「ヴォン!ヴォン!ヴォン!」
概要
イタヅマンは、陸上自衛隊板妻駐屯地が外部へのPR向けに軽装甲機動車をモチーフに開発した人型兵器(正式にはパワードスーツという位置付け)。静岡県内の陸上自衛隊関連のイベントに出没する。会場では静岡地方協力本部のキャラクター「しずポン」と一緒にいる姿がたびたび目撃されている。子供から大人まで人気がある。フロントライトの点灯、リアルエンジン音などのギミックがある。
諸元
名称 | イタヅマン |
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型式番号 | PRLAV―34i |
分類 | 軽装甲型ロボット |
所属 | 第34普通科連隊 |
全高 | 約1.93m |
重量 | 約92.3kg |
エンジン | 4ストローク水冷ディーゼル |
活動限界 | 約1800秒(季節による。) |
武装
腕部3連装ロケットランチャー
両腕前腕部に内蔵されている3連装のロケットランチャーで口径は75mm。本機のメイン武装であり、内蔵武器のため持ち替え動作がない。
腕部3連装ミサイル・ポッド
前腕部に装備することができる外付け式のミサイル・ポッド。オプション装備であり、目撃例はごくわずか。
ヒート・エンピ
近接戦闘用装備。ブレード部分を加熱することにより装甲等を溶断する。
※自衛隊ではスコップのことをエンピと呼ぶ(携帯エンピなど)
発煙弾発射機
スモークディスチャージャーとも呼ばれ、本機では背部に搭載されている。発煙弾を発射し、敵の視界を奪うことで援護や後退を容易にする補助装備。
重格闘プログラム
近接戦闘用プログラム。威力の高いアームパンチを繰り出す。
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