マヤ文明やアステカ文明、インカ帝国において作成されたものとされるが、当時の技術では製作不能の品(オーパーツ)であるという。
一説によると世界には13個の水晶ドクロが存在し、その全てを手にした者は世界の真理を獲得する。
ヘッジス・スカルのようにかなり実物に似た造型のものもあるが、正確な形状でないものもある。
「現代の技術でないと作れなさそうな水晶ドクロ」の中で、実際に中南米の諸文明で製作されたと証明されたものはない。
それどころか近代以降の工具や技術で作られたことが続々と解明されてしまっている。
仮面ライダースカルの強化フォームではなく未完成形態に「スカルクリスタル」の名が採用されたのにはこの辺の事情もあるのかもしれない。
関連項目
インディ・ジョーンズ(第四作『クリスタル・スカルの王国』)