ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

pixivノベル21秋_現代F

ぴくしぶのべるにじゅういちあきげんだいふぁんたじー

公式企画「pixivノベル大賞~2021Autumn~」の現代ファンタジー部門への参加の際に必要となるタグ。
目次 [非表示]

はじめに

このタグは小説専用タグとして機能しています。


イベント概要

『pixivノベル大賞~2021Autumn~』とは、2021年9月28日(火)より始まったpixiv公式企画である。


応募期間

2021年9月28日(火)〜2021年11月28日(日) 23:59


関連タグ

pixivノベル21秋_異世界F

pixivノベル21秋_SF



企画概要

小説コンテスト「pixivノベル大賞~2021Autumn~」開催
pixiv事務局pixiv事務局
9月28日(火)より「pixivノベル大賞~2021Autumn~」を開催します。 今回のpixivノベル大賞のテーマは「選んだタグから膨らむストーリー」。 応募したいジャンルと、ジャンルごとに設定された課題タグの中から好きなものを選び、ストーリーを膨らませて30,000文字以内の小説作品にしてください! 優秀作は描き下ろし表紙付きでpixivノベルに掲載される他、特別審査員の先生方より講評が贈られます! ▼pixivノベルとは たくさんの小説の無料試し読みや連載小説を楽しめるノベルサービスです。 新着タイトルも続々公開中! https://novel.pixiv.net/ ▼特別審査員 ■異世界ファンタジー部門 花衣沙久羅(かい・さくら)先生 集英社スーパーファンタジー文庫よりデビュー。《少年たちのハイパーロマン》等シリーズ多数。最新作『Beautiful』。 「世界観のある物語が好きですが、あえてそこにこだわりすぎず、主人公とサブキャラの人間関係が世界を変えていく、新しい異世界ファンタジーが読んでみたいです。ぜひ、あなたの心に眠る物語への情熱をぶつけてください!」 ■現代ファンタジー部門 高瀬美恵(たかせ・みえ)先生 講談社ホワイトハートよりデビュー。近作はノベライズ「星のカービィ」シリーズ(角川つばさ文庫)等。 「どんなに面白いお話でも、読者に伝わらないのではもったいない。あなたにしか語れないストーリーを、世界中のあなたのファンに届ける気持ちで、丁寧に物語ってください。常に読み手を意識してください。熱意あふれる作品をお待ちしています」 ■SF部門 柴田勝家(しばた・かついえ)先生 『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテスト「大賞」を受賞しデビュー。戦国武将の柴田勝家を敬愛する。代表作『ヒト夜の永い夢』『アメリカン・ブッダ』。 「SFのS、サイエンスは広く社会科学と人文科学も含めるそうで、人間が生きてる(人間じゃなくても、生きてなくても)だけで科学はそこにあります。ですので、ここはあえて『自由』な作品を読みたいと思います。世界観が自由、生き方が自由などなど、想像力のままに書かれるものを楽しみにしています」 【応募期間】 2021年9月28日(火)〜2021年11月28日(日) 23:59 【応募部門】 異世界ファンタジー部門 現代ファンタジー部門 SF部門 【受賞賞品】 ■pixivノベル賞(各部門から1名) pixivノベルに描き下ろし表紙イラスト付きで掲載 賞金3万円 審査員の先生からの講評 ■投稿者の中から抽選(30名) 賞品:Amazonギフトコード1,000円分 【投稿形式】 (1)各部門で選択した課題タグに沿って、自由に作品(小説)をお書きください。文字数の上限は30,000文字以内とさせていただきます。文字数の下限はありません。 (2)pixivの小説投稿機能から、シリーズを作成してください。    シリーズの表現内容:オリジナル作品にチェックを入れてください。 (3)シリーズに、応募したい部門のジャンルを設定してください。 (4)シリーズのあらすじ、もしくは1話のキャプションに、200字以上の結末までの内容が分かる概要を記載してください。「このあらすじは結末までの内容を含みます」といった注意書きは記載していただき問題ございませんが、あらすじ以外の情報の記載は避けてください。 (5)シリーズの1話に該当する小説作品に、以下に部門ごとに定める参加タグを1つ、課題タグの中から2つ以上を設定して、pixivに投稿してください。 異世界ファンタジー部門 ジャンル:異世界ファンタジー 参加タグ: pixivノベル21秋_異世界F(必須) 課題タグ: ・友情 ・執着 ・異能バトル ・ダークムーン ・和の要素 (この中から2つ以上選択) 現代ファンタジー部門 ジャンル:現代ファンタジー 参加タグ: pixivノベル21秋_現代F(必須) 課題タグ: ・賭け ・妖怪 ・旅 ・推し ・罪と罰 (この中から2つ以上選択) SF部門 ジャンル:SF 参加タグ: pixivノベル21秋_SF(必須) 課題タグ: ・ジュブナイル ・家族 ・○○パンク ・巨大建造物 ・記憶 (この中から2つ以上選択) ※〇〇にはサイバー、スチームなどお好きな言葉を入れてください ※応募作品は、未発表でオリジナルのもの、ご自身に著作権があるものに限らせていただきます。ただし、本企画へ応募する前に、応募者自身が主催・運営するblog等のwebサイト、応募者自身で作品の修正・削除等が可能な非営利目的の小説投稿サイト(pixivを含む)、応募者自身が非営利目的で制作・発行した同人誌で発表された作品、過去に本企画以外のコンテストに投稿し選外となった作品は、未発表作品とみなされます。 ※本企画の結果発表前に、応募作品が本企画以外のコンテスト(pixiv内で開催している別のコンテスト)等で受賞した場合には、選考対象外となります。 そのほか詳細は、コンテストページの応募要項をご確認ください。 課題タグからイメージを膨らませた、多彩な物語をお待ちしています! ◆コンテストページ:https://www.pixiv.net/novel/contest/novel21autumn ◆pixiv小説編集部Twitter:https://twitter.com/pixiv_shosetsu ◆pixivノベル:https://novel.pixiv.net/

▼企画目録

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16116769


▼応募作品一覧ページ

https://www.pixiv.net/novel/contest/novel21autumn


受賞作

pixivノベル賞

異世界ファンタジー部門

月無き夜に夢と消ゆ
1
須野須野
※こちらのあらすじは大まかな内容となっております。結末までの内容を含むあらすじを知りたい方は、シリーズのキャプションをご覧ください。※ 『いつか必ず、モミツサクヤを見に行こう』 初等部最後の夏休み、月の神の花嫁候補が学び暮らす女学園で、幼いアルフェは親友のルクと約束をした。 今はもうない幻の地コガネシマの、特別な夜にしか見られない『モミツサクヤ』を見に行こうと。 時が経ち、いまだコガネシマを探すルクに、アルフェは『コガネシマもモミツサクヤも、誰かが考えたでたらめだ』と言い聞かせる。 夢を追うことを諦めきれないルクはその日を境にアルフェと決別し、ある日学園の外での任務中に行方不明になってしまう。 親友の無事を信じ、三年あまり学園で帰りを待っていたアルフェだが、ついに月の神との結婚が決まり、ルクを待つことが叶わなくなる。 婚儀当日。最後にルクに一目会いたかったとアルフェが泣き崩れたそのとき、金色の馬がアルフェを迎えに来た。 後悔に泣いてばかりの自分に与えられたチャンスだと信じ、アルフェは馬とともに学園を飛び出す。 お互いを誰よりも大切に想いあう少女たちの、切なく揺るぎない友情のお話。

現代ファンタジー部門

猫の祟りと六代目
猫の祟りと六代目
砂凪砂凪
※このあらすじは結末までの内容を含みます。 27歳の誕生日に婚約者から200万円の結婚資金を持ち逃げされた宮尾伊織は、突然、宮尾家を代々祟っていると伝えられている化け猫の『おタマ様』が見えるようになった。伊織の曾々々祖父が、妻の飼っていた猫を嬲り殺したせいで化け猫になったと伝えられているおタマ様は、魂の浄化のために七代祟らなければならないと伊織に説明する。ところが、初代が猫を殺した罪と、その罰としての祟りだと思っていた男運のなさは、実は祟りではなく単に伊織の見る目がないだけで、このままではまだ六代目の伊織が七代目を産む前に末代になりそうなのを見かねて、おタマ様はいい男を見つけてやろうとあれこれ世話を焼くのだった。良さげな人が見つかったその夜、伊織は祟りの元となった初代夫婦の夢を見る。生前、子猫時代のおタマ様を拾って育てた恩人である商家の当主の妻であるおキヨは、子供ができずに夫である当主から暴力を受けていた。おタマ様はおキヨを庇ったことで当主から暴力を受けて瀕死になり、苦しむ姿を見かねたおキヨの手によって「どうかこんな惨いことをする私を祟っておくれ」と言われて殺されたのだった。猫は七代祟るもの――つまり、祟ればおキヨに子供が産まれる。この祟りは罪でも罰でもなく、おタマ様のおキヨへの恩返しだった。そこで伊織がおキヨの生まれ変わりだったこと、そもそも代々祟りだと思われていた宮尾家への災難は、単純に彼等の才覚や運がないだけで、おタマ様が祟りを利用して裏であれこれ動いていなければもっとひどい目になっていたことが発覚する。宮尾家に害を為すものを祟ることで魂を浄化していた化け猫のおタマ様は、その後、伊織と1年間共同生活をし、いよいよ伊織が恋人からプロポーズされそうな28歳の誕生日前日、伊織へ別れを告げる。おキヨの生まれ変わりである伊織が、おタマ様を手に掛けた時のおキヨと同じ年齢になったから見えていたため、年齢が変わってしまえば見えなくなってしまうのだった。翌日、おタマ様が見えなくなっていることに気付いた伊織だが、『七代祟らないといけない』おタマ様は見守ってくれていると思い、恋人とのデートへ出かけるのだった。

SF部門

クロノスの子供たち
クロノスの子供たち
城井映城井映
※このあらすじは「pixivノベル大賞~2021Autumn~」応募作品のため、結末までの内容を含みます。 年が明け、十五歳になった少女ナトは、都市を運営する巨大汎AI《刻露》、通称クロノスから「小箕鹿テル」なる人物を探すように要請される。小箕鹿テルはその時代では、もはや使われる機会の少ない現金を集めていたというが、その足跡は突然途切れてしまう。ナトは警察から情報を盗んだり、地下組織の知り合いから融通してもらったりして、小箕鹿と金の奇妙な道行きを追っていく。やがて辿り着いた先で、小箕鹿テルは架空の人格で、行われていたことは資金洗浄だと発覚。誰が何のためにと考えるナトは、やがてひとつの結論に至る。小箕鹿テルを動かしたのはAIクロノスであり、それは、ナトに新年の「お年玉」をあげるための行為だった。そのお金を使って念願のものを手に入れた彼女は、母であり父でもあるクロノスの愛情を深く感じるのだった。

関連記事

親記事

公式企画 こうしききかく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 50782

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました