概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場した施設。
第3新東京市の沖合にある施設で、国際環境機関法人日本海洋生態系保存研究機構の下にある。
セカンドインパクトの影響で失われた海洋生物の復元と赤くなった海の浄化を目的としており、セカンドインパクト以前の海の環境が人工的に再現されている。内部では魚やクラゲ、ペンギン、カメなど、セカンドインパクトで絶滅状態に陥った生物の姿を見ることができるなど、水族館に近い施設となっている。
中に入るには内部環境を保全するために徹底した消毒が必要であり、見学に来た5人と一匹(シンジ、レイ、アスカ、トウジ、ケンスケ、ペンペン)は何度も冷たいシャワーを浴びたりプールに沈められることとなった。
ちなみに施設を上から見下ろすと、セフィロトの樹の形になっている。