概要
ライブラリアンが運用する第5のアストレイ。確認されているライブラリアンの所属MSの中では、唯一のオリジナル機からの改造機である。型式番号の「LM」は「ライブラリアン・ミラージュ」の略。パイロットは、かつて自分を殺した劾への憎悪をそのままに、カーボンヒューマンとして再生されたロンド・ギナ・サハクが務める。
特徴として、頭部には額に1本、後頭部に2本のブレードアンテナが配されており、ブルーフレームサードのように全身にブレードが装備(両腕で1対、両脚で3枚1組のを1対)されている。また、レッドフレームの様に日本刀型の実体剣が装備されている。更にコマンダーモード(通常形態)からグラディエーターモード(格闘形態)への変形機能が追加され、頭部が180度回転し後頭部の第2の顔が出現、全身のブレードが展開され、まるで鬼のような姿となる。