A・F自作、悪眼都異奈の第一章。
登場人物の年齢層は高い。
宝石軍
宝石軍タグ参照。
敵
レベス一味
第一章で宝石軍最大の相手“レベス一味”。今回の事件の黒幕はこの一味のボス“レベス”。レベスの命令の下で動いている悪の組織。レベス曰く配下は約150人。レベスの目的は現実世界の人間を全て悪夢世界に移す事と、神に昇格する事。
レベス一味が結成された当時は、現実世界の人間だけが配下に居たが、近頃は夢人も配下に居る。
金利
一時期、レベスを抑圧し、降臨していた青利の真の姿である“金利”。彼に深い欲は無く、ただ上に立ちたかっただけである。
夢力
人体武器化、合成錬金術を発動する為の源力。人によって多ければ、少ない場合もある。また性質も人によって違う。人に一つは流れる波動の様なもの。
・人体武器化/肉体変換(コンヴァジーポ)・私有物変換(コンヴァジング)
自らの肉体の一部を武器に変える形や持ち物を変えて武器にする形がある。剣、銃など様々にある。発動条件は個人により違い、可笑しな事で発動する者もいる。発動時は常に夢力を要する。
・合成錬金術(ガッセイレンキンジュツ)
物と物を混ぜ合わす事によって、武器や防具を作りだす術。優れた者でないと、錬金は失敗する。自然に優しくする為、使い終わったら、「滅消液」をかける事により、消える(一部かけなくても使い終わったら消える)。その後、そこに錬金術に使った自然物が回帰する。錬金術が使えるかどうかは生まれた時から決まる。
悪夢世界
主人公が今回確認した、現実と夢の境目にあると言われる世界。此処では夢力で人体武器化や錬金術を使用する事が出来る。移動には特殊な装置が必要だが、生産経験があるのは金剛ただ一人なのだが、今回の事件から察するに、誰か別に転送装置を造っている事になる。世界の陸の面積は四国と同じ位。その陸の周りには海水が広がっている。白金達の検証により、まだこの世界は未完成だという。人口約1000人。此処で死と言うものは、レベス一味や思い残りの無い者に当て嵌まる。
夢人
悪夢世界に在住する人間を言う。純粋な夢人の人口は段々と減っている。原因は第一章のレベスの企みにある。
転送装置
悪夢世界へと現実の人間を飛ばす装置。仮に金剛が造ったが何者かによって、広められた結果、レベスが利用し、全世界の人間を悪夢世界に飛ばそうとした。
アラット海岸のボロビルの内部にはこの装置が数台ある。
肉体は現実にあるままなので、夢の中で死んでしまっても肉体は現実に留まるのみ。餓死する恐れ有り。
悪夢世界から現実に戻るには悪夢魔の居る者は悪夢魔を殺し、そうでない者は何時でも帰れる。
アラット海岸
本名は不明。だが、親しみを持ってその名で呼ばれている。崩れそうなビルが建っていたり、カップルスポットとしても有名。実際には海でなく、人工湖の砂場。二十年以上前は子供達の良く寄る空き地だったらしい。
関連タグ
第一章の目次
上から1~7話、8~14話、15~21話、22~27+未公開シーン。
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