概要
第8話にて、『プリキュアウィークリー』にて報道された海外のプリキュアチームの一つ。
芸術の国フランスらしく、巨大な絵筆を召喚して戦う。
フランスにプリキュアが登場したのは史上初ではなく、劇場版『ハートキャッチプリキュア!』のキュアアンジェがいる(ただし、フランス出身とは明言されていない)。
ハートキャッチチーム自体も凱旋門前で戦闘したことがあるため、フランスは(海外での本放送を除けば)日本の次にプリキュアが現れやすい土地といえる。
また、キュアレモネードはフランス人とのハーフである。
メンバー
チーム名のみが公表されており、個々のメンバーの名前は公表されていない。
「メルシィ(merci)」はフランス語で「慈悲」の意だが、「ありがとう」の意味でもある。
そのため、チーム名ではなく単に「ありがとう、プリキュア!」とフランス語で言っただけの可能性もある。
メンバーは1名のみ。単独行動のプリキュアや番外戦士は過去作にも登場し、そもそも同作にキュアフォーチュンやキュアハニーがいるが、1人チームは史上初。
- 縦ロールの少女(CV:不明)
- フランス貴族風。ただしヨーロッパ全土を股にかけて戦っている可能性もある。
容姿は、ハピネスチャージ世界共通のアイドルスーツで、スカート部分にフリルを追加したもの。
技
- パッソーアルカンシェル
- 絵筆から虹色の絵の具を放出し、サイアークを塗りつぶして浄化する。
- 「パッソー(pinceau)」はフランス語で「絵筆」、「アルカンシェル(arc-en-ciel)」は「虹」の意。
声優
第8話のエンドクレジットに名前が載っていないため、不明。
裏を返せば、クレジットが「?」ではないために第8話に出演した声優の誰かが兼任していることは確定。
関連イラスト
縦ロールやフリルのプリキュアは過去にも多数登場しているため、日本のプリキュアとの差別がつけにくく、モブキュアの中ではイラスト数も少なめ。
関連リンク
ハピネスチャージプリキュア海外チーム