ゲームシステム
キャッチコピーにもあるように、「BUILD(建造)・DRIVE(操縦)・FIGHT(戦闘)」がメインのゲーム。
数あるパーツの中から好きなように機体を設計し、それを操縦して戦闘を行う。
機体のイメージが掴めないという人に説明するならば、タイヤと武器の付いたルービックキューブといった具合。無論、機体のバリエーションは数え切れないほどある。
戦闘で得た報酬で新たなパーツを開発、購入していくというのが一連の流れ。
ランダムに2つのチームに割り振られ(小隊参加可能)、敵軍を全員倒すか、敵陣のベースを占領すると勝利となる。
現在、一度戦闘で撃破されるとそれで戦闘終了になるが、2015年春にリスポーンシステムを含んだコンクエスト制の戦闘に変更するという大規模アップデートを控えている。
ゲームモード
- 通常戦:10数VS10数人で行われる戦闘。敵を殲滅するか、ベースを占領すると勝ちになる。
- チャレンジマッチ:高Tier4人、低Tier12人で行われる格差戦闘。
- メガ・ボスバトル:最高TierであるTX-1の機体(メガボット)と中Tier多数の戦闘。
- プラクティス:自動操縦のロボットが居る場所で機体の使用感を確認することができる。
2015年春に追加されるゲームモードはこちら
- コンクエスト制戦闘:敵ベースにあるプロトニウムクリスタルを全て破壊すると勝利。
- クラシックバトル:旧通常戦闘
- オンラインプラクティス:全員味方判定の友好プラクティスと、全員敵の非友好プラクティスの2種
パーツの種類
大まかではあるが、カテゴリーごとに説明する。
シャーシ
車体を形成するパーツ。立方体や直角二等辺三角形など形状をしており、各面(斜面除く)には他パーツを接続できる。
ムーブメント
移動するために必要なパーツ。地上系はホイール、ホバー、蜘蛛脚、キャタピラ等。航空機系は羽、ヘリコプター等。一定方向へ推進力を持たせるスラスターもある。
さらにこれらを組み合わせることで、羽と脚を持つ昆虫型、ホバーとスラスターを合わせた高速機型等の機体も作成できる。
ハードウェア
外装となるパーツ。武器や盾などがこれに該当する。
基本的に武器は一種類のみしか搭載できない。レーザーを連射するSMG、味方を回復するナノディスラプター、接触した敵に大ダメージを与えるテスラブレードなど、その毛色は千差万別。
スペシャル
広義にはハードウェアとも言えるパーツ。補助的な役割を持つ。
機体に1つ必ず搭載する必要のあるパイロットシート(これを設置したブロックを撃破されると負けになる)を初めとし、敵影を移すレーダー、それを妨害するジャマー、味方の索敵情報を共有するレシーバーなどがある。
コスメティック
戦闘には役立たないが、独自の外観を演出するパーツ。
各国旗や速度計、高度計など。
ストーリー
時は西暦2149年、人類は銀河へと進出していた。プレイヤーが所属する銀河の大企業「E14」は、同規模の「CF-ALLIANCE」(企業名か団体名かは不明)と銀河の惑星に有る資源を巡り、度々争っていた。
このような具合の最低限の設定しか無いが、アップデートの度にストーリーと絡めてニュースを発信している。例えばメガボット及びメガ・ボスバトルの実装では『「CF-ALLIANCE」が我々(E14)の中Tierめがけて、不当な強さを持つメガボットを展開してきた!』というニュースペーパー風の更新情報を掲載している。