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うずらかめむし
基本情報
薄茶色の体に淡黄褐色の縦縞模様をもち、触角は赤く、頭部が尖る事が特徴のカメムシの仲間であり、その模様がウズラの頭部や卵に似ている事からその名がつけられたとされる。
つぶらな瞳と三角の頭部が愛らしいと、一部で密かな人気をもつ。
稲、ススキ、チガヤ、エノコログサ、チカラシバ、カモジグサ、スズメノチャヒキ、カニツリグサなどの様々なイネ科植物の汁を吸い、稲や麦、トウモロコシなどの害虫とされるが、そこまで大きな被害は無いそうだ。
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