CV:三石琴乃
人物像
フィンランドのガンプラバトルチーム「ネメシス」の会長にして「メタンハイドレートの発掘王」と呼ばれている大富豪ヨセフ・カンカーンシュルヤの孫。
祖父から非常に溺愛されているカンプラバトルが好きな金髪の幼子で、純真無垢だが世間知らず。
祖父がガンプラバトルに参入したのは彼の誕生日に世界大会の優勝トロフィーをプレゼントするためである。
世界大会決勝トーナメント準々決勝を前に祖父と共に来日。VIP席でネメシスのファイターであるアイラ・ユルキアイネンのバトルを観戦。祖父とは異なり、ネメシスのファイターであるアイラのことは純粋な気持ちで応援していたが、彼女が戦う理由や肉体的・精神的負担の事は全く理解していなかった。
そんな彼もイオリ・セイ・レイジ戦にてレイジによって呪縛から解き放たれて全世界に痴話喧嘩を見せつけられて唖然とさせられた上にアイナから「そこの子ども」と呼ばれ「勝ちたかったら自分でやんなさい」と説教され、ただ「はい」と返事することしかできなかった。