概要
愚直かつ誠実にルルーに仕える半牛半人の牛男。巨大な斧を振り回す。
その名の通り伝承上のミノタウロスがモチーフのキャラクター。
地獄の神に祈りを捧げ、知力と引き換えに体力を回復する事が出来る。
普段はルルーの屋敷の小間使いとして働き、毎日の食事の用意までこなす。
過去ルルーに巨大な地下迷宮の中から助け出されて以降、彼女に絶対的な忠誠を誓っている。
何度もバカウシ呼ばわりされている(本人曰く83749回以上)が、
その忠誠心は本物で、シェゾからルルーの我儘に対する彼の苦労を同情されたときは
「ルルー様は本当に優しいお方だ…」と否定している。
また、ルルーからも(やや素直ではないものの)彼を信頼している台詞がいくつかある。
ちなみに、『魔導物語』シリーズ初期こそ単なるルルーのしもべ、配下程度の扱いだったが、
『ぷよぷよ』に登場して以降、忠誠心の深いルルーの側近としてのイメージが確立していった。
とくにルルーが主役の『なぞぷよ』シリーズでは顕著である。
後期にはルルーから「ミノ」と愛称で呼ばれる間柄となっている。
ルルー曰く舌と胃袋は無敵なため、何を食べても平気らしい。
脳筋に見えて、『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』の思考ルーチンの中では最強クラスの強さを持つ。
愛称ミノ。牛肉が嫌い。実はルルーが好き。誕生日はルルーと同じ2月24日。
その後のぷよ本編では漫才デモ等で出る程度のちょい役だが、
GBA版『みんなでぷよぷよ』などでは敵キャラ及び使用可能キャラとして登場しており、
『ぷよぷよBOX』でもルルーの差し金でメダルを守るボスの一体を務めている。
セガぷよ以降はしばらく登場せず、『ぷよぷよ!』では作中本人は登場していないが
アルルのストーリーで存在を語られていた(バルを見て「ぞうとかミノとか思い出すなー」)程度だったが、
『ぷよぷよ!!クエスト』では久しぶりに登場した。
こちらの作品でもルルーに篤い忠誠心を誓っており、巨大な斧を持っている。
乱暴に見られがちだが、意外と情け深く慎重な性格。