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P-51の編集履歴

2010-06-24 11:10:08 バージョン

P-51

P-51とは、ノースアメリカン社(現ボーイング)の製作した戦闘機である。通称:マスタングムスタング)。


概要

1940年代初頭、カーチスP-40の代替品としてしか見なかったアメリカ軍だが

ドイツとの大戦に入っていたイギリス軍が着目し採用に至る

P-51Aは、当時アメリカには一段式過給器のアリソンV-1710液冷発動機しかなく

イギリスで高官が本国のスピットファイアに使ってるマーリンエンジンに換装することを発案

これが見事にマッチし、2段過給インタークーラー装備のマーリン60が搭載され

すこぶる性能がよくなり、特に高空性能が特に改善され

爆撃機の長距離援護に活躍した

これがP-51B/Cである

それ以来、ドロップキャノピーのD型までパッカード製マーリンV-1650が使用されることになる

機体の表面処理と層流翼の効果もあり時速703km/hを記録する

だが、あまりにも生産性のよいモノコック構造にこだわりすぎたため

空中分解事故も多数あり、そのことから頑丈なP-40も終戦まで生産し使われたこととしても有名。

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