ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:茅野愛衣

概要

光と同じ中学2年生の少女。幼馴染の中では比較的大人びた性格で、まなかの姉のような存在。

がまなかを好いていることを知りつつも、密かに彼を想い続けている。

他の3人と比べて現状維持を望む気持ちが強く、陸に上がったことで広がり始めた波紋に激しく動揺する。

ちさきの想いを知ってしまい、光との仲を取り持とうとするまなかを疎む自分を罵るなど自己嫌悪する描写が多く、いつでも素直に振る舞えるまなかをうらやむことも。

現状を作った一因であるには当初苦手意識を持っていたが、「ウミウシ」として相談に乗ってもらううちに、次第に素直に受け止めていくようになる。

ぬくみ雪が振ったこと、紡とちさきのやりとりを見たことで傍観者でいるのを止めた告白されるも、一時保留。一応平穏を取り戻したかと思った矢先、要が光のまなかへの想いを公にしたことで、自身も光に想いを告げることになる。今まで告白して皆の関係が崩れるのを恐れていたが、「まなかを一生懸命好きな光の事が好きで、言えただけでいい」と伝えたことで、まなかに対して同じような抱える光とどこか通じ合うのだった。

しかしおふねひき当日、海神の怒りによって突如海が荒れ、傍にいた紡だけはなんとか助け出すことに成功するも、幼馴染3人とは引き離されてしまい……。

第2部ネタバレ

センシティブな作品センシティブな作品

おふねひきでの事故から5年。

光達が海の中へ消えた後、海流の異常により汐鹿生へ帰ることも不可能になり、幼馴染の中では唯一地上に残されることになる。

その後、元々は海の世界の人間であった紡の祖父・勇の厚意により木原家で暮らすことになった。

今では2人のことも「紡」「お爺ちゃん」と呼ぶようになり、もう一つの家族として大事に思っている描写がなされている。

両親とも離れ光達も消えたことが大分トラウマになっているようで、高校生の頃に勇が喀血して倒れた際には実孫の紡以上に取り乱していた。

5年経った現在は看護学校に通う学生となっており、都会の大学に行った紡の代わりに入院中の勇の元に毎日のように通い、甲斐甲斐しく面倒を見ている。

ちなみに元同級生の狭山曰く、昔と比べて雰囲気が変わったようで、最近は「団地妻っぽい」「妙にエロい」などと噂されているらしい。

実際にその通りであり、本編でもアングルといい下着姿といいサービスシーンが多く見られ、本人も酔った(飲んだのは梅ジュース)際に「どうせ団地妻だし」と愚痴ることも。

光が戻った際には動揺しており、自身だけ変わったことが複雑な心境なのか会うことを避けていたが、偶然再会し「変わらない」と言われたことで、わだかまりが無くなったようである。

また、変わりたくない想いからか、紡からの好意や要への返事に対してはどこか触れたくないような態度を見せることが多い。

2部では心情に明確な表現がなかったが、光とまなかを見つめる美海を見て片思いに気づく一方、光が眠るまなかに一生懸命に話しかける姿を見て「あまりショックじゃなかった。でもあんな目、きっともう私は出来ない」と大人になった自分のことを紡に語っていた。

また、まなかの為に動こうとする光の姿を幼少期の思い出とかぶせ、内心まだ彼を想っていることを再確認しており、相変わらず光が大きな存在であることが窺える。

しかし、5年前に紡と出会い、木原家で過ごす中、光への想いは以前とは違う形になっており、自分自身を誤魔化していたことが判明する。

それはついに想いを告げてきた紡からも指摘され、5年前から要からも見透かされていたことだった。

そのことは自身が一番自覚しているようで、いまだに恋心が戻らないまなかのことを気にして紡への気持ちから逃げてしまうが……。

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 5年間。1825日。

    5年間。1825日。2

    シリーズ2作目。あえて短いです。 ↓ キャプションを打ち込んでいる途中で19話視聴 ↓ ■■■■■■■■■□←紡ちさ成分 \(^o^)/ ↓ ちさき「やっぱり……略」 ↓ \(^o^)/ なんて端的に表しましたけどに、紡君はちさきのことを本当に想っているんだなと。そして、皆のことを想っているんだなと。 家族愛?恋? このどちらなのか?最後まで目が離せません。 でも、あえて言わせてもらおう。 ちさきの光への想いは甘えだ。変わりたくなという甘えだ。 だからやっと動きだした。 皆応援しているけども!紡ちさに結ばれてもらいたい。 続き→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3429702
  • 紡ちさ

    14話にあった、おじいちゃんが倒れて運ばれたあと自宅に戻ったときのお話です。きっと紡君もいっぱいいっぱいだったよね、ってお話。 両片想いだけど紡君は自覚済み、ちさきちゃんは無意識って感じです。アニメでいつか紡君がガン攻めする日は…くるのでしょうか…!期待したい。
  • 紡の告白

    紡くんがちーちゃんに告白を…!? 某アニメの告白を見てたら紡ちさでやってみたいなぁと思い…ね。
  • 風邪対策

    凪のあすからじおネタ! 皆も風邪には気を付けよう!!
  • 紡くんのホワイトデー

    ホワイトデーなので! っていうか23話超やばいwwwww ついに紡がちーちゃんに(ほとんど事故とはいえ)告白した!!ワッショーイw どれだけこれを待ってたか!(大分想像と違うけど) 紡にもエナが出来るし! エナは雑誌で可能性は0ではありませんってあったから紡の子供か孫にエナ持った子が生まれるんじゃ、と思ってたら…ね← あ、あーっ!! ちょ、これでさ!!紡、海村で暮らせるじゃん!!おぉ…!!キタコレwww 紡が言ってた本当に向井戸が好きなのは俺なのか?っていうのは本当にまなかが好きなのは光っていうフラグなのかね? はよ来週来い!! (※興奮し過ぎて長くなって申し訳ありません;)
  • 二の轍を踏みつける

    要→ちさき前提の要とさゆの会話です。会話というか要がさゆにちさきボール投げつけまくってる感じです。 閲覧注意 要とさゆ好きです。それぞれ単体萌えかつ兄妹な感じ希望ですけど。不憫萌えとか割と最低な感じなので閲覧注意。大事なことなので二回 みんな片思いの息苦しさに中毒になるあたり凪あすの調教のうまさよ
  • 【凪あす】掌編まとめ11

    五年間の話が3つ、最終回後の話が2つ。 毎度のことながら紡ちさしかありません。 去年はあまり書けなかったので、今年はもっと紡ちさを書きたいですね。 表紙は【https://www.pixiv.net/artworks/84018667】からお借りしました。
    12,971文字pixiv小説作品
  • 視線は届かない

    9・10話を観て一気に高まり初投稿です。要独白。凪あすは要ちさ、紡ちさが気になる。
  • あなただから意味がある

    時間軸は大学生。梅ジュースのちさきさんにやられて、紡さんにやられました・・・!ちさきさんのお供はネットで調べてフルーツポンチにしました()紡さんがこれから本気を出すのか、どうなるのか。紡がちさきを大切に想っていることがわかって幸せな気持ちになりました。
  • これからの話

    最終回後から3年後の要さゆです。この二人の関係がどうなったのか続きが見たくて思わず書いてしまいました。さゆちゃん本当にいい子!!要が告白されてる話は多いけど、さゆちゃん狙ってる男子も多いと思うんですよね。 ラストがちょっと力つきて微妙なんですが、よろしければ暇潰しにでも、お読み下さい。
  • 祖父と孫

    おじいちゃんのキャラが迷子(笑)
  • バレンタインデー・キッス

    バレンタイン!!女の子にとっては一大イベント!! 19話やばいよ楽しみにしてた甲斐があった!! ちーちゃんのコスプレに(っていうかその後の2人の乱入素早かったなwww)紡によるちーちゃんの頬撫で!! 紡VS要(でも勝者ひーくん?www)   峰岸     要←さゆ    ↓     ↓ 結局美海→光←ちさき←紡     ↓      ↑      まなか―――――|でいいんかなw超ドロドロwww
  • お酒パニック

    あれ、おかしいな。 紡ってこんな慌てるキャラだっけ(笑)
  • しょんぼり

    しょんぼりしたちーちゃんを紡くんが…!?
  • love that's waiting for you

    初投稿です。14話ではまってしまいました。 初心者の拙いもので色々すみません。 紡→ちさきで、時間的には15話と16話の間にこんな事があったらいいなっていう妄想捏造です。 毎週楽しみなのに恐々見てます。 幸せになって!お願い!
  • 要ちさ

    優しい貴方が今の私には眩しい

    『戻らない・戻れない』の続き。短いし駄作です。タイトルでネタバレじゃないかと...
  • 新たな命

    ちょっと未来設定。
  • 凪のように

    紡ちさ高校入学〜おじいちゃん入院前の時間枠設定です。14話見て自分なりのこの二人解釈…。お肉のくだりから紡君のさりげない優しさが垣間見得て辛い。ちさきちゃんもよく頑張ったね/ _ ;みんな戻って来てくれることを願ってます。 【追記】1/16 文章におかしいと思った部分がありましたのであまり変わっていませんが加筆修正しました…!

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

比良平ちさき
41
編集履歴
比良平ちさき
41
編集履歴