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八軒慎吾の編集履歴

2014-05-14 01:39:19 バージョン

八軒慎吾

はちけんしんご

漫画『銀の匙』の登場人物。

概要

CV:小西克幸


八軒勇吾の兄にして、彼の学業コンプレックスの一因。

飄々とした風体に寄らず相当頭がよく、東京に出て東京大学「難しくない」の一言で済ませて合格してくるという要領の良さを持つ。その感性自体がやや天然ボケのため、常人の感覚とズレがある。

その要領のよさは八軒のクラスメイト達の学力を向上させる間接的な要因となった。


弟と同様に鋭い味覚センスを持つ一方、壊滅的に料理ができない。そのくせバイトに行ったラーメン屋の味に惚れてその店に大学を辞めて弟子入りし、現在はラーメンの師匠に「新しい食材を探して来い」と修行にかこつけて店を追い出され、八軒のいるエゾノー近辺をふらふらとしている。

夏祭りの時はその壊滅的な料理の腕で空腹のエゾノー生徒達を撃沈させた。以来「殺人焼きそばの人」と恐れられている。

料理の段階で何か異物が混入するとかではなく、純粋にマズさだけで人を人事不省に陥らせる。さらにカップラーメンすら不味く作れてしまう

自分の料理センスのなさは一応自覚している模様。


兄弟仲自体はさほど悪くなく、むしろ慎吾は弟の様子を見守る等面倒見が良い。そして父親とは兄弟共々相当折り合いが悪いらしく、大学を辞めたのもこの辺りが絡んでいるらしい。


なお、最近唐突に結婚した

なんでも稚内の宗谷岬で行き倒れていたところを、ロシア人女性・アレクサンドラさんに助けられ、彼女と意気投合してそのまま入籍したそうな。フリーダム過ぎである

結婚したのでさすがに報告せねばと正月は実家に帰省し、両親に報告。現在は札幌にアパートを借りて、妻の勧めでインターネット家庭教師の仕事を始めた(五教科を担当。妻も一緒にロシア語を教えている)。中退はしたが「東大現役合格」というブランドもあって着々と顧客が増えつつあるらしい。


関連タグ

銀の匙 八軒勇吾 八軒数正 八軒美沙子 アレクサンドラ

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