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バドリナート・ハルチャンドの編集履歴

2014-02-21 12:07:44 バージョン

バドリナート・ハルチャンド

ばどりなーとはるちゃんど

『バドリナート・ハルチャンド』とは、ゆうきまさみによる漫画作品『機動警察パトレイバー』および派生作品に出演する架空の人物。

概要

SEJ』(シャフト・エンタープライズ・ジャパン)の課長職にある内海率いる秘匿プロジェクトチームに所属する専任パイロット。

生年:1988年(『1988年を基点とした10年後』という作品設定から見た場合)
年齢:10歳
身長:155cm
体重:46kg
血液型:不明
家族:不明

1989年10月に放送を開始したTVアニメ版から合野琢真が声優を担当していたが、1993年9月に発売されたPCエンジン(CD-ROM²)用コマンド選択式アドベンチャーゲーム機動警察パトレイバー グリフォン』を最後にアニメ業界を離れ(声優業自体も海外ドラマ『アボンリーへの道』第7期の吹き替えを最後に廃業)、作品自体もグリフォンとの絡みを持たない新機軸に移行したために長く空座となった。

2013年7月18日から配信が開始されたPSPSRPGスーパーロボット大戦OE』にパトレイバーの参戦が決定した際、シャフト主要メンバー内ですでに鬼籍に入っていた鈴置洋孝についてはライブラリボイスの不足に伴う代役起用を見送った一方、泉野明と直接の因縁を持つ重要人物であるバドについては過去のロボット大戦シリーズ作品で出演実績のある半場友恵を代役に抜擢し、20年の時を経て野明との掛け合いを見せるバドの復活を実現させた。

来歴

人材派遣と就職斡旋を主力業務とする連結子会社『パレット』が秘密裏に行っている人身売買の対象児童として登録されていた所、当時の顧客であり「リチャード・王」の名でSEJ香港支社に在籍していた頃の内海に買い取られるが、程なく捜査の手を伸ばした香港警察から逃げる内海と黒崎に連れられて日本へ入国し、極東マネージャーの手回しによって用意された隠れ蓑のゲーム開発部門『企画7課』にテストプレイヤーとして所属する。

SEJ製アーケードゲームの現状視察を名目に外出していた内海と共に行動し、市中のゲームセンターを訪れていた際に偶然に野明と篠原遊馬との出会いを果たして以降、「打倒イングラム1号機」を最優先にTYPE-J9『グリフォン』で再三に渡る戦闘を繰り広げる。SEJ専務の徳永と内海の間に起こった衝突を巡る紆余曲折の中で何度も出撃し、激戦を繰り返した末に敗北を喫するが、この後の展開は漫画版、TVアニメ版、後期OVA版で若干異なる。

  • 漫画版
警察に身柄を確保されてしばらくの後、ニューヨーク市警に復帰した香貫花・クランシーに話を聞いたブレディ警部から「養子として引き取る」と申し出があり、新しい人生を歩むべくアメリカへ出国する。その後、ハルチャンド姓を留めているのかブレディ姓に改めたかは不明。
  • TVアニメ版
内海と共にインド人の夫婦、あるいはカップルに変装して空港から出国する。この時、アメリカに帰国する香貫花を見送りに一足早く空港を訪れていた後藤喜一と鉢合わせになるも、鋭い暗喩が込められた後藤の問い掛けを巧みにトボけ返した内海の機転で難を逃れる。
  • 後期OVA版
警察に身柄を確保された後の捜査で身元が判明し、本国への強制送還処分が下される。なお、進士幹泰が経緯の説明中に発した「あの子はインドに強制送還ってことに決まったらしいですねぇ。」の一言によって、初めてバドがインド出身のインド人である事実が明確に示された。

人物

日常会話に支障を来たさない流暢な日本語を習得しているものの、ステレオタイプに近い奇妙な関西訛りを持つ。生来の勘の良さと学習能力の高さによるものか、レイバーパイロットとしての操縦技能と特性は群を抜いており、テストプレイヤーの仕事では特にシューティングゲームの腕前に遺憾なく発揮されている。

年齢相応の無邪気さを持つ反面、長く内海の手元で育ったために一般通念に比べて歪んだ善悪の価値観を抱いている節があり、自身がグリフォンを操縦してイングラムに闘いを挑む一連の事実をゲームの延長、さらにはレイバーパイロットとしての腕比べとしか捉えていない。また、野明との戦闘に関しては普段以上の我儘を押し通すほどに固執し、時には内海や黒崎の撤退命令を振り切ってでも勝利を得ようとする無謀な面があり、結果として優位を覆した野明によって相当とも半壊状態の痛み分けにまでもつれ込むこととなる。