ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ノーガード戦法

のーがーどせんぽう

ノーガード戦法とは、『ガードを捨てて他の要素に集中する戦法』、または 『ガードしないことで得られる別の効果を利用する戦法』、もしくは『まったくの無防備の戦いを他者や自身が見たときの感想』 である。

概要

『無防備』状態、とすると攻撃要素や他の救済方法(サポートやリカバリ)も無い状況を示すが、

ノーガードとよぶ場合は防御だけが無い時が多い。


矢吹丈が主人公のボクシングの作品『あしたのジョー』で、ファイティングポーズをとらずに両手を下ろした棒立ちのまま相手の攻撃をガードしない“ノーガード戦法(両手ブラリ戦法)”が、その見た目のインパクトから(ただし一部に『ガードをしないで攻撃を受ける』というイメージで)広まることになる。

矢吹丈の戦闘センスと打たれ強さから成し得られる、相手の一瞬の隙を見出し(また、相手の動揺を誘い隙を作らせ、最大限の攻撃(クロスカウンター)を放つという、実践から生まれた戦法で、まさに肉を切らせて骨を断つ、である。(※効果には個人差があります)


実際のボクシングなどの格闘技の試合でも試合中にノーガードでの挑発が演出としてか見られることがある。


そのほかのノーガード戦法

将棋にもノーガード戦法と一般的に呼ばれるものがあり、序盤で行われる奇襲作戦であり守りが薄くなる。ただし防御がまったくなくなるわけではないようだ。


某“海パン刑事”の主張はかなり「ノーガード戦法」として成り立っている、が、全裸が社会的に認められるかどうかは別の話である。

いたずらに“ノーガード”を主張しすぎるのは考え物。


“脱げば脱ぐほど強くなる”・“露出度(肌面積)が上がるほど強くなる”という設定は意外に多く見られるが、

実際のところ『ただ脱ぎたいだけ』『脱がせるための口実』なので “お約束” であり、設定自体が“戦法”であるといえる。

関連記事

親記事

あしたのジョー あしたのじょー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2187022

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました