概要
1973年6月30日生まれ。
1994年、「SONY Voice 2」オーディションの最終選考まで残ったのをきっかけに翌1995年、実姉と共にLetit goのメンバーの 八塚 りえとしてワーナーミュージック・ジャパンよりデビューした。セカンドシングルの「200倍の夢」がポカリスエットのCMタイアップ曲となった。その後Letit goを脱退し、実姉とのユニットCiaoを結成し、east west japanから1997年に「Rainy Heart」でデビューした。
1999年、ZEEBRAの全面バックアップによってRie名義でソロデビューし、「冷たい水の中の太陽 features ZEEBRA REMIX」をリリースした。その後、大江千里や天野月子等の録音やコンサートにコーラスとして参加する傍ら、ソロ活動をした。
2003年4月、音倉レコードよりソロアルバム『One』をリリースした。ソロ活動をする一方、ピアノとチェロとボーカルによるアンサンブルSeptemberを2004年に結成し、韓国ドラマ『冬のソナタ』挿入曲の日本語バージョンや韓国映画『私の頭の中の消しゴム』テーマ曲の日本語カバーなどをリリースした。
2006年、フジテレビ系の「月9」枠で放送された連続ドラマ『危険なアネキ』の挿入歌「Tender Love」を発売し、同年12月、アンドレ・ギャニオン×小椋佳×Septemberのコラボによる「25時の沙羅」をリリースした。2008年4月、フジテレビフラワーネットCMとタイアップした「咲きましょう」をリリースし、同時に花をテーマとした男性アーティストのヒット曲をカバーしたアルバム『FLOWER's』をリリースした。
2010年4月よりテレビ東京系の音楽番組『歌の楽園』にSeptember Rieとして準レギュラー出演し、2012年10月、Rie&Qoonieとしてソロ活動し、ライブハウスや各イベントなどに出演した。
2023年から2024年にかけてWOWOWとABEMAで放送された日韓共同プロジェクトのオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』に歌心 りえの名で出演し、2024年2月22日開催の決勝で最終決戦の3人に残った。その後2024年4月から5月にかけて韓国のケーブルテレビ局MBNで放送された韓国制作の『日韓歌王戦』に出演し、番組が韓国で人気になり、歌心りえが日韓両方で注目・評価された。