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螺子の心

ねじのこころ

聖龍によるHAKUHIN&日新礼符作品群の二次創作小説。『不死の涙』の続編に当たり、ロボットであるアイマーの心を描く。
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粗筋

アイマーは夢を見ていた。まだ言葉を覚えていない自分が街角で少女と出会った、あの日の夢を――。目を覚ますと、めめが王族からとある依頼をされたという。報酬目当てに死苦とお化けがついていくというので、アイマーも連れて行ってもらう。
その先で初対面のはずの王女から「ワンちゃん」と呼ばれたアイマー。彼女こそがかつての街角少女であった。少女はその身分からあまり遠出をしたことがない為、屋敷の付き人以外の護衛を条件に外出を願っていた。王は少女に鍵がついたペンダントを渡し、后の親も后も身につけていたお守りであることを伝える。
しかしその何の変哲もない鍵を、様々な者が望んでいた。

登場人物

アイマー

今作主人公。犬人(ウレ・アスス)の中でも最も珍しい白種(ヘヌーレ)をモチーフとしたロボットだが、犬と呼ばれるのが大嫌い。元は戦場補佐用として弾薬運搬の役目があったが、あまりに性格がアレな為、制作者の死苦がめめにプレゼント名目で押しつけた。制作されて一年は、本物と同じく言葉を覚える時期であり、その最中にリョーカと出会う。戦場を生きる場所とされたが故に平和な世の中を居心地悪く感じている。

リョーカ

王女という高い身分を誇る少女。606歳。303歳で街へ脱走し、その時アイマーに会う。彼のことをワンちゃん、死苦を紫のお兄ちゃん、めめを黄色のお兄ちゃん、お化けを青いおじちゃん(おじちゃん!?byお化け)と呼び、気に入ったものには自分だけが分かるように名前をつける。

死苦

報酬目当ての守銭奴。アイマーの制作者でもあり、彼の進化に驚く。

めめ

一流の血筋を持つ魔導師。リョーカの護衛を任された話しを他三人にしてしまい裏目に出る。

お化け

先住民である地獄民の頭領。おじちゃん呼ばわりされてちょっとショック。

リョーカの父。過去に国が滅亡の危機に瀕した際、膨大な魔力を使い見事国を守ったが、引き替えに視力を失っている。

礼儀作法を重んじる凜とした女性。リョーカには女性の品格を求めているが、リョーカ自身に全くその気が見られない。

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小説

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