に帰ると言い出したため本性を表し、無理やり連れて行こうとした。最終的には空港でバズを殴ったことで激怒したウッディと揉み合いになり「カウボーイのまま日本に行くか、バラバラになるか選べ!」と迫り、博物館行きを拒否したウッディをバラバラにしようとしたがバズたちに阻止され、「子供と遊ぶ楽しさを分からせてやれ」ということで玩具に落書きをするのが好きな自称芸術家の少女の荷物に入れられた。
酷い!?いいか、酷いってのはこうだ!安売りスーパーの棚で他のオモチャが売れるのを寂しく眺めながら一生過ごすことだ!そんな日々もようやく報われる。それをオンボロカウボーイ人形なんかに邪魔されてたまるか!

ピンク色のクマのぬいぐるみ。大学生となったアンディ・デイビスのおもちゃが間違って寄付されていった「サニーサイド保育園」のリーダー。穏やかな老人風のぬいぐるみだが、その正体は サニーサイドのおもちゃ社会を恐怖と力で支配する独裁者。 かつては元持ち主のお気に入りのぬいぐるみだったが、手違いで捨てられてしまい、やっとの思いで持ち主の家に辿り着くも、新しく買われてきたロッツォ・ハグベアを可愛がる持ち主にショックを受け性格が豹変。 同じおもちゃであろうが平気で貶め、分別の利かない乱暴な年少組の部屋へバズ達を送り込んだり、サニーサイドの真実を知ったバズの記憶を消したりした。 しかし、唯一アンディが手離さなかったおもちゃ・ウッディがバズ達の救出に駆けつけるも、それを阻もうとする。しかしウッディ達と共にゴミ処理場に連れられてしまい、粉砕機にかけられそうになるがウッディの情けで助けられた。 だが、焼却炉を目前とすると彼らを助けるフリをして自分だけ逃亡する。 奇跡的に助かったおもちゃ達は憤慨するも、ウッディは「仕返しする価値すらない」と吐き捨て 、当のロッツォはヘンなトラックの運ちゃんに拾われ、 トラックのフロント部分に晒す飾りとして全身をガッチリと拘束されてしまうというある意味処分よりも厳しい罰を受ける。

俺たちは、いつか、皆捨てられる!ゴミだ!!それがおもちゃなんだ!!!

本名バディ・パイン。かつてインクレディブルのファンで相棒になることを申し立てたが、
断られその後もしつこく申し立てたがことごとく断られたのを逆恨みし見返すべく、さまざまな兵器を開発し億万長者となった。そしてインクレディブルに復讐すべく開発したロボットのテストとして、引退したヒーロー達を騙して殺害。その後自らの町にロボットを放ちそれを倒すと言うマッチポンプによって唯一最強スーパーヒーローになることをたくらむ。しかし、インクレディブル一家の活躍により計画はおじゃん。それでもあきらめない彼はジャックジャックを連れ去ろうとするが、ジャックジャックに覚醒されて逃げられてしまい、飛行機エンジンに巻き込まれて死亡した。

ピノキオをたぶらかしたJ・ワシントン・ファウルフェアロー達の仲間。表向きには馬車屋なのだが、島の遊園地に子供達を連れ込み彼らをロバにして売り飛ばす悪徳業者。ロバになりきっていない子供には自らの悪行を棚に上げてどなり散らす。ディズニー映画においては彼の様なキャラは間違いなく制裁をうけるのだが制裁を受けていないため余計性質が悪い。

その他アニメ作品(原作)

下鴨家の父・下鴨総一郎の弟だが、私利私欲のために鞍馬天狗と結託して総一郎を罠にかけ、金曜倶楽部の狸鍋にした張本人という、まさに陰気な性格である。

  • ヴェルト・ザルク(レイナ剣狼伝説)
ガデス率いる悪党ギャンドラー一味を送り込んだ暗黒世界から、ロムを抹殺する使命を受けて送り込まれた、暗黒世界の住人としては珍しい人間タイプの美形キャラ。悪党ギャンドラーの面々の怨念を自身の力にしており、ロムを苦しめる為なら一人の女性を洗脳して妹にし、最終的には用済みとして見捨てる卑劣な男である。また、中の人である山ちゃんの迫真の声もまさにザルクの冷酷非情さを見事に物語っている。

「私の体には暗黒の血が流れているのだ。お前に倒されていった者達の、恨みのエネルギーがな!」
「そんなもの、愛でも兄弟でもないわ!愛などというものは一時の幻でしか過ぎない!」

主人公・ナージャと同じアップルフィールド孤児院で育った少女。ウェーブがかかった金髪に赤いリボンと青い瞳という、一見するとナージャと同じ特徴を持つ。
幼い頃からプリンセスとなることを強く夢見ており、幼い頃はナージャとプリンセスとその従者のごっこ遊びをしていた。スペインではメイドとして惨めな下働きの日々を送りながらもナージャとの再会を喜ぶが、後にナージャが自分の思い描くプリンセス(貴族の娘)であることを知ってからは、激しい嫉妬と黒い欲望が轟くようになり、そして願いを叶えるためなら周りの人間を傷つけることも陥れることも厭わない性悪な悪女へと変貌する。
ヘルマンと組み、メイド時代とは見違えるほどの狡猾さでナージャになりすまし、彼女を苦しめ、自身がプリンセスに成り代わろうと画策していた。その後ヘルマンが破滅し、自身が偽者であることが発覚した際には、追い出される前に自分から屋敷を出て行くことを宣言。ナージャとの和解までには至らなかったが、彼女の夢である母との再会を奪ったことに関しては謝罪し、ナージャに全てを返して自分の夢を掴み取るために旅立った。
結果的には自業自得だが、ナージャへの逆恨み以前に、お互い違う人生であったなら、そのような事は起きなかったかもしれない

さようなら…、プリンセスナージャ」(屋敷を出る直前、ナージャに言い残したローズマリーの台詞)

プレミンジャー公爵の不良息子であり、コレットの弟。父とは折り合いが悪く、成年の当主がいなくなったコロレード男爵家の当主に出されてしまっている。つまり、プレミンジャー家の相続権はなくなっている。父の前では「お父様」と呼んで媚びへつらっているが、内心では父を嫌っており、当人のいない場所では「親父」呼ばわりして陰口を叩いている。
プレミンジャー家の財産を手に入れるため、ロッソとビアンコを利用し、姪であるナージャのブローチを付け狙う。途中でローズマリーと手を組み、彼女をナージャに仕立て上げる(ただし、プレミンジャー公爵はヘルマンがローズマリーをナージャとして連れて来た際は本当にナージャなのかと疑っていた)。
ところが、アントニオに借金の返済をしつこく求められる上にロッソとビアンコに脅迫され、徐々に追いつめられて行く。このことでロッソとビアンコから自分の悪事を暴露されることに恐怖を抱き、ヘルマンの屋敷に侵入して来たナージャ諸とも地下牢に閉じ込めるが、ナージャはロッソとビアンコの協力で天井の窓から無事脱出した。
ロッソとビアンコには、主に手紙で命令していたようで、それを入手し警察にヘルマンの悪事を全て暴露しようとしたナージャに銃撃するが、ダンデライオン一座がからくり自動車で屋敷の壁を破壊してナージャとヘルマンの前に現れ、さらにケンノスケ達に取り押さえられたことで未遂に終わる。最終的にはロッソとビアンコに送った手紙や証人となったアントニオと彼に宛てた手紙によってプレミンジャー公爵に全ての悪事がバレてしまう。アントニオへの借金自体は父が肩代わりし、全額返済されると同時に永遠の勘当を言い渡された挙げ句、警察に逮捕され、破滅した。
己の愚行の果てに、自身が利用していた者達に裏切られ、全てを失った馬鹿息子らしい自業自得の末路であった。

 フェイト・テスタロッサの母親だが、献身的な娘に対して冷たい反応を示したり虐待を行い、ジュエルシードを集めさせた科学者。実はフェイトはアリシア・テスタロッサのクローンで、戦わせる為に利用し、使い魔に彼女の教育をさせた。フェイトが高町なのはに敗れた後、本性を現しフェイトもろとも殺害しようと目論み、追い打ちをかけ、「お前はアリシアのコピーに過ぎない」と愚弄した。最後は追いつめられ、フェイトに和解を求められるも、プレシア自身はそれを拒み、自滅の道へと歩んでいった。フェイトにとってはトラウマ的な存在である。

「いいこと教えてあげるわ…フェイト。あなたを作り出してからずっとね…私はあなたが…。大嫌いだったのよ!」

人造魔導師製造計画「プロジェクトF」に携わっていた科学者。大型戦艦「聖王のゆりかご」を復活させて自らの野望を達成するために、レリックと高町ヴィヴィオを狙い、自らが作り出した「ナンバーズ」を送り込む。科学者でありながらもその戦闘能力が高く、手袋型のデバイスを使い、フェイト・T・ハラオウンを苦しめた。だが、真・ソニックフォームに変化したフェイトのライオットザンバーの打撃をで吹っ飛ばされ、その一撃であっさり気絶。その後、他のナンバーズ共々軌道拘束所へ留置される。

 リンネ・ベルリネッタのかつてのクラスメイト。クラスで注目を浴び、体力測定で抜群の好成績を出した転校生のリンネが自分達の所属する運動クラブの勧誘を断ったことを逆恨みし、リンネをクラブに加入させることを目的として、陰湿かつ暴力的ないじめを行っていた。しかし、いじめのせいで養祖父の最期を看取ることできなかったリンネから激しい鉄拳制裁を喰らい、病院送りになるほどの重傷を負うという因果応報の報いを受けるが、後遺症は残らなかったらしい。
その事件が世間で公となったその後、リンネの両親の必死の奔走で示談とリンネの転校で済むこととなったが、いじめグループの一人である妹を病院送りにしたリンネを激しく恨む兄は、「自分も他の2人も何も悪いことはしていない、友達同士の軽口にリンネが切れた」という妹の証言で不良仲間と共にリンネを拉致して報復を仕掛けるが、リンネに一蹴され、仲間も現場に駆け付けたジル・ストーラによって倒されてしまう。
事実上、リンネが心を閉ざし、「誰にも見下されず、大切なものを守れる強さ」を強く渇望するきっかけを作った張本人達である。

阿世知今日子の実の父親で、「シンフォニア財団」のトップ。序盤から何度かその存在が登場、第3クール後半になるとケイから第38話でドン・ボンビーの正体として、ついにその素顔を現した。ケイの前夫で、今日子の実父。元デザイナー兼演出家でプリズムショーと演劇を組み合わせた新しい表現手段・プリズムアクトを考案したが、技術の高度さを競うプリズム界でアクトは注目されず埋没気味に陥っていた。そんな折、究極のプリズムアクト・グレイトフルシンフォニアを考案しミョンジャにオーロラの精メリダとしての主演を要請するが、後にケイと出会って心変わりしケイがメリダ、ミョンジャが対役となる夜の精キーラを演じることになった。しかし、グレイトフルシンフォニアは資金難で実現の見通しが立たず、ミョンジャは欽太郎と破局する。ケイと結婚して今日子を授かった頃にはプリズム界を支配する闇のプロモーターとして君臨していたが、ケイが自身の考案したオーロラライジングを習得させるまで今日子のデビューを控えるべきだとしたのに対して欽太郎はグレイトフルシンフォニア完成の為に今日子の早期デビューを画策し、今日子のあずかり知らない所で卑劣な手段を用いてライバル(神崎そなたの衣装を切り裂いたのも彼の差し金)を次々に潰し今日子を史上最年少のプリズムクイーンに登り詰めさせた。また、第38話では「誘惑のシンフォニア」シリーズを渡し、春音あいらの闇堕ちを誘発、MARsをシンフォニア財団に移籍。第39話ではMARsを救うため、プリズムショー対決で敗北したせれのんをもシンフォニア財団に移籍。

アルタイ国の王子。ヴィンド戦争を起こしてガルデローベ学園を占拠し、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームに罪を擦り付け、ニナ・ウォンを彼のオトメにさせて彼女にハルモニアを利用させようとする。オトメ達が集結されて状況が不利になるが、ジョン・スミスを射殺したセルゲイ・ウォンを射殺してニナの怒りを爆発させるなどという外道っぷり。しかし、チエ・ハラードによって悪行がバレてしまい、投獄された。が、続編のZweiでは服役中でナツキ・クルーガーに自分の釈放を命じようと目論む。しかし、最終的にはアリカ・ユメミヤがラスボスを倒したことにより、釈放は却下された。

 ユナイテッドサンクチュアリ地区のミニ大会時、服の下にトリガーカードを仕掛けてインチキをし、ジャッジの目を欺かせ勝ち抜いたファイターの風上にも置けないチーム。
 クロノが偶然目撃し注意したがしらを切り続けクロノが突き飛ばした瞬間わざと倒れ対戦中のファイターの試合を中止させてクロノをファイター資格はく奪、公式大会出場禁止の処分に追い込ませた。 クロノが去った後チームメイトのシオンとトコハによってインチキは暴かれ、ファイター資格の停止、公式大会への5年間出場禁止処分を喰らったがイカサマを明かそうとしたクロノはポイント全没収の処分を喰らってしまいクロノがヴァンガードをやめるきっかけとなった。
憎めないファイターが多い中、彼らの場合たちの悪いゲスいファイター達である。

「言いがかりはやめてくれませんかね。僕たちの試合を妨害するつもりですか?」(オレンジ上着の少年のセリフ)

 カードユニットとは言えど初期シリーズからGシリーズまで所持者全員に呪いと因縁を植え付け、公式設定ですらも最悪の方向に導いた道化師。
 心に穴が空いた者や彼に希望を見出した者に対しとことん彼に翻弄される。特に後者は一時的にディフライド(憑依)を解いて自らの愉悦のネタにするほど陰湿極まりない行動をしている。
 最終的に因縁のある人間によってディフライドしたノアから追い出されるが、ノアの憧れの感情を踏みにじるように自らを犠牲にしてギーゼの降臨を速めた。
 自分の悦楽の為に周りを荒らしまわり絶望を振りまいた様はラスボスより邪悪でたちの悪いものである。

「実に素晴らしいなぁ!友愛と涙、勝利に安堵し未来をつかんだ確信、希望!このすべてを打ち砕く手だてがまだ我にはある。何たる悦楽ぞ!」

『レクト』フルダイブ技術研究部門の研究員で、ALO運営会社『レクト・プログレス』のスタッフ。アスナの腹心の息子で結城家とも関係が深い。また、茅場晶彦の大学時代の後輩でもある。
表向きには眼鏡をかけた好青年を装っているが冷酷な野心家で、優秀な茅場に対しては尊敬しているようで嫉妬と憎悪を抱いていた。自分自身の行いは絶対に正しいと考え、決して非があるとは認めない。
人間の感情や思考を意のままにコントロールする方法の研究という非人道的な目的のため、SAOのサーバーに細工をし、アスナを含む一部の参加者をALOに監禁する。そして、閉じ込められた参加者の意識に外部から意図的に刺激を与え、その反応を調べるなどして研究を重ね、最終的には会社ごと研究成果をアメリカの軍需関連企業に売り渡そうと考えていた。
一方でALO内ではゲームマスター権限を持つ『妖精王オベイロン』として暗躍し、プレイヤーたちの目標として君臨するが、その陰ではクリアすることが100%不可能なトラップを幾つも仕掛け、ゲームを永遠にクリア不可能なものとしていた。
しかし、自身がたかが子供と侮っていたキリトに、彼が茅場のGM権限を得た事によって自身の唯一の対抗策を封じられ、素の実力で、痛覚最大で一方的に叩き斬られ、現実世界でも返り討ちにしようとしたが、キリトが激昂していて、須郷も乱心状態であったために逆に返り討ちに遭い、気絶してたところを逮捕されることになった。
自身の嫉妬していた男の技術を悪用し、婚約者を性的虐待に犯そうとした男に相応しい自業自得の末路であった。

「バカな!?僕より高度のIDだと?!ありえない、僕は支配者、創造主だぞ?!この世界の王・・・神!!」(キリトが茅場のIDを使った時の台詞)
「違うだろ?お前は盗んだんだ・・・。あの世界を、そこにいる人たちを・・・!奪った玉座の上で楽しんでいる『泥棒の王』だ!」(上記の台詞に対するキリトの台詞)

病院長の息子で、詩乃とは、去年まで同じクラスだった。大人しい性格だが同級生にカツアゲされていた詩乃を助けた他、MMO、ことにGGOには熱心であり、詩乃にGGOを教えたのも彼である。現在はとある理由で自宅学習を行っている。
実は兄・昌一は「死銃事件」の主犯であり、恭二自身も犯行に関わっていた。というか「片方がGGOにダイブしてアバターを銃撃し、それを合図に現実世界にいるもう片方がそのアバターを操作しているプレイヤーの住居に侵入し、薬品を注射して心臓麻痺に至らしめる」という手口の言い出しっぺは彼である。
最初の2件では兄のアバター「ステルベン」を操作し仮想世界での銃撃を行っていたが、BoB大会本選では自分自身の手で詩乃を殺害すべく本選終了直後の彼女の家を訪ねる。そこで詩乃に自分の正体と、実際に人を撃ち殺した過去への憧れから詩乃に近づいたことを明かし、彼女と無理心中を図ろうとしたが、間一髪で助けに来たキリトが阻止、逮捕された。

「朝田さん・・・好きだよ。愛してる。僕の朝田さん。僕の、シノン。」

 ハルユキ達が2年生になってから梅郷中学校に新たに入学してきた中学一年生。表向きは清々とした性格のよくできた後輩だが、その内面は他人から何かを奪う衝動に憑りつかれている。ブレイン・バーストを授けてくれた兄に徹底的な上下関係を刻まれ己の全てを奪われている背景があり、反動で兄以上の略奪欲に芽生え、兄をブレイン・バーストから追放するほどにまで化ける。身に付けた能力も、他人の長所を奪い取ると言ったもの。当然のようにハルユキ達に接触したのも、彼らから全てを奪うためでしかなく、恨みや他意はそれほど重要ではない。目的が目的であるという、どうしようもなく破綻した道理を持っている。対象から全てを奪い取るための手段は姑息の一言に尽き、根回しに次ぐ根回しと裏切りで信頼関係や自信を根こそぎへし折っていく方法で、リアルとゲームの両方で得物を追い詰めていく。結局のところは足りないところを信頼し補い合うハルユキ達に押し負け、独り善がりで闘っていた彼はそれまでの全てを失う。しかしながら歪みに歪んでいたせいなのか、大敗した彼はそれまでの記憶を全て失い、憑き物が落ちたように善良な後輩になってしまう。そしてなんとも釈然としないまま一連の事件は幕を閉じる。人間の内側にある鬱屈とした闇が、体現していたとでもいうのだろうか。なお、現実世界での2ヵ月後にアルゴン・アレイによって彼の「ダスク・テイカー」としての記憶・能力がサルベージされ、サーベラスの第三人格「サーベラスIII」として憑依させられた。あの略奪技や名前を持たない心意技はもちろん健在で、2代目赤の王であるスカーレット・レインの強化外装群「インビンシブル」の大半を奪い取ったがブラック・ロータスにISSキットの中枢を追い詰められ、キットの中枢から発せられた悪意に侵蝕されて奪ったインビンシブル共々「災禍の鎧マークII」となって消滅した。やはり「再生怪人は弱い」という法則からは逃れられなかったようだ。

「この世の根本原理は《争奪》なんですよ、先輩」
「あなたたちが信じている、友情や絆なんていう幻想も……――残さず、奪って、あげますよ!!」

見た目はかわいらしい美少女で、勉強も運動も素行も完璧というお嬢様だが、実際はクラスのいじめっ子達を扇動・脅迫してクラス内にて一人を「わんこ」として虐待し、「わんこ」になりたくないクラス全体を徹底的に支配する狂気の女王蜂。しかもそういうことをする理由が、人間の負の感情を弄んで楽しむためという異常なもの。小学生にしていじめっ子系悪役キャラの中でもトップクラスの狂気を持ち、主人公にしてラスボスという稀有なポジションを持つ。

「心配したんだよ? にんげんってとってもこわれやすいから」

北条沙都子の義理の父の弟で外見通りのヤクザ。妻である玉枝の死をきっかけに現在は下町に移り住んでいるが、愛人のリナの死が原因で戻ることに。彼の帰還理由は愛人のリナが園崎組の金に手を出そうとして始末され、鉄平が沙都子の実家に残っている遺産と、沙都子に家事をさせるために連れ帰るのが目的。このことがきっかけで沙都子は心身共に蝕まれていくのだが、鉄平は沙都子が雛見沢症候群を発症していることを知らないまま彼女を手ひどく扱った上に他の部活メンバーにも症候群を暴発させ、このことがきっかけで圭一や詩音やレナが彼を殺害する「最悪の結末」が発生する。また、レナの父に対する美人局にも関わるため、このことでレナに殺害される場面も存在するなど雛見沢=死に場所といったイメージだが、皆殺し編では沙都子の内部告発と仲間達の活躍で逮捕された。

 二木佳奈多三枝葉留佳の親戚で、虐待を受けて苦しむ二人の姿を見て喜ぶ等異常なサディスト一族である。
 身内であり、片方の父親である三枝晶が起した事件をきっかけに、二人のうちどちらかが、犯罪者である晶の子供であるとして二人を別々に引き取って比較し結果、成績が良かった佳奈多をもう一人の父親の子とみなして二木家で優遇する一方、三枝家は葉留佳を犯罪者の子として扱い、幼い葉留佳を雨の中地面に叩きつける等激しい暴行を加え、穀潰し、犯罪者の子と罵り、事業が上手くい行かない等、完全な八つ当たりで虐待し、ストレスのはけ口にした。葉留佳は入学により虐待から解放されるも、自分に冷たく振舞い優遇される佳奈多を憎み、わざとトラブルを起こして、彼女と衝突を繰り返すようになった。
 二木家も佳奈多が晶の子ではないかと疑い、成績が悪いという理由で革のベルトで打ち据え、みみずばれが増えると喜び、さらに幼い時から、佳奈多に葉留佳を敵視するように強要し、従わなければ葉留佳を間引くと脅し、二人を引き裂いて憎しみ合う様に仕向け、わずかな安らぎや二人の絆なすら踏みにじり、絶望と憎しみを注ぎ込んで、一族に徹底的に服従させようとした。
 入学後も佳奈多を自身や葉留佳が間引かれるのではという恐怖で支配し続け、学校にも監視役を送り込み二木家の世間体を守るように強要して、葉留佳がトラブルを起こす度に折檻を行い、二人が和解しないよう圧力をかけ続け、心身ともに二人を苦しめ続けている。

笹桐ゆうや氏版の4コマでは、佳奈多を拉致するために親族達が学園に直接乗り込んでくる事態になった。ところが、その身勝手な行動が理樹達を奮起させ、彼等を完全に敵に回してしまう。
結果、目的を達成するどころか総力を結集したリトルバスターズ(+ドルジ達猫軍団)によって1人残らず返り討ちにされてしまった(首謀者である叔父に至っては、屋上に待機してた沙耶ゴム弾でスナイピングされ、再起不能に追い込まれた)。

異星人ネポス・アンゲリスの中でも最高の決定権を持つ評議会の若き一員。一見人当たりの良い青年にも見えるが、その本性は私欲の固まり。評議員における同志で、歳も近いソキウスを抱き込んで、評議会で特に力を持っていた年長者のシュトルツクルードを謀略を巡らせて排除。以後、評議員の代理の長の座を握る。その後はネポス・アンゲリスが神として崇め、従っている始まりの魔神の命令通り、主人公である竜神翔悟の持つドラゴンボーンのボーンカードを狙う。国民を言葉巧みに先導したり、年上の評議員を丸め込むなど頭は相当回るうえ、戦士(エクェス)としての力も桁外れ。その真の目的は世界をリセットすることが出来るという『終焉の結』を達成させ、主である始まりの魔神を廃して自分が神として成り代わることである。その目的のためには故郷が消えることも厭わず、部下を平気で捨て駒にし、長年の同志であるソキウスすら騙して平気で始末するほどの残忍さと冷酷さを持つ。サディスト的な面がそもそも強く、星を一つ消滅させた際は、わざわざ「不必要にその星の民を苦しませてから」消すという徹底っぷり。なお、彼が着装している戦士の鎧『ダークケルベロス』もなかなかのワルで、始まりの魔神に星の核として認められなかった腹いせに、世界のリセットをレボルトに持ちかけた。
「あぁ………これは俺の趣味だ。何もできずに滅んでいく様を見るのは、実に気持ちがいい!」

この物語の真の黒幕。中学生のような姿をしている。HiMEを風華学園に集わせようとしたが、深優・グリーアによって阻止された。オーファンが全て撃退された後、遂にHiME同士を戦わせるという外道極まりないことすらをHiME達に押し付け、特に鴇羽舞衣の怒り狂う攻撃で森が火事になる様を見て自分は狂喜するという極悪な笑いっぷりまで披露する始末。舞衣と美袋命を除くHiME達が全滅されて順調だったのだが、最終的には風花真白によってHiME全員が復活され、HiME達全員の力のこもったカグツチの火炎弾によって黒陽の君は消滅され、野望は不達成に終わってしまった。

「アハハハハ!いいよ舞衣ちゃん!君が最強のHiMEだ!!」

  • Dr.ワルーダ(トミカハイパーシリーズ)
トミカタウンに住むマッドサイエンティスト。多くの発明品で絶望的に困らせてる。「トミカハイパーシリーズコレクションDX」で訓練中のトミカハイパーレスキュー前に訓練用のビルを強く崩して、ハイパーレスキュー1号II型の放水を限界まで弱らせたり、ハイパーレスキュー3号II型のアームを届かなくさせた。「トミカプラレールビデオ2012」では「瞬間!スモール光線」で建物を小さくさせ、お家で自分勝手のトミカプラレールタウンを作らせる。「Zナイト研究所」をこれから小さくしようとするが、ハイパーレスキューとハイパーブルーポリスに食い止められるが、今さら現れたため、食い止められる権利を拒否し、強制に「Zナイト研究所」を小さくさせ、制御システムを失った人工衛星を落とさせ、世界の終わりになってしまう。

「ふん!「やめろ!」と言われて辞められるほど、大人じゃないのだ!」

七色に発光するオーラを纏う帝王然とした女傑であり、世界のアパレル産業を牛耳る大企業リボックス社のCEO。
その正体は惑星を餌にして繁殖する原初生命戦維の意志を継ぐものであり、生命戦維の為に子々孫々と人間を掌握してきた一族の統領。人間の体すら捨てた、文字通りの血も涙もない糸の怪物。
一応は主人公纏流子鬼龍院皐月の実母だが、その心根に家族愛などは毛の先ほどもない。
産んだばかりの次女に生命戦維移植手術を施して半死状態にさせて破棄し、長女は自我の形成が進んで施術自体が効かないと分かると自分から遠ざけ、実験の発想が失敗だったと二人の人生ごとあっさり人体実験を切り捨てた。
後に生命繊維のみで生み出した針目縫は人格破綻者に成り下がったが、原初生命戦維の使命に理解を示していたため傍に置き、利用している。
要するに一から十全てを服に捧げた、合理主義にして完璧主義。命よりも使命第一な外道。
徹底して全てを見下し利用するため、偽の愛を騙ることで捨てた娘を尖兵へと洗脳したりもした。
しかも彼女の場合、その傲慢さと外道ぶりは己の感情ではなく、全て原初生命戦維の為にこそある。
ゆえに最終決戦に負けて地球を覆っていた原初生命戦維の死滅を悟ると、何のためらいもなく自らの心臓を握りつぶして糸くずに散っていった。
確かに宇宙の何処にも原初生命戦維は漂っているため、戦維の負け自体はありえない。そしてたかが人間に負けてしまった己は欠陥だろう。しかし真っ当な自我を持つならば、次のチャンスだのとあたりさわりのいい言い訳を並べ、自らを護る行動をとるはず。
つまり彼女は人間に似た感情を発露させていたがその実、生き物として破綻した悪魔であったのだ。
「皐月よ、お前は所詮純潔を着こなせていなかったのだ」

主人公である七瀬武の実弟。性格は我儘かつ自分勝手で、自分の不幸を兄の武のせいにしている。自分の好きな異性の五十島くるみを武に取られたと勝手に思い込んでおり、武のことを一方的に妬んでいる。ウィザードブレスに敵対する組織「トレイラー」に加入した理由も「武の大事なものを全部奪うため」という下劣なもの。更に自分の憧れのくるみにも暴力を振るったり、瀕死にまで追いやり、それさえも武のせいにする作中最低のゲス野郎。どうしようもないくらい甘ちゃんな武もこれには流石に怒りに震え上がった。

アニメ本編の黒幕。先代である三輪一言が、争いが起こらないように調停者として尽力していたが、彼(彼女?)は自ら争いが起こるように、十束多々良を殺害――周防尊宗像礼司を争わせ、彼らの力を奪おうとした。
これが学園島事件と呼ばれる事件の始まりである。彼が最強の力を欲したために、複数の人間が死亡、もしくは生死不明となり、一般人の学生の身が危険にさらされた
本編直前にアドルフ・K・ヴァイスマンの肉体を奪い、本物のヴァイスマンの精神が入った伊佐那社を飛行船から突き落とした。

憎めない悪役や変態が多い劇場版クレヨンしんちゃんでは数少ない完全な悪役の一人。
ジャスティスシティの知事であり、「この映画の主人公」にして「この映画の悪役」である。
非常に冷徹な性格で、法律に触れた者を毎日馬で引きずり回している。この世界そのものである映画を「終わらせない」ようにしており、映画を終わらせるための「おわり」の文字を封印している。
鞭の達人で、物語の中盤では暴動を起こした春日部市民たちとの決闘で、彼らの拳銃を鞭ですばやく叩き落としたり、終盤ではハリー、ブリット、チコを蒸気機関車から落とした。物語終盤でオケガワの発明した道具によりパワーアップしたしんのすけたちに追い詰められた際、奥の手として所持しているジャスティスロボというカウボーイ型の巨大ロボットを起動させる。一進一退の攻防の末完全に覚醒したかすかべ防衛隊に敗北したが、ジャスティスロボはボロボロになった状態で生存。散々市民達を痛めつけてまで、彼らの自由や財産を奪っておきながら、自分の番となると、彼らと全く同じ悲鳴を上げながらも封印を解かせまいと奮闘するも結局封印は解かれてそれを押し戻そうとするもカスカベ防衛隊に押されてジャスティスロボが破壊されてしまう。封印されていた「おわり」の文字が空に輝く中、映画の終わりを嘆いて悲惨になっていた。

この映画の主役は俺だ。お前たちではない
まだ終わりじゃないぃぃぃぃ…」(映画の終わりを嘆いていたセリフ)

映画クレヨンしんちゃんの悪役の中では数少ない外道なボス。
彼は太陽が届かないネオトキオの電力の支給など色々な事業を展開しているようだが、
実は自分に従わない部下は切り捨て、儲けにならない支社や自分にとって邪魔な他会社はすぐに平気で切り捨てるといったかなりの外道。(彼曰く、欠陥品)
自分の娘であるタミコですらも欠陥品扱いし、社員である大人の風間くんと結婚させようてとしていた。
さらには、自分に逆らった大人しんのすけを石化し、終盤ではそれをタミコの目の前で爆発させるという行為を行った。(石化したしんのすけは無事だった)
その後は家電ロボでかすかべ防衛隊らを襲撃し、かすかべ防衛隊らが乗った「ボーちゃん28号」と戦うも心無いセリフを言った事に腹を立てた野原ひろしがボーちゃん28号を操作して敗北。
最後は、国際警察の大人ひまわりによって逮捕された。

「このままだと、お前は金有電機に最大の負債を出す」
「タぁミぃコぉ~っ! 何故私に逆らう!? お前は私の娘だ、私はお前の父親なのだ。私に従え、逆らうなーっ!」
「金有増蔵さん、誘拐や汚職、賄賂脅迫、色んな罪で逮捕します」(大人ひまわりが金有を逮捕する際のセリフ)
「どいつもこいつもくたばるがいい!」
「自分の子供でもか?自分の子供にくだばれという親がどこにいる?親は子供に生き抜けって言うもんだろが~!」(上のセリフに対して野原ひろしが言ったセリフ)

正確に言えば、ドロンボー一味と対立している国家であり、吐き気を催す邪悪キャラクターではない。
ドロシーの様なヤッター・キングダムの実情を知らない辺境の地の人間にとっては楽園に見えるが、実際は許可なくヤッター・キングダムへ上陸することは許されず、上陸しようとすれば問答無用で容赦なく攻撃される、少しでも疑われたら発砲される(ヤッター兵隊長がカウントを始めてから30秒以内に身の潔白を証明できれば発砲されずに済むらしい)、消費税80%をはじめ法外な重税を強いる、赤紙により本人の意思とは関係なく強制的にヤッター・メトロポリスに35年間強制労働させられ、周辺の人々も洗脳されたかのように万歳で送り出される、住民との約束も「ヤッターマンの御役に立てて光栄だろ?」の一言であっさり反故される、珍しく雪祭りや格闘大会を開催すれば、実際は反乱やデモを防止する為のガス抜きでしかなく、しかも密かにヤッターメカを参戦させるなど優勝者が出ない様に細工を施されていた等々、ドロンボー一味に恨まれない方がおかしい地獄のような独裁国家であった。その暴政を敷いて国民を苦しめたヤッターマンの正体は……(リンク先ネタバレ注意)

「約束ぅ…? ヤッターマン様の為に働けるのだぞ?光栄に思てもらわねば困るぜ!」ゴロー将軍がピーネとの約束を反故にする際のセリフ)

ドラコニアの大会の参加者の一人。その性格は残忍で、自分のモンスターを利用してドラコレバトラーをも容赦なく叩き潰すほどの外道。決勝戦でヒロと対決し、ヒロのモンスター2体をあっさりと叩きのめし、追い詰めるほどの余裕を見せる。だが、ヒロのガッツによってモンスターが全滅され、逆転敗北した。ドラゴニア王国の大会に出場してモンスターでバトラーに直接攻撃したり、3体同時攻撃で召喚されたばかりの1体に不意打ちを仕掛けるなど、まさに非道。決勝戦にてヒロに逆転敗北される。実はアーカリーの部下の一人であり、邪神ドレイクルシファーの復活の手伝いをしていることが発覚。水の神殿のドレイクパピーを仲間にしたばかりのヒロ達を罠にかからせ、3体のドレイクパピーを攫い、ゴータ・マーラに渡す。パピーを取り戻しに行くヒロ達を待ち伏せし、上述の大会の決勝戦と同じ手段で苦戦させる。だが、自分のモンスターの弱点を突かれ、敗北。ユナの四股によって地面が割れ、裂け目に落下して死亡。余断だが、ナビ子からは「嫌われ者」と紹介されている。

  • アー・カリー(上記と同じ)
表向きはドラゴニア王国の大会の主催者だが、その実態は邪神復活を目論む大賢者。マーモットを使って神殿のドレイクパピーを奪わせようとし、3体のドレイクパピーを邪神が封印されたゲートを開くための儀式に使用する。邪神を復活させたあと、最終的に邪神の生贄となった。致命的な敗北を喫することなく、一部で期待されていた改心エンドどころかトラウマもののおぞましい、最期は勝ち逃げにも等しい、後味の悪さだけを残していった。

更衣小夜の父親、更衣唯芳の知人でカフェ『ギモーヴ』のマスター。柔らかな物腰で小夜の為に差し入れやお弁当を作るなど、とても人当りのいい青年であるが全ては演技であり。小夜の記憶を操作して町全てを実験場にした「ザ・サバイバル」の黒幕で、本性は冷酷非道そのもので「古きもの」と私設兵で役者を大量虐殺してもなんとでも思わないほどの。劇場版では世界的企業複合体「セブンスヘブン」の日本支部会長で秘密組織<塔>のトップだと判明。全ては小夜に対して歪んだ愛によるもので、最後は「古きもの」と融合した後、自ら小夜の刀で命を絶った。

パックワールドの裏社会のボス。主に彼の本性を市民の前で平気に表さず、ビトレイアスと共に悪事に働く。スキーボを悪用し、パワーベリーの強奪を依頼し、スキーボを自称新世代にヒーロー「スーパースキーボ」に変身させ、だらしない目撃を知らせる。
大統領選挙に候補し、スフィロス大統領の情けない姿を現し1票の差で選ばれた。パック達の事を悪だと認識し、市民の嫌われ者として植えつける。
降参したスフィロス大統領がお詫びにピザをプレゼントし、彼とビトレイアスの話を小型カメラに生中継され、切れた市民によって失脚させられた。

「このゴースト達は何もしていない。お前達こそが悪だ!」
「パックワールドとネザーワールドの間で問題が起きている唯一の理由はスフィロス大統領の外交政策が最低だからです!」
「私が大統領に選ばれた暁にはこの問題、戦争の運を無くします!」
「支えなミスだ。簡単に取り戻せる?パックワールドの住民の頭は今は数日立って黒ずんだバナナ見たいに腐ってぐにゃぐにゃだ。そんな心配は無駄だよ。」

物語の黒幕であり、「unicorn virtual music(uvm)」社長。詩杏をサウンドワールドに引き込んだ張本人。陰でダークモンスターを操り、uvm所属バンド以外全てを潰してサウンドワールドのみならずサウンドコスモ全体を支配することを目論んでおり、グレイトフル・キングを幽閉し自分のためだけに曲を書かせようとしている。9話にて失敗を積み重ねてきた部下の小笠原や対バンに敗退したクリティクリスタに怒りを露にし恐ろしい化け物のような姿になり、クリティクリスタのメロディシアンストーンを黒く染めダークモンスターと変貌させたり、10話ではチュチュの弱みと野望に漬け込みuvmに招き洗脳を施し、プラズマジカから脱退させてシアンを絶望の淵に追いやろうとする等その行動は悪質極まりないものである。(洗脳はストロベリーハートの決死の阻止とシアン達の演奏により失敗に終わった)
11話で開催されたロックフェス中にプラズマジカ、シンガンクリムゾンズ徒然なる操り霧幻庵を亜空間に呼び寄せ、ダル太夫、シュウ☆ゾー、シアン以外のメンバーを球体の中に閉じ込め、ダークモンスター化したクリティ・クリスタを使いシアン達を襲撃させるも、ダル太夫が力づくで動きを止め、シュウ☆ゾーがみんなを解放し、その隙にシアンがダークモンスターを浄化しクリティ・クリスタを救出し目論見は阻止できたかに思われた。
しかしこれで終わるはずもなく、上空を覆うほど巨大化したダガーは、今度は自身から糸のような物体を出し全員を捕えシアンに契約を迫った。だが、そこにメイプルとアンゼリカに救出されたグレイトフル・キングが登場し、またしても計画は水の泡に。最後は天使のような姿になったシアンの弓矢状のストロベリーハートにメロディシアンストーンを射抜かれ浄化させられ、手で摘まめるほどの小さい物体と化しその場から逃げ去って行った。(その後の行方は不明だが、ロム曰く「あの体じゃもう何の悪さもできねぇだろう。」)

シリーズ第4期『宵伽』の第3話「いつか誰かが…」の登場人物。
性格に問題がある祖母のトシ、両親の健介・司織、姉の亜須加の存在に苦しむ長田亜希良・亜里奈兄妹の従兄にあたる高校生。亜里奈から毛嫌いされる一方、同世代の亜須加とは仲が良く、学校では彼女を中心としたグループとつるんで同級生の三上敏夫に激しいいじめを行っている。
食事中に母と大喧嘩する祖母にビンタを加える亜須加以上に暴力的であると同時に些細なことでもすぐにキレて泣き出し暴力に出るという、最早「異常」と言わんばかりの被害妄想癖かつ情緒不安定(亜須加曰く「繊細」)な性格の持ち主である。
しかし両親と喧嘩した際、亜須加の誘いもあって長田家へ強引に居候し始めると、「家族が心配してる」と説得に出た健介や司織に暴力を振るった末、数日後に二人がそれぞれ家出し、内心では義則の情緒不安定ぶりに痺れを切らして友達と遊び歩くようになった亜須加も不在中、例にもよって些細な理由から亜希良に暴力を振るい、小学生である亜里奈にも精神崩壊に追いやるほどの危害を加えた。
最期は妹に起きた悲劇をきっかけに地獄通信にアクセスした亜希良と地獄通信に亜須加の名前を書き込んだ三上によって、亜須加諸とも閻魔あいに断罪され、地獄へ流された。
実質的に崩壊寸前までにあった長田家を完全な崩壊に追い込み、同級生や小学生の従妹などといった周囲の人々を散々いたぶってきた義則には相応しい因果応報の末路である。

「その人繊細なのー、もっと気ぃ使ってあげてー。」(義則から暴行を受ける両親に対する亜須加の言葉)

 デデデ大王が手違いでダウンロードした魔獣。とりついたものの悪意を100万倍にする力を持ち。カービィデビルカービィに豹変させププヴィレッジで暴れさせた。その後フームの呼びかけによりカービィの支配をはねつけられた所をデデデ大王に引きはがされそのデデデ大王をデビルデデデにしてカービィを襲った。最期はデデデ大王がデビルカービィ対策にダウンロードしたヘビーアナコンダに捕食される。村人が「もうカービィと遊べません」と言い放った他和解の描写もない。村がデスタライヤーに襲撃された際村人たちが「魔獣が来るのはカービィがいるからだ!」とカービィを非難していたのはそれらの事でカービィの信憑性が完全に地に堕ちたからだと思われるが真相は不明。

「ブラッディエンジェルス」の事件を担当するドジッ子な銭形の相棒。
しかし、それは演技でありその本性は冷酷で非情な人物で、本作の黒幕。
終盤で本性を現し、ルパンに秘密を漏らしたポイズンソフィを射殺し、銭形の信頼を裏切ったためにルパンの逆鱗に触れ、ルパン達や銭形、とアメリカ軍に部下を殲滅させられた挙句自分だけ逃走しようとするものの失敗。
その後は、泣いて命乞いをするふりをし、ルパンを殺そうとしたものの、逆にルパンに返り討ちに射殺されるという末路をたどった。
テレビ版ではルパンが殺した数少ない女キャラでもある。

「甘いよルパン」(ルパンが一度許したすきを狙い射殺しようとしたときのセリフ)
「言ったろ。気が変わらなねぇうちに消えろってよ。」(ルパンがエミリーを射殺した時のセリフ)

破軍学園において、前年度の首席入学者にして、昨年度の七星剣武祭代表生。
勝てる相手はいたぶりながらじわじわと攻めたてて倒す反面、勝てない相手や苦手なタイプ(広範囲攻撃を得意とする伐刀者など)には絶対に勝負を仕掛けないという騎士らしからぬ戦いぶりから狩人の二つ名を持つ人物。
しかし、その本性はゲスで、昨年度、理事長たちがなんとかして一輝を退学させようとしていたことに目を付け、傷害事件を起こし(攻撃と挑発で一輝に固有霊装を発動させようとしたが一輝が最後まで固有霊装を発動しなかったため計画は失敗している)、ショッピングモールのテロ事件を、主だった活躍をしていたのが一輝達メインの4人であり、自分は人質に扮していた女性メンバーを気絶させただけにも関わらず、取り巻きの女の子たちに自分の手柄の様に語っていたほどの清々しいくらいの、この作品初の人間のクズ
そして迎えた選抜戦第1試合で、ステルス能力と弓矢のコンボで一輝を攻撃、その最中に「ぼくはカスみたいな君と違って天才なんだぞ?」などと挑発したり、七星剣武祭で優勝しなければ卒業できない事を暴露し、周囲からの陰口を誘発させることにより更に一輝の集中力を削り、そして最後に内臓を打ち抜き、倒れた一輝を晒し者にしようとするも、ステラの激励によって一輝が復活したため失敗。加えて一輝が相手の心理を読み取る新技「パーフェクトビジョン」を編み出したことにより形勢は一気に不利になり、今度は逆に自分が醜態を晒して敗北してしまった。この際一輝は寸止めで静矢に勝つ予定だったが、予測がわずかに外れ、静矢は気絶とともに鼻に軽傷を負った。
自身の力を過信していた結果、自分が見下していた男に醜態を晒される事になるという、自分が有利な状況でなくては何も出来ない卑怯者に相応しい自業自得の敗北を味わう事となった。

一輝の父親である黒鉄厳の腰巾着的存在で、醜悪な風貌と性格をあわせ持つ下劣漢。
ステラとの不純異性交遊(完全なる赤座達のでっちあげ)を理由に一輝を査問会議にかけるが、一輝の騎士の夢か命を奪うために厳とともに拷問という拷問を重ねた上、その過程で選抜戦をやらせるという常人ならオーバーキルレベルの最悪な所業で一輝を瀕死状態に追い込む。その後一輝は最終戦で東堂刀華に辛勝するのだが、この結果に醜くぶち切れ、大斧を構えて一輝を殺そうとするという往生際の悪さが全開な蛮行に走る。が、急遽ステージに駆け付けたステラに切り捨てられた。その後新聞に失脚と書かれていた。
更に、ステラの父のヴァーミリオン国王からも、「二度と大人の下らない都合に子供を巻き込むな!黒鉄一輝は七星武祭が終わったら自国に招いて、私が直に見定める!」と言い渡された事で、日本国民達も件の一輝とステラの関係性に黙認せざるを得なくなってしまった。

社員3人は海崎の教育係も担当していた女性幹部に差別と妬みから書類の書き換えなど悪質な嫌がらせを行い、耐えかねた海崎が注意するとさらに嫌がらせを悪化させ、海崎の前ではギリギリまで必死に大丈夫と言っていた女性幹部を自殺に追い込んでしまう。だが、直後の朝礼では反省するどころか、誰が出世するかという不謹慎極まりない話題で談笑し、激怒した海崎にヘラヘラしながら「逆ギレしてんじゃねーよ。」と微塵も反省していなかった。
社長は入社して間もない海崎ブラック企業と感じる程の就業内容と低賃金労働を課しており、女性幹部が会社の資料室で自殺した直後の朝礼では弔いの言葉どころか、とても愛社精神があったから最後の場所にここを選んだという、人道から外れた言葉を発して平然と全員に通常業務を再開させ、我慢の限界を超えた海崎がその場で書いた辞表を社長室に持ってきた時は散々海崎を罵った後、「今すぐ出てけ、ゴミが!!」という組織の長として最も言ってはいけない一言を浴びせた。
なお、海崎はこの一連の騒動が大きなトラウマとなって人間不信になり、更にネクタイを一番上まで締め上げれなくなって、その後の面接試験ではその着こなしの悪さと数か月で会社を辞めたことを指摘されて次々に不採用となり、ついには就職活動すら諦め、深夜のコンビニアルバイト以外はほとんど家に引きこもるという、準引きこもりになってしまった。

「なかなか辞めねーな、アイツ。」
「変な告げ口はすんなよ、海崎。」
「なぁなぁ、佐伯の代わりに誰が昇進すると思う?」
「佐伯は、とても愛社精神のある奴だった。だから最期の場所に、ここを選んだんだろう。それだけ、この会社が好きだった。私はそこまで愛されているこの会社を誇りに思う!」
「海崎落ち着け。逆ギレしてんじゃねーよ。」
「大人になれ海崎。今なら許してやる。」
「海崎、辞表ってのは役職付きのお偉いさんが書くモンなんだよ。お前みたいな平は退職願。2浪院卒はそんな事も知らんのか?お前程度いなくても、何の支障もない。」
「今すぐ出てけ、ゴミが!!明日から来なくていい!消えろ!!」

高級所得者用マンションを作る為に年度いっぱいで廃校するという横暴な事案を、気弱な校長を半ば脅して従わせ、生徒はおろか教職員や地域住民にもギリギリまで知らせずに工事を強行し、間近に迫っていた文化祭を中止させた。それでもステージを実現しようとしていた合唱部や一部生徒達が文化祭の準備をしているのを知ると勝手に新しい規則を作り、従わない者は停学にするという横暴ぶりを発揮した。その後ステージの為に登校した合唱部のメンバーを全ての門を封鎖して締め出し、薄汚い大人の見本のような言動を繰り返して脅迫し、たまりかねて現れた校長に反抗されても全く悪びれずにクビ宣告し、教頭の機転でステージを実現できるようになった際も「どうせ誰も来やしない。」「くだらん!帰るぞ。」という捨て台詞を残し、全く改心しないまま去って行った。

「誰も君の心配などしとらんよ。私の事業計画に支障があってはと思ってね。」
「そんな生徒に発表の場が必要なのか?」
「地域の皆様との良好な関係に、余計な波風を立ててもらっては困る。ただでさえ工事が遅れてるんだ。平日17時以降と日曜祝日は、原則学校への立ち入りを禁止とする。規則を破った者は停学だ!」
「君はこの工事の遅れと、自分の老後だけ心配していればいい!」
「たかが歌の為に勝手な事をして処分を受ければ、将来に関わるんじゃないのかな?」
「教育だよ。自分達が未熟で無力な若者だという事を知りなさい。」

  • 光坂高校サッカー部員全員(CLANNAD)
自分達の理不尽な仕打ちが陽平が退部する事になった原因なのに被害者ヅラをしているばかりか、陽平の事を「あいつは最初からダメな奴」などと罵倒し、芽衣と共に陽平の部活復帰を頼みに来た朋也にも「お前も同類」「ダブリのはみ出しモン」などと暴言を浴びせて一方的に追い返し、後日改めて頼みに来た朋也達に球拾いをさせた時は、わざと芽衣に集中的に拾いに行かせるように暴言を浴びせながら蹴り続け、挙句の果てに笑いながら芽衣の腹部にボールをぶつけるという暴挙に出た。更に、練習後改めて芽衣が兄の部活復帰を頼むと次々に陽平への罵倒雑言を口にし、耐えきれず泣き出した芽衣の腕をつかみ上げて挑発するという暴挙に出て、我慢の限界を超えた朋也と駆け付けた陽平と乱闘騒ぎを起こした。
その悪辣非道ぶりは、某世紀末救世主伝説主人公達に始末される悪党共と同レベルの、近年稀にみる救いようのないクズ集団だった。

「お前の兄貴みたいな嫌われ者、誰が仲間に入れるんだよ?!」
「根性なしのくせに吠えまくる、負け犬って奴?」
「あんなクズなんかの為に、力貸してやる意味なんてあんの?」
「救いようのねー程ダメな奴だよ。」
「所詮、春原の妹って事だよな。」
「ホ~ラ!もっと、叫ばないと、お兄ちゃんに聞こえないよ!」

  • 仙台チーム(モンストアニメ 映画公開スペシャル「レイン・オブ・メモリーズ」)
 影月明が神ノ原中学校へ転校してくる前にいた仙台の中学校の生徒4人から成るチーム。
明曰くモンストの腕前は「普通なら3人でも勝てる相手」だが、明が中学のテストで欠場している時に、明の妹であるルリのチームを「4DARフィールドを拡張する不正プログラム」でフィールドの中に入れてモンストをしてルリに大怪我を負わせ、その件すらも地元の権力者である自らの親に高額な口止め料を払わせて隠蔽させ、結果的に明の心に深い傷を残したという、ストライカーの風上にも置けないチームである。
神ノ原での明との戦いでも同じ手段を用いて明にも大ケガを負わせようとしたが、フィールドに入れた明にも逆にフィールドの中に入れられてしまい、明の操る神威に傷つけられかけ明本人にも殴りかかられるも、春馬が明を止めに入ったことで無傷で済み、明と春馬をよそ目にフィールドの外へ逃れた。その直後に相手モンスターを金縛りにかける不正プログラムを使用し神威を金縛りにかけ、笑いながら明を痛めつけ最終的に大ケガを負わせようとする。が、明をかばった春馬にネロが不正プログラムの根幹である事を見抜かれ、あまつさえ春馬の捨て身の説得でそれまでの怒りを捨て友情コンボの存在を思い出した明、そしてそこに加勢した皆実にネロを倒され不正プログラムは全ておじゃん。
その後の不正プログラムなしの「本当のモンスト」ではろくに攻撃すら出来ず追い詰められ、最後は仙台で純粋にモンストを楽しんでいた頃の自分を思い出した明の手で倒されるという自業自得の敗北を喫した。前述の戦いで不正プログラムの使用が明るみに出たことでモンストアカウントをまとめて凍結された挙句逮捕までされ、彼らの親が隠蔽した事件も傷害事件として調査のメスが入れられた。
レンや春馬など、純粋にモンストを楽しむ者も多い中で、このチームの場合はどうしようのないレベルのゲスなチームである。

「妹と同じ目に遭わせてやる…」
「僕たちがフィールド拡張しか出来ないとでも思ってましたか?敵を倒す手段は多い程いい!楽しみが増えるからな」
「あっはははははは…何も出来ないままやられていく気分はどうです?君は正義感が強いようだから最悪でしょう。無関係の人間まで巻き込んでるみたいですしねぇ」

  • ルード・ベルンシュタイン4世 (LOSTSONG)
ゴルト王国の第一王子。「始まりの歴史」では、冷酷で陰湿な性格のため、民衆からものすごく嫌われていて、 フィーニスの歌の力を利用して他国を制圧しようと企み、彼女を花嫁候補に迎え王宮に閉じ込めていた。
自分以外の人間を道具扱いして、フィーニスが歌の力で出した水を貴族や王族だけで独占しようとしたり、「機嫌を損ねた」等と言う理由で臣下を殺したり、自分の行いを棚に上げて支持率の高いヘンリーを逆恨みしている為、部下達からの評判も悪い。
もうフィーニスの命の残量がないと知ると、彼女にヘンリーの身柄をだしに脅迫して「歌の力で敵を殺せ」と命じる事に。
それを見兼ねたコルテがルードを毒殺しようとしたが、逆に気付かれた事でコルテが毒入りワインを飲まされる事に。そしてフィーニスを騙してヘンリーを生きたまま火葬させた事で彼女の怒りを買ってしまい、終滅の歌によって世界ごと焼き払われてしまうという自業自得の末路を辿った。
フィーニスに愛しの人を失った虚しさと不老不死による差別迫害しかない歴史のループの絶望を味わう原因を作った張本人であり、全ての元凶である。
尚、「6万年後の歴史」のルードは髪が金髪になっており、善良な王子となっている。

『礼を言うぞフィーニス。これで邪魔者は始末出来た。最後の1曲を歌ったことでもうお前はただの抜け殻だというわけだ。実に惜しい。だが歌えない女に用はない。自害するなりどこぞへ消えるなり好きにしろ』

バズラ・ベアモルス(LOSTSONG)
「6万年後の歴史」の王都軍の将軍。出世欲が強く、戦争を好み、大陸の支配へ向け準備を進めている。 歌の力に目をつけ、秘密裏に暗躍する。上記の「始まりの歴史」のルード同様、自分以外の人間を道具扱いしており、部下の事すらも下らない理由で命を奪ったりしている。
歌の力を知った事で、リンとアルの故郷であるダンデラ村を焼き払う暴挙にも及んだ。
かつて自身のやり方に反対意見を出していたタルジアとの決闘で、不意討ちで反響装置のボウガンで彼の右腕を燃やした等、戦士としての誇りを持ち合わせていない卑劣漢である。
そしてヘンリーが王都に攻め込んできた事を機に新型歌奏兵器で王族ごとヘンリー達を亡き者にしようと動き始める事に。そして、コクピットに穴を開けたアルをボウガンで撃ち落としたかの様に思われたが、実は運良く胸ポケットの中の玩具に当たった事でアルは一命を取り留め、彼が抱えたヘンリーの一太刀にて心臓を貫かれ、最期にアルの名前を聞いて、自分が殺した男の忘れ形見に出し抜かれたと言う皮肉の事実の元に絶命した。

『安心しろゴルト王国が滅びることはない。俺が全てを変えてやる、誰にも邪魔はさせん!』

その他漫画作品(原作)

「人が人を支配する方法」としてその人物の一番大切なものを奪い、その後魔法の力を与えて被害者の心に入り込むという手段を取る悪魔のような魔法使い。彼にとっては獲得した人材もただの消耗品であり、仕える女神も駒の一つでしかない。挙句の果てには敗北した者を「喜んで処理」する。しかしその目的については未だ全貌が掴めない。

「必ず勝たねばならぬ戦いというものがありやがります。それにこいつは負けた…こいつは…もう駄目です」

殺人ゲーム・現実版「BTOOOM!」の参加者でクリア経験者の医師。クリア経験者らしく体力も知能も水準以上だが、その最大の武器は、誠実さを装った外面のよさと、自分の利益のためなら他人の事情や気持ちを一切考慮しない冷酷さであり、そもそもゲームに参加した理由というのが手術ミスの責任を、部下の看護師・村崎一人に押し付けたという極めて同情の余地がないもの。前大会で戦いに協力していた村崎さえ自分一人だけクリアするために何の躊躇もなく殺害しかけた。物語内における現大会においても、主人公・竜太の仲間の一人を治療して彼らを信頼させ、竜太と仲間一行を皆殺しにしてクリアする計画を立てるが、よりにもよって生き残っていた村崎と鉢合わせてしまい、竜太と交戦して敗北。その後も村崎の善意によって生き延び続けるが、最期は脱出を計画した竜太達をまたもや裏切り、回収に現れたゲームのスタッフの一人と揉み合いになって射殺されるという最も相応しい末路を迎える。現世界でも立派な鼻つまみ者だったり犯罪者だったりするライバルのプレイヤー達さえ脱出計画に協力する中、最後まで自分のことしか考えていなかった作中最悪の外道であった。

「クソが……、まさかまたこの島に送り込まれてくるとはな」

加藤機関に所属するメンバーにして、同組織私設部隊8番隊隊長。かつて上海で爆破テロを引き起こして2万人の罪無き民間人を死に追いやったテロリストであり、その後自ら出頭して収監されていた刑務所内にて、加藤久嵩によって機関にスカウトされた。非常に我が強く自己中心的な性格であり、組織のリーダーである加藤に絶対の信頼と尊敬を寄せているが、同時にそれ以外のメンバーを全く信用しておらず、部下を一人も持っていない。また、自身の想像力に異様に固執しており、上海でのテロも本人にとってはそれを試すための一環に過ぎず、加藤が自身をスカウトしに来ることも想像していたと言い張る。しかし、その実態は『想像』を『思い込み』と履き違えているに過ぎず、それ故にミスを繰り返し、結果的に後の敗北と破滅に繋がる致命的な要因となってしまう。

敵勢力である八将陣の一人。見た目はイケメンの青年であるが、八将陣の中でも非常に狂気じみた性格をしており、女性を年齢問わず嗜虐の対象としていたぶることに快楽を見出す、極端なまでのサディストである。作中では女性キャラである黄坂ルイと川本さつきを襲撃して暴行(この時は未遂に終わったが)、続編である「リレイション」に至っては、あらかじめ拉致しておいたさつきをハイアルファーの力で数多くの並行世界の存在として複製、オリジナルである本人以外のさつき達を全てレイプして自分の配下に加えるなど、まるで凌辱系のエロゲから抜け出てきたような暴挙をしでかした外道。最終的には度重なる下劣な振る舞いで堪忍袋の尾が完全に切れた主人公達の反撃によって敗北。ハイアルファーの力で見知らぬ場所へと飛ばされて女体化させられた上、偶然居合わせたゴロツキにレイプされて退場という惨めで因果応報な最期は自分の欲望のために女性を食い物にした悪党にふさわしい末路だろう。ちなみに上記の悪辣な性格は少年時代に受けた母親による虐待が影響しているのだが、それでも同情の余地は皆無と言える。

ジンキにおける吐き気を催す邪悪その2。カリスが下劣な色情魔であったのに対し、彼の場合は度が過ぎる程に卑劣漢である(もっとも、やることのえげつなさでは彼もいいとこ勝負であるが)。過去の回想場面に登場した人物であり、軍部のタカ派の高官である。軍事政権に反対する市民のデモを鎮圧するために、戦闘用人機のパイロットである日野白矢(後の黒幕)の恋仲である津崎静花(後の主人公の母親)を人質にして白矢に市民の虐殺を強要させており、さらにことが済むと白矢との約束を反故にして、人質として軟禁されていた静花を慰みものとして兵士達に輪姦させるなど、軍人の風上にも置けない人間のクズ。最期はてめーは俺を怒らせた状態になった白矢が搭乗するジンキで車ごと押し潰されて死亡したが、前述の悪行は白矢の心に大きな傷を残し、後に八将陣の統率者「黒将」と名乗って悪の道へと走ってしまう。つまるところ、作中における諸悪の根源が生まれたきっかけはだいたいこいつのせい。

シリーズ全体を通してはまさに人間のクズとも言うべき存在。かなりの独善的で、ある男に執拗なストーカー行為をしたところを怨み屋こと宝条栞らの活躍で社会的抹殺を受けた事から彼女たちを逆恨み。逆襲しようとした所で栞の策略にはまり、彼女と顔が瓜二つの桐野美鈴を殺害する。その後指名手配され、栞が生きていると知ると再び逆恨みするようになったところを後述の鎧塚凱夢に誘われて怨み屋商会に入会。今度こそ栞に逆襲しようとしたが、十二月田の体を張った活躍によって海の底に沈められて死亡した。

最近信者を増やしているカルト宗教団体・聖福教の総務部長で、政府との深い繋がりがある。常に自己中心的で、自分に逆らう者や聖福教に対する批判者、聖福教の勧誘を断った者に対しては、家族ともども非人間的な仕打ちなどを信者に行わせて陥れる。さらに信者が怨み屋こと宝条栞の活躍などで失態を犯せば、『数ヵ月前に脱会した』として即除名して揉み消す。最終的には栞の策略で、彼女に恨みを持つ前述の木経に栞と間違われて刺殺された。

かつては怨み屋こと宝条栞と同期だったが、「正義ではなく必要悪であれ」という怨み屋の教義に反発し、歪んだ正義に支配されるようになった。栞らによって粛清されたはずが生きており、正義を権力として振りかざす。そして『怨み屋本舗 巣来間風介』でシリーズ初登場となり、 巣来間の父親の仇であるサーベル・エースこと美崎優を同じ歪んだ正義感を持つ正田善人の育成に失敗したうえ警察に捕まったからという理由で始末している。第4部(怨み屋本舗REVENGE)ではレギュラーキャラであった杉河里奈を殺害。最期は彼の側近である柳海が「お前は鎧塚に捨て駒として利用された」と怨み屋に唆され、「裏切られた」と思い込んで激昂した柳海によりナイフで脳天を突かれて死亡。『仲間を全く信用せず、役に立たない人間・邪魔な人間はゴミのように捨てる』その代償を支払わされるように鎧塚凱夢の人生は幕を閉じた。

警察が秘密裏に行っている犯罪者隠蔽システム『Lファイル』の利用者の1人で、かつて一家3人が犠牲となった「奥多摩廃屋猟奇殺人事件」の真犯人。
大手金融会社の1人息子であり、また金や父親の後ろ盾を持ってるために自分の非を決して認めない傲岸な性格。その反面、自分に対して意見する者には逆上して一方的な敵意を向けるなど、自己中な一面も目立つ(実は前述の事件も、被害者は郁斗の担任一家であり、進路指導で注意を受けた事に対する単なる「逆恨み」からきたものであった)。
また、拷問器具『ファラリスの雄牛』を使って自分とのゲームに敗れた人間を数多く焼き殺しており、彼等の断末魔を嗤いながら回想するなど凶悪な本性を有している。
劇中では自分の犯罪を着せられかけたとの勝負に敗北。この時は悔恨の言葉も見せており改心するかと思われたが、その一方で犠牲者の事を嬉々として語り出したため、遂に梶からも「理解できない」と見放されてしまった。
最期は滑骨の甘言に唆されて自ら雄牛の中に入ってしまい、自分の非を認めないまま地獄のような暑さにまかれて焼死してしまう。だが、引き出された遺体には今まで焼き殺された者達の怨念が現れたかのように無数の手のひらの火傷跡がベタベタと刻まれていた……

「梶ぃ~~~、お前に1つ言っとく。俺は……負けたらどーせ死刑になる。なのにお前は負けても証拠を手に出来ないのと1件の殺人事件の犯人になるかどうかってだけ…そんなの納得いくはずね~~~~~――――――デスマッチだ!!!!雄牛の中で焼かれろ!!!!」

モールドという肉体と魂の結びつきの原理を発見し、それを操作可能にしたエルフの女性。「モールド・クリニック」と称して人々から毛髪を集め、切断した手足が再生する、失明した目が元に戻る治療を施す一方で、気に入らない人物などを手当たり次第に爆殺していった。
しかしモールドはあくまでセルシアたちの暮らす『ファンタジー世界』での定理であるため、異世界の住人である淳平律子愛理、異次元生物のピチちゃん、既に死亡して元々の肉体を失っていたミケ、キリカが持っていた本に閉じこめられファンタジー世界から隔絶された環境に居たセルシアには効果がなかった。
ついにはモールドを操作する星座盤と一体化し、世界中の人々の心を読みモールドを自由に操る力を得た彼女は世界支配を宣言、狂気をむき出しにし、見せしめのために数百万人規模の住人だけでなく、シエナやティーセンと言った今まで付き従ってきた自分の部下までもを、一瞬にして大量虐殺するという凶行に及ぶ。
呪文のかけらの持ち主でもあったためにモールド操作で呪文の欠片を全てそろえた上で、セルシアをコントロールし淳平達を元の世界に返すように脅すが、「いつまでも淳平達と一緒にいたい」という彼女の強い意志に負け、流星魔法で体を貫かれ死亡した。

「我一人さえ全知全能の存在となれれば他はどうでもよいのだ。いや、むしろ愚民の集団でいてくれた方が御しやすいというものよ。」
「ティーセンもいらん、衛兵もいらん、クックック・・・」

ゆっこの夢の中の国、フェイ王国のアルベルト王の指揮官。
孤児の時に育ててもらった恩を忘れ王を裏切り、フェイ王国の新たな王になろうとアルベルト王とその娘、スターラ姫のもつウッドキューブを手に入れ古代兵器をよみがえらせようと行動する。
しかし、アルベルト王のウッドキューブを手に入れようとした瞬間転倒し死亡というバカバカしい最期を遂げる。
ゆっこの夢の中とはいえほのぼのギャグ漫画の日常では正当派の悪役と言える。

「ここにはもうアナタの味方はいないんだよ、アルベルト」

パンドラの箱に封じられた恐怖の大魔王その人。血も涙も無いを地で行く。王道のファンタジーに見せかけてコロコロやボンボンレベルの低次元ギャグが飛び交う今作において、作者がそうでもしなければ続きを描き進められなかったくらいの邪悪。傲慢で暴虐の限りを尽くし、悪徳という悪徳を極めた存在。その下劣さは作者をして「連載が終るにあたってもっとも嬉しいことはケストラーを描かずにすむこと」といわしめるほど。そもそも魔族が殺しが生きるステイタスという根っからの屑の集まりなのだが、その中でも魔王たるケストラーは他の生き物=食料かマトくらいにしか考えておらず、息子であるハーメルをわざと人間の子として産むことで母子共に人間に迫害にさせて苦しめたり、ハーメルの魔王覚醒を食料が熟すくらいにしか見ていなかったりする。同胞であるはずの魔族すら二流のワインくらいにしか見ていない。美食家とかではなく、あくまで他の劣等種が悲しみ絶望する様が大好きで、なお魔力や魂がうまいなら大喝采といった感じ。おまけに単なるクズと呼ぶには実力が出鱈目すぎ、あらゆる生き物が彼を恐れている。むしろ他の魔族は彼の魔力に引っ張られて生まれた副産物にすぎず、ケストラーが封印されたせいで寿命が減ったりしてしまう。つまり生き物を超越した傲慢にして絶対の神である。

「―生きる資格―について・・・どう思うかね・・・
はっ ”生きる資格”だよ・・・ほら・・・
万物すべてが持ち得ている 人間にも・・・ そして 魔族にもな・・・
(中略)
己の存在を確認するための理由みたいなものだろうが・・・
何でお前らがそんな資格持つことができた思う?
それはな・・・ 私が”与えて”やっているからだ
私が”殺さない”から生きていけるという・・・ 資格をな・・・」

主人公・鳴海歩の兄。神の才知を持って生まれたものの、強すぎるがゆえに理解者に恵まれず、孤独感から死を選ぼうとしていた。彼を殺すことができるのは歩のみと定められており、自分を殺させるためだけに、歩を徹底的に追いつめ続ける。そのために兄弟同然の親友同士を引き裂く、自らの部下を送りこんで「最も信頼できるパートナー」を演じさせるなど、なりふり構わぬ邪悪さを発揮してのけた。

「正直に言おう。自分でも恐ろしい。それを企める心が、それを成せる両手が。このおぞましきそれらから解放される日を、どれだけ渇望したか」

羽山秋人の中学時代の担任教師。なにかにつけて嫌味を言う最低の教師。特に羽山に対しては昔自分をいじめていた生徒に似ているからというほぼ逆恨みに近い形で目の敵にし、彼の停学処分のきっかけを作った。さらには小森の行方不明騒動の際には小森の母に羽山の小学生時代の悪行を暴露し場の状況を悪化させる(しかもその悪行の情報も生徒達に自分から聞いて周った)。…と羽山に関する悪行を他にも数多く行ったにもかかわらず、最終的には全くお咎めも受けないまま文句を言いにきた紗南に捨てゼリフを吐いて物語からそのままフェードアウトする。コミカルなキャラばかりなこの漫画においては最低な人間と言える。ちなみに当の羽山からは「紗南に出会えなかった場合の自分」を見られており、哀れみを感じられていた。

  • ヨハン・リーベルト(MONSTER
この漫画におけるキーパーソンにして天才的な頭脳とカリスマ性を持つ洗脳者にして最低最悪の冷酷無比の殺人鬼。彼がここまで歪んだ原因については考慮すべきではあるが、彼自身人の命をなんとも思っておらず、ヨハン絡みで死んだ人間の数は計り知れない。

「どっち…いらなかったのは、どっち?」 

この漫画における悪役。自分の私用私欲のために他人を犠牲にし、部下を利用してセイ達から女性達を掻っ攫い、彼女達を奴隷兼肉便器にさせる。さらに自分が攫った女性達を利用してリョウ達のメンバーを殺害させるなど、極めて外道な人物。島に来る前の頃はヤクザで、あっちも犯罪をやってのけたことが判明された。

和田慎二の作品において一貫して登場する日本を牛耳る巨悪。
その毒牙は日本のみならず、国際的犯罪組織すらも、その腕に収めている。
出自は定かではないが幕末の頃には既に存在が確認されており、その時点で老人。そして現在まで残されている写真データを分析すればきちんと年を取っているという、どうみても規格外の人外のはずであるのに、どこから見てもただの人間であるという不条理すぎる巨悪。
その長い生の中で日本の政財界に根を下ろし、その権力に任せて、日本という国そのものを自分の思いのままにむさぼってきた、まさに老害。しかして、その権力欲はとどまるところを知らず、時に偶然発見された麻薬を用いて全人類奴隷化計画すらも企むという底なしの野心を持つ。
原作本編内でサキにボヤかれた通り、将に、"信楽の狸親父"は"信楽焼の狸"の如く狡猾。
スケバン刑事(原作版)では学生組織「青狼会」や犯罪組織「猫」を率いる黒幕として登場。若者たちの功名心や中二心、権力者の野心など、人が決して逆らえない欲望を巧みにくすぐり世界へのテストケースとして日本の権力の意図的な置換をたくらむ。その中で自らの孫娘すらもアッサリ切り捨てるという外道行為は必見。最期はサキと神恭一郎の二人によってトドメを刺され鬼籍に入った……と思いきや!
怪盗アマリリスでアッサリと復活。和田慎二作品の主人公2名が命を賭して葬ったはずの巨悪が何の前触れもなく蘇ったことにファンは激怒したという。そして、和田慎二の逝去により、彼は永遠に正義に倒されない巨悪と化してしまった。和田慎二作品の範例を考えるなら、こんなバケモノキャラ、超少女明日香の逆十字に関わっていてもおかしくない存在でもあるため、ますます作者の逝去が悔やまれる。
一方のTVドラマ版「スケバン刑事Ⅱ」では、2代目麻宮サキ・五代陽子の家族を殺した張本人で、終盤では警察すらも圧力をかけて陽子を孤立させることに成功するも、陽子の仲間であるお京&雪乃、そして警察を裏切った西脇の後押しを受け、自らも本名である「早乙女志織」を名乗った陽子の捨て身の攻防によって打ち砕かれ、最期は巨悪に屈したことを悔やんだ暗闇指令の反逆によって射殺された。ただしここでは2代目サキこと陽子は負傷しながらも無事に生還。その際西脇の計らいで“「五代陽子」が死んで「早乙女志織」が転入してくる”形で平凡な学生生活に戻るというハッピーエンドだった。この内容については和田慎二も気に入っている。

二千恵理人ねじまきカギュー
花は桜木学園の理事長。かなり陽気で軽薄な印象を与える人物だが、その言動は演技であり、本性は狂気的で残虐非道なサイコパス。先天的に人間らしい感情が欠如しており、唯一理解できていないでいる感情「愛」の存在を確証するため、「絶対個性主義」を標榜し、強烈な個性を持った生徒を求めている。そのため、生徒の争いを扇動しており、敗れた者には誰であろうと容赦のない措置を取る。娘の衿沙にはそれなりの関心を持っていたが、衿沙が大公開式理事長御前死合にてカギューに敗北したことで完全に見限り、「高い高い」と称しタワーから突き落とした。作中に直接の描写はないが、自身の妻であった風蘭を昏睡状態とさせたあげく廃人に追い込んでいる。これまでも非道の限りを尽くしていたが、カモとの対決にて「自身にも愛がある」ことを示され、良心の呵責により自殺(首を絞めた痕は他人によるものであるという奇妙な最期)を遂げた。

中盤以降、ブラック・ホールと他のトップクリーナー達の決裂の原因を作った張本人。自分より成績の良いブラックを憎んでおり、常にネビロスから追放することを考えていた。そのため、ブラックがかつてファントムと人間のハーフで善の心を持つ者を助けたことをダブルヘッドに告発した。当時のネビロスの方針は「善でも悪でもファントムの血を持つ者は全て滅ぼす」だったため、ブラックは反逆者として捕らえられそうになった。しかし、上手く彼を助け、その上で彼に裏切られたような芝居をし、彼を始末する口実を作った。一度は罠に嵌ったブラックとチトだったが、ゴーリキーの策のおかげで、ブラックはネビロスの方針の誤りに気付き、その結果ブラックに感謝されるという何とも皮肉な結末を迎え、ネビロスを引退するブラックを尻目に、自らのプライドと計画が完全に潰えたショックで失踪した。

「ズタボロのまま己の行いを悔いてあの世に行くがいい!!」

ソウルイーターに登場する蛇の魔女であり、全ての元凶
性格は冷酷で、目的のためには手段を問わない。鬼神を復活させて世界に狂気を満たすことが目的であり、そのために自分の子供のクロナや他の魔女も利用している。一度は倒されたが紆余曲折ののち、目的の妨げとなる実姉のアラクネを死武専に討たせた上、その肉体を乗っ取り完全復活、本物の「BREW」も奪っていった。その後クロナを連れ戻し、記憶を操作した上で黒血の実験を行った。実験は成功し、満足したメデューサは死武専での記憶を失ったクロナにとって最後の拠り所である母親、即ち自らを殺させ、黒血を完成させた。

サザーランドグループ現会長を父に持つ御曹司。
絵に描いたようなキザでナルシストな性格であり、裕人のような一般市民やメイドや執事などといった、自分より地位の低い人間は容赦ない態度で見下す嫌味な性格で、自らは父親を宛てにしている七光りだが、その自覚は全くない。常に4人の取り巻き(ラノベでは執事、アニメでは普通の友人)を連れている。
春香の誕生日パーティーに招待された来客者の一人として初登場するが裕人を脅したり、(正体を知らなかったとはいえ)乃木坂家の首魁・王季に無礼な態度をとり、サザーランド家を存続危機に追い込むような真似をしたために王季の正体を知っていた父の逆鱗に触れ、見習い執事をさせられる羽目となった(父もそれ以前まで息子を甘やかしつつあったがこの一件以来、態度を一変させ息子に対して厳格になった)。
しかしその後も全く反省する様子はなく、メイド×執事親睦会で再登場した際は幼いアリスを容赦ない態度で見下し、彼女が大事に持っていたカエルの人形『ゲロリアンX』を踏みつけ、彼女を庇った裕人に土下座させた上でワインをかけて会場内のメイドや執事達を見下したが、葉月と那波からお仕置きを喰らった挙げ句、水面からの電話を通じて今回の騒動を聞かされ、激怒した父から電話越しでさらなる処分を言い渡されてしまう。
そして電話越しから「煮るなり焼くなり好きにしていい」とシュートの父から言い渡されたメイドや執事達も殺る気満々の表情となり、シュートを血祭りに挙げる…という、散々裕人やアリスをはじめ、地位の低い者達を見下してきたシュートにとっては相応しい、まさに自業自得といってもいい末路である。
また、某有名警察漫画においても彼と似たような人物が登場している。

  • ブー大九郎(麻雀放浪記 凌ぎの哲)
麻雀放浪記シリーズに登場する全盲の麻雀打ち。様々な媒体でキャラクター設定が違うが、ここでは近代麻雀で連載された原恵一郎作画「麻雀放浪記 凌ぎの哲」でのブー大九郎を取り扱う。
大九郎は親友であった玄人(バイニン)の「出目徳(でめとく)」の息子「三井」を養子として引き取り、三井に父の死の真相を伝え、三井を玄人に鍛え上げるべく英才教育を叩き込んだ。
しかし、大九郎の真意は心底おぞましいものであった。
視力を自ら封じた事で獲得した豪運と人外の領域にまで達したサマ(イカサマ技)で数多の玄人を屠り、最強の玄人の名を欲しいままにしてきた大九郎。やがて「対局相手は自分を楽しませるだけのオモチャ」と驕りたかぶるようになる。倒した相手は皆口裏を合わせるように出目徳の名を口にし、大九郎は出目徳との対局を強く望むようになる。やっとの思いで出目徳に巡り出逢えたものの、既に出目徳はこの世を去っていた。大九郎は絶望する。「自分を満足させるであろう、オモチャが無くなってしまった」と。そして、大九郎は思いつく。「オモチャがないなら、自分でオモチャを作ればいい」と。こうして出目徳の亡骸の傍で悲しみに暮れる三井少年を引き取る事にする。『オマエの父は「坊や哲」と「上野(ノガミ)のドサ健」という2人の博徒に麻雀で負けて殺された』と三井に嘘を吹き込んだ。ただし、哲とドサ健と麻雀を打ってる最中に出目徳が死んだという事だけは事実であり、大九郎の都合のいいように脚色。当然、大九郎と出目徳が親友であることも真っ赤なウソである。
真相を知った三井は「俺はアンタの欲を満たす為だけに育てられた。いや、生かされてきたに過ぎないのか!?」と大九郎に問うも大九郎は「そうだ!!怒れ!憎め!私はオマエの人生を狂わせ、弄んだのだ!本気を出せ!私を楽しませろ!!」と悪びれる様子も無く開き直る。運を得る為に自分の視力を封じた大九郎に倣い、自身も顔面の半分を醜悪に歪むほどのダメージを自らに課してまで、大九郎を慕っていた三井のショックは計り知れない。そして三井は遊び飽きたオモチャのように大九郎に葬りさられた。
その後、大九郎自身も哲とドサ健らに敗北。敗北した罰としてバクチ列車から飛び降りて鉄柱に串刺しとなって死亡。鬼畜に相応しい最期を遂げた。

 初巻の舞台であるN市の魔法少女を管轄する電子妖精。”土地の魔力枯渇防止”を表向きの名目としてN市の魔法少女を半分に減らすと宣言するが、その後直接「殺し合え」というワードを掲げず巧みに魔法少女達を殺し合わせる方向へと誘導し、多くの命を己の玩具にして悲惨な死に追いやった。最終的に彼は大事な仲間・親友を殺し合いで失った2人の魔法少女に断罪されることになる。

 彼がデスゲームを開催した理由は"その方が従来の試験よりも刺激的で面白いから"。……しかも参加させられた者達の中には小学生(ただしとんでもない奴だった)や妊婦までいた……。そしてこれだけの悪行を積み重ねておきながら前述の断罪直前にはさも当然のように命乞いをする始末。
この「外道」という言葉すら生易しいほどの邪悪っぷりにはかのキュウべえや、同じくとある特殊な力を持たせた物同士による殺し合い先輩主催者らが案外良心的だったのでは?という意見が出たほど。

 埼玉エリアにある土坂峠を本拠地とするランサーエボリューション中心のチーム。
 正式なチーム名は不明だが、ドライバーの名前はアニメ版にて、エボ5乗りが「会川」、エボ6乗りが「一条」と名付けられている。
 どのメンバーも大した腕はないものの、「プロジェクトDを倒せば、ショップからお金を貰える」という動機の元で挑発的な態度や卑劣な手段を使い、道路にオイルを流すことで高橋啓介FD3Sを大破させたり、中学時代の元暴走族を呼んで脅迫するといった行為でプロジェクトDを追い詰めていく。
 しかし、会川のほうは代車を借りた啓介に敗北し、一条のほうは拭き残したオイルが原因でアンダーステアを出して藤原拓海に敗北するという自業自得な敗北してしまい、さらには脅迫目的で呼んだ元暴走族が啓介の舎弟でもあったためために、彼のメンツを潰されたことやプロジェクトDに不躾な真似をしたことを糾弾され、キツイお灸を吸わされることとなった。

白羽=ラフィエル=エインズワースガヴリールドロップアウト
本来彼女は天使であるが、その性格はトラブルや揉めごとが好きなサディスト。
千里眼を使ってサターニャの家を監視する。
サターニャに弟子入りして従うと見せかけて理屈をこねて逆にパシる。
偶然通りかかったサターニャに激辛からしシュークリームを事実を隠して勧める(これは失敗)。
ガヴリールが駄天した原因が悪魔だと決めつるタプリスに心当たりがないか聞かれ、それをサターニャが原因だと嘘を吹き込み、その後のタプリスとサターニャが揉めている光景をを影で見てクスクス笑い、挙げ句の果てにそれを「最高のエンターテインメントでした」などと発言をする。
スイカ割りををしようとしたがスイカが無かった為に、代わりとしてサターニャを棒で叩きつける遊びをガヴリール、ヴィーネに提案するなどといった奇行を楽しむ。
しかし、実はカエルが苦手。それを知ったサターニャが一転攻勢になったこともある。

ラフィエルちゃん!


「犬のように跪いて、足を舐めたらお渡しします!だって得意ではないですか、犬の真似。」(犬にメロンパンを盗られたサターニャに、自分の持っているメロンパンを見せびらかす際の台詞。)
「サターニャ様のパシり、もといお手本を見せていただけませんか?」(サターニャにパシりをさせる際の台詞。)
「ところで、どのように導いて(いじって)ほしいですか?」(サターニャに初めて出会った際の台詞。)

一之瀬琢磨/頂の白(下ネタという概念が存在しない退屈な世界
下ネタテロ組織「群れた布地」の頭目。全身に女性用の白い下着を巻きつけた怪人物。
「最上位の変態(ハイクラス)」とされる筋金入りの変態。自分と同じ下着を愛する性癖の持ち主をまとめ上げて「群れた布地」を指揮しているが、その部下をして「頭おかしい」と評される。
自身の欲求のためにテロ活動を行い、その大義名分のために「SOX」の名を使ったために「SOX」と敵対。多くの構成員を「SOX」の策略によって善導課に捕縛され、最終手段として大規模な同時バスジャックテロを敢行。最終的に、「SOX」と時岡学園風紀委員会の協力体制に敗れ、逮捕された。

関連項目

悪人 悪党 悪役 全ての元凶
吐き気を催す存在
アニメにおけるみんなのトラウマ一覧
漫画におけるみんなのトラウマ一覧
ポケモンにおけるみんなのトラウマ一覧
東堂いづみにおけるみんなのトラウマ一覧
哀しき悪役 - 対義語
憎めない悪役 - 吐き気を催す邪悪とは真逆
黄金の精神(アニメ・マンガ系)・・・同じく吐き気を催す邪悪とは真逆

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