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魂虫

たまむし

草薙芳氏によるオリジナル設定の生命体郡。PRW2にも登場している。
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生態

地球の昆虫の外見・能力的特徴をもつ珪素生命体。
基本的に寿命の概念は無く、生きている限り成長し続ける。
寿命こそ無いものの戦闘種族であるため戦死者が生じ、個体数が減少すると星が新たな個体を生み出し、種族の総数を維持する。
総数は必要に応じて変動し、必ずしも同じ数の個体が存在するわけではない。

個体レベルでの生殖行動を行うことは基本的に不可能だが外見的性差は存在し、内骨格状態になると明確に性別が分かれる。
殆どの個体が羽を持ち、飛行することができる。
呼吸を必要としない為、宇宙空間でも生存可能である。

■誕生から羽化まで

魂虫は星の卵室から生まれてくる。
管理されているのは個体総数だけであり、どんな種族が生まれるかは特殊な場合を除き完全にランダムである。

生まれたばかりの個体は羽が生えておらず、対となって生まれる機動外骨格も球体状の特徴の無いものである。

種族共通知識は生まれる前に星から学び、生きる上での必要最低限の能力は備わっている。

ここから鍛錬をしながら自分に合った役職を探し、適応することで羽化を迎える。
この際に機動外骨格が役職・技能に合った姿へと脱皮し、ここで初めてアジャストが可能となる。

■生活

その生活様式は室町時代の日本を思わせるものである。
食事はどのようなものでも可能だが、エネルギー量の高い物質を好む。
通常は和菓子とお茶のようなものを口にする。
また、自己修復と精神構造の維持のため、定期的な睡眠を必要とする。
名前は星のデータベースにあるものから任意に適応される。

戦闘種族ではあるが戦闘に不向きな個体も存在し、それぞれが自分に合った役職に就いている。


■機動外骨格

魂虫は自らを動力源と制御装置とする機動外骨格を所持しており、一体化することで強靭な体を持った戦士となる。
その性能は単独での星間移動能力・亜光速巡航能力とブラックホールの重力にすら耐える抗重力構造を有し、宇宙規模で見ても種族として極めて高い水準にある。

機動外骨格と魂虫は一身同体の存在であり、共に生まれ、共に成長していく。
これ自体も意思こそ持たないが珪素生命体で、自然治癒による自己修復が可能。
普段は武器を模した姿をしており、本体の魂虫が自由に行使する事ができる。

外骨格である為駆動構造こそあるものの内部は空洞であり、ここに魂虫が取り込まれ、アジャストすることで戦闘形態をとる。
骨格こそ違えど人型構造体であり、アジャストされた魂虫は内部で人型を形成している。


■種族

魂虫の姿形の違いはあくまで個体差であり、大きさもまちまち。
個体によってモチーフとなった昆虫に沿った特殊能力を有する。
また、それらは成長により変化することがある。

◆身長

魂虫形態:20cm~60cm
機動外骨格形態:300cm~900cm

魂虫には大きく分けて二種類が存在する。
・多面構造体から成り、運動性と機動性が高いのが特徴の【角虫】。
・亜球体構造体から成り、力と耐久性が高いのが特徴の【丸虫】。

◆身体構造

外骨格の体に一対の腕と足を供える。
骨格でありながら柔軟性を持ち、そのまま筋肉の役目を果たす。
抗重力構造体であり、質量を保ちながらも重量は殆ど無い。
微弱な空間歪曲を体表に発生させ、それにより推進を行っている。
排泄構造は無いが新陳代謝を行う為、定期的に体表から老廃物を剥離させる。


■特殊個体

◆皇虫

魂虫の頂点に君臨する個体であり、通常の個体とは違い特別な卵室【皇室】から生まれてくる。
羽化すれば魂虫の【帝】になることが宿命付けられており、星の代行として魂虫社会を管理する役目をもつ。
他の個体よりも高い性能を持ち、最強の私設兵団【侍蟻】を従える。
現役の【帝】である個体と、万が一のための跡継ぎが一代につき一匹ずつ存在する。
皇虫は生まれた時から羽化を済ませており、そこからもう一段階【帝】へと即位する。
先代の帝と次代の帝は親子関係となり、次代は先代から帝としての在り方を学ぶ。

◆侍蟻

全ての個体が同じ姿・性能を持ったクローン群体で、知覚を共有し、同一のアルゴリズムと意思によって動いている。極めて特殊な種族。
【帝】の兵力とて戦うためだけに存在する戦闘種族である。
通常の魂虫を遥かに上回る戦闘能力を持つが、特殊能力の類は一切持たない。
本能的に帝には決して逆らえない。



マイクローン

宇宙標準体型擬態形態。
身体の構成情報を組み替えて内骨格へと再構築するもの。
これにより他の種族と違和感無く接することが可能となる。
本来魂虫には必要の無い姿であり、有機生命体の生態活動に不慣れな個体が多いようだ。

パーソナルデータをもとに遺伝子が生成され、そこから有機体へと再構築される。
殆どの場合は機動外骨格形態時に準じた姿となるが、稀に遺伝子が不器用な個体が存在し、元の姿とはかけ離れたものになることもある。


マイクローン形態時の種族は人間そのものであるが、神経系及び中枢器官だけは魂虫のままであり、脳にあたる部分には魂虫の本体である【御魂】が収められている。

この状態では他の人間型種族や同属間での交配が可能となるが、魂虫としての情報が遺伝子に組み込まれているわけではないので、それによる魂虫の繁殖は不可能である。


母星

【織臣】
惑星サイズの超巨大珪素生物。直径8216km
自らの眷属として魂虫を産み出した、全魂虫の母。
自由形天体であるが、超小型の恒星を衛星としてもつ。
環境はほぼ地球と同じであり、生物の体表でありながら海や河が存在する。


■文化

自らの能力で事足りてしまう為、機械文化においては極めて原始的であり、金属加工技術程度のものしかない。
反面繊維加工が盛んであり、布は生活に欠かせないものとなっている。
戦闘種族である為戦いも文化として捉えており、積極的な戦闘行動が目立つ。他惑星の戦争に介入することも日常茶飯事である。



代表的な個体

名前読み性別身長(魂虫/マイクローン/機動外骨格)種族モチーフ役職フェイスアイコン
源辰げんとき丸虫ヤマトタマムシ当代【帝】u´∪`u
橋姫はしひめ丸虫ルリクワガタ次代【帝】‘ヮ’
褌臣みつおみ60cm/146cm/8.25m丸虫チャバネゴキブリ忍者`ヮ´
義晴よしはる42cm/195cm/5.34m角虫アオクサカメムシ忍者´^`
影好かげよし丸虫カブトムシ近衛兵
弁慶べんけい丸虫コガネムシ僧侶´ヮ`
花美はなみ28cm/150cm/3.12m角虫ハナカマキリ\・・/
石蕗つわぶき丸虫クマバチ´・v・`

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