使用規約
イラストや小説への登場は、ドラグーン氏曰く以下の規約の範囲ならば制限は無いとのことです。
既存キャラ(ブラックキング・ブルーなどの本編に登場する怪獣)
- 設定上の性格や強さから大きく乖離しない
- かませ犬扱いにしない
- 容姿については、私が(絵の腕もあって)正確に設定しきれていない点があるため、もしイラスト化していただける場合は、イメージで作成していただいて構いません。
- 登場時のタグについての規定はありません。「文明怪獣」やその怪獣の固有名等をつけるかどうかは、お任せします。
新規キャラ
- 敵味方問わず、好きに製作、登場させてもらってかまいません。
- 登場時のタグについての規定はありません。「文明怪獣」やその怪獣の固有名等をつけるかどうかは、お任せします。
概要
文明怪獣とは、ドラグーン氏が執筆しているウルトラヒロインの二次創作小説、
- 「ウルトラロレッタ」
- 「ウルトラリネット」
- 「ウルトラレディ・セラフィー」
- 「ウルトラミューリウス」
- 「エーテルレイン&ウルトラヒロイン」
- 「ウルトラオルフェリア」
…に登場する怪獣キャラクター、及び作中世界の根幹をなす重要なキーワードである。
とある理由から怪獣の一部が進化し、人間の姿への変身能力と人間並みの知性をもって言葉を話す能力を獲得し、人類並の文明を築くだけの力を持った存在。
当初は色々ともめたが、現在では全てが全てではないながら、彼らも各惑星の住人として認められるようになった。
本来の姿のほかに怪獣の特徴を持った半人型と、完全な地球人の姿の人型の3つの姿を使い分けることができる。ただし人間への変身はウルトラ族ほどうまくはないため、完全な人間の姿は長く保てない。
他の世界にも確認されているが、変身能力がないこともある。
多くの者はウルトラ戦士に近い利他的な性質を持っており、宇宙警備隊や理由のある悪に所属する者がほとんどである(当然普通に侵略者として暴れる者もいる)。
文明怪獣化すると、地球出身含めて酸素が不要となり、宇宙や水中でも活動可能。ただし動きについては種族に依存する(水中では魚型怪獣等でなければ十分な動きは不可能)。
形態変化
文明怪獣は「人」、「半人」、「怪獣」に変化する。大きさは、怪獣はそのままのサイズとなり、人と半人では地球人と同等の大きさとなる。
半人は怪獣の部位が出た人間の姿であり、当然怪獣の姿とは比べるまでもないが、高い身体能力と怪獣が使える能力(熱線を吐けるなら腕から熱戦を放ち、空を飛べるなら空を飛ぶ)を行使できる。
ウルトラ戦士の場合、ダメージを受けて変身解除すると人の姿に戻ってしまうが、文明怪獣は逆に人の姿を維持する方が体力を消費するため、怪獣形態でダメージを受けて人や半人になることはなく、人の状態でダメージを受けると半人に戻ってしまう。
大きさは変化できないため、人のサイズの怪獣や怪獣のサイズの人と言うのは不可能。ただし人の状態で一部だけ怪獣の特徴を出す、半半人のような姿は可能。
また形態変化の過程で毒等の異物を体外に排出、あるいは体内での濃度を薄くすることで無効化できる。
性格
概要にある通り、多くが利他的な精神の持ち主。また差別意識も弱く、怪獣であるがゆえに人やウルトラ戦士が目でないほどに多様的だが、姿や特徴から相手を差別することは少ない。
誕生
前述の通りセラフィー世界で突如怪獣が変化して誕生した。覚醒の時点で生息していた場所に近い文明の言葉を把握して生まれており、即座に会話が可能。常識の類も断片的に持ち合わせている。
初めての覚醒はセラフィー世界だが、現在では様々な世界で誕生している。ただし覚醒の条件はわかっておらず、生まれた時からそうと言うこともあれば、老衰で死ぬ直前という例もある。
ちなみに生まれながらの文明怪獣はたまに色や模様が違うものがいる(虹色のシルドロンのレインボやオレンジ色のグビラのドリーが例)
繁殖
性格の件で触れたように差別意識が弱く、同種に限らず多様な種と婚姻関係になっており、地球人やウルトラ戦士と結婚した例も存在する。子供に関しても基本どの種族との間にでも誕生するが、系統が異なる(虫型と獣型だったり、魚型と鳥型だったり)と子供ができにくい。
出産に関しては哺乳類型なら胎生、鳥や爬虫類、虫なら卵生。母親に依存するため、組み合わせよっては胎生でムルチやテロチルスが生まれ、卵からマーゴドン(象)や人間が生まれる。
なお文明怪獣の子は必ず文明怪獣となる他、ハーフの概念がなく、必ずどっちかの種族として生まれてくる。