概要
CV:瀬戸麻沙美
主人公の多華宮仄と同じ冬月高校に通う容姿端麗で才色兼備と絶大な人気を持つ美少女。成績優秀で運動神経抜群と学園のマドンナ的存在で全生徒から「姫様」と呼ばれ慕われており、火々里親衛隊まで存在する。非常にクールで常に無表情で寡黙。
その正体は、炎の魔女・ファイアースターター(発火術師)と呼ばれる無敵の魔女であり、工房の魔女の一員である。炎関連の魔法を得意とし、炎で怪物の具現化もできる。さらに腕力や力技も強く、魔女相手に魔法を使わず容易くねじ伏せることもできる。
実は以前よりずっと仄を陰ながら護衛しており、仄は気付いていなかったが登校時間とクラスが同じで、席も隣で日直がいつも一緒などいつも傍にいた。正体をさらして以降、積極的に仄の生活に干渉するようになり、現在は多華宮家に居候している。そのため、家にいる時と休日の護衛をしている仄の妹の霞からは敵視されている。
仄を非常に溺愛しており、甘やかしたり過保護に接しているが、仄が傷つける者には容赦なく怒り攻撃する。
彼女は「多華宮くんは私のお姫様だから」と言うわけで、彼を逆お姫様だっこをすることが多い。