プロフィール
※バストサイズは年齢と体脂肪率も加味して計算
概要
本作のヒロインの一人。駒王学園3年生。オカルト研究部副部長。
今作の爆乳キャラクターで、その暴力的なまでに性的魅力の高い豊満なバストは、ただの体操服姿でも兵藤一誠の理性を崩壊させるのに十分。
さらに、エッチなハプニングに遭遇しても動揺するどころか嬌声を上げたりエロい台詞を言ったりで周りをドギマギさせる。
生徒の中で人気のある二大お姉さまの一人。紫髪のポニーテールを腰まで伸ばしている。
「あらあら」や「でしたら」といった令嬢のような口調を主に話す。
実家は神社であり、しばしば巫女装束も披露したりする。
主に雷電の魔術を操ることから悪魔の間では「雷の巫女」と呼ばれていたが、ある戦いを契機に堕天使としての光力を加えて「雷光の巫女」となる。その威力は上級悪魔でさえ喰らえば消滅してしまうほど。
堕天使の力を使うようになってからは「王」であるリアスと実力が同等になったことが示唆される。
また、赤龍帝の力を吸収していたためか、扱う魔力が龍の形を取るようになった。
二天龍は、作中において真龍や龍神と言う超規格外を除くと最強クラスの存在であり、そんな龍の気を吸収し続けたために魔力が龍の形をするようになったのではないかと思われている。
また、原作第四章から魔法を研究。彼女は適正として「僧侶」の特性と相性が高い代わりに「戦車」の特性と相性が悪く防御力が低め(因みにイッセーは真逆の適性)だったのをフォローするために習得しており、防御魔法を中心に習得している。
更に、グリゴリの研究で堕天使の力を引き出すブレスレットを開発し、装着することで戦闘力は目を見張る上昇を見せている。
作中にて
リアス・グレモリー曰く「究極のS」であり、木場祐斗曰く「部長の懐刀」。
普段は温厚で知的な淑女を装っているが、一度戦となればサディスティックな本性が露呈。相手を容赦無く痛めつける。
そのサディスティックぶりは彼女が悪魔なのだということを読者に再認識させたことだろう。
堕天使の幹部・バラキエルと人間・姫島朱璃との間に生まれるが、母方の実家である姫島家は日本における人間の異能保有者の最大組織である「五代宗家」の一つで、当時は非常に鎖国的な風潮だった。
更に当時の五大宗家はそれぞれの家の異能に目覚めていない者等を追放するほどに保守的で、堕天使の血を継ぎ姫島の特性である火の異能の適性が強くなかった朱乃を疎んでいる者が多く、それが悲劇のきっかけとなってしまった。
それ等が巡り巡った結果、バラキエルが不在の時に襲撃され巻き添えを喰らった朱璃が死亡。その事件がバラキエルとの確執となってしまう。
そのため、イッセーや木場以上に堕天使に対して複雑な感情を抱いていており、レイナーレの悪行のせいでアザゼルと出会うまで堕天使を嫌悪していたイッセーに自身の出生を明かした時は、彼に拒絶されてしまうことを恐れていた。
しかし、本心では母の死が父のせいではないことを理解しており、朱乃は朱乃だと受け入れたイッセーの助力によって自分の父への本心と向き合うことが出来た結果、和解に繋がっている。
学園ではお姉さまと呼ばれ衆愚から畏れ敬われているが、内面的には普通…というよりも繊細な心を持った女の子であった。
レーティングゲームでイッセーがリタイアしてしまった時には、最も冷静でなければならない「女王」でありながら感情的になってしまうなど、精神的に弱い面もある。
リアスやアーシア・アルジェントと同じ位イッセーに対する依存レベルは既に手遅れで、彼がサマエルの毒によって一度死亡した直後は、最早心が死にかけてしまうほどであり、事態を知ったバラキエルが傍にいたことで、漸く少しだけ立ち直っている。
殲滅姫や聖女共々赤龍帝に惚れた女の一人であり、赤龍帝と殲滅姫が恋仲になったことを知って尚諦めていないらしく、略奪愛を目指して頑張ってるらしい。尚、悪魔の世界は重婚OKなので特に問題はない。
因みに龍神様曰く、『もう一人のお母さん』であり、それを聞いた朱乃さんは浮気プレイをしたいと思ったとか思わなかったとか。
姫島本家には、彼女と瓜二つの容姿を持つ年上の親類の姫島朱雀が存在する。
また、外伝作品『堕天の狗神 -SLASHDØG-』には年上の親類の幾瀬鳶雄が登場。
余談
2023年12月26日まで「モバゲー」で配信されていた「ハイスクールD×D カード」では、様々な衣装を着た朱乃のカードが数多く登場した。
関連イラスト
関連タグ
兵藤一誠 リアス・グレモリー アーシア・アルジェント 塔城小猫 木場祐斗 ギャスパー・ヴラディ ゼノヴィア バラキエル
類似人物
神裂火織:同じくポニーテールで中の人も一緒。