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ヴァルザークの編集履歴

2014-06-21 11:31:08 バージョン

ヴァルザーク

ゔぁるざーく

ヴァルザークとは、ロード・トゥ・ドラゴンに登場するキャラクターである。

死が二人を分かつ……まで


概要

ヴァルザークとはロード・トゥ・ドラゴンに登場するユニットである。

水属性の槍ユニット。

褐色の肌に青い髪の毛。青い鎧にドラゴンを模した被り物?

神に作られた使徒である。

ストーリーから恐らく光の時代のユニットだと思われる。

愛称はヴァル沢さん。



ユニット名ヴァルザーク
No.285
武器
属性
レアリティ☆☆☆☆
パーティスキルレッド・リカバリーI
火属性エネミーを撃破すると、ライフが5,000回復します。(重複可)
アクティブスキルフレイム・ボールV
火属性ユニット数に応じて、攻撃力15,000で火属性攻撃します。


ユニット名[瀧将]ヴァルザーク
No.286
武器
属性
レアリティ☆☆☆☆☆
パーティスキルレッド・リカバリーV
火属性エネミーを撃破すると、ライフが30,000回復します。(重複可)
アクティブスキルアンリミテッド・ハート
パネルを全て回復属性に変換します


ユニット名[水瀧将]ヴァルザーク
No.335
武器
属性
レアリティ☆☆☆☆☆☆
パーティスキルレッド・リカバリーVI
火属性エネミーを撃破すると、ライフが60,000回復します。(重複可)
アクティブスキルアンリミテッド・ハート
パネルを全て回復属性に変換します


・以下覚醒進化

ユニット名[瀧騎将]ヴァルザーク
No.723
武器
属性
レアリティ☆☆☆☆☆☆
パーティスキルレッドデモリッシュ
レッドデモリッシュ
火属性エネミーに対して致命的な効果を発揮し、火属性エネミーを撃破するとライフが80000回復します。(重複可)
アクティブスキルアンリミテッド・ハート
パネルを全て回復属性に変換します


ユニット名[白瀧将]ヴァルザーク
No.733
武器
属性水・光
レアリティ☆☆☆☆☆☆
パーティスキルカオスデモリッシュ(火闇)
火属性エネミーに対して致命的な効果を発揮し、火、闇属性エネミーを撃破するとライフが40000回復します。(重複可)|
アクティブスキルアンリミテッド・ハート
パネルを全て回復属性に変換します


ユニット名[黒瀧将]ヴァルザーク
No.734
武器
属性水・闇
レアリティ☆☆☆☆☆☆
パーティスキルカオスデモリッシュ(火光)
火属性エネミーに対して致命的な効果を発揮し、火、光属性エネミーを撃破するとライフが40000回復します。(重複可)
アクティブスキルアンリミテッド・ハート
パネルを全て回復属性に変換します


カットイン


ヴァルザーク

  • 対象を浄化する
  • これが神々の意思だ

[瀧将]ヴァルザーク

  • 貴様らには分かるまい!
  • これは俺の意思だ!!
  • 心を……護る!

[水瀧将]ヴァルザーク

  • 全てを、壊す
  • 俺の心すら……
  • もはや何も見る事は無い

[瀧騎将]ヴァルザーク

  • また、共に空を見たい
  • 必ず取り戻してみせる
  • 心は常にここに在る

[白瀧将]ヴァルザーク

  • 障壁を……取り除く
  • まずは貴様を倒す
  • 俺の心は此処には無い

[黒瀧将]ヴァルザーク

  • 死が二人を分かつ……まで
  • 立ちはだかれば容赦はしない
  • 俺は心を取り戻す

ストーリー


ヴァルザーク

神の使途、ヴァルザーク。彼は神々の実験対象である。人の子に模し創造した魂の器、神々の依り代。その試験体として彼は造り出された。よって心など持ちえないはずであったが、或る時代、とある人形との出会いがそれを変える。朽ちかけのそれは自身をオクタヴィアと名乗った。


[瀧将]ヴァルザーク

神の道具たるヴァルザークが、人の道具たる不純なモノに関わる事を神々は良しとしなかった。まして、人からも失敗作と見放された人形などに神々は興味すら無く、黒と白の使途に人形の破壊を命じた。そしてヴァルザークがその事態を知ったのは、全てが終わった後であった。


[水瀧将]ヴァルザーク

ヴァルザークは自身が神の道具である事を十分に自覚していた。そして道具は心を持たぬからこそ道具足り得るという事も知っていた。故に今まで心を持たず、数千年の時をただの道具として過ごしてきた。それが果たして正しかったのか。全てが壊れた今、それを確かめる術は無い。


[瀧騎将]ヴァルザーク

ゆるやかに、淡く意識が遠のいていく。ヴァルザークは隣に横たわる壊れた人形を見つめ、その人形のこれからを想った。直り、命を取り戻した後、彼女は何処に行くのか、誰に出会うのか、そして何を見、どれほど時間が残されているのか。やがて彼女が目を覚ます頃、ヴァルザークはこの世には居ない。それでも彼は想い続ける。不意に閉じゆく視界が歪んで映る。それが涙と気付いた時、心が彼に芽生えた時、器は静かに役目を終えた。


[白瀧将]ヴァルザーク

蒼き鎧を身にまとう使徒が、雷鳴轟く豪雨の中、腕に一体の壊れた人形を抱え、立つ。そしてその眼前には、二人の使徒が立ちはだかっている。白き使徒、黒き使徒。希望と絶望を司るその使徒たちは、しかし今のヴァルザークにとってそのどちらでも無い。即ちそれは、越えねばならぬ一つの障壁。風に軋む巨木の群れ。一際大きな雷鳴を機に、白き使徒の槍がヴァルザークへと突き向かう。果たして直後、白き鎧は血に染まった。


[黒瀧将]ヴァルザーク

蒼き槍がゆるやかに引き抜かれる。次第に穏やかになりつつある雨が、倒れゆく黒き使徒の頬を濡らす。そうしてやがて、鎧が音を立てて地に伏した時、その右の手は白き使徒の左の手へと重なる。死が二人を分かつまで。いつか彼女たちから聞いたその言葉を、ヴァルザークは思い返し、抱えた人形を持つ手に、強く、やさしく力をこめる。そして再び雨は強くなる。黒き雷雲が空に渦巻き始めた時、振り返ればそこに冥王の姿があった。


ストーリーまとめ

※ネタバレ注意※

多少の推測があります。








神に作られた人形であるヴァルザークは、ある日ローザに遊び半分で作られた朽ちかけの人形のオクタヴィアと出会う。自我を持つオクタヴィアは人間になりたがった。そんなオクタヴィアを見たヴァルザークは、オクタヴィアに心を許し、神の道具として過ごすことに疑問を感じた。

オクタヴィアは人間が作った失敗作の人形であるため、神はヴァルザークとオクタヴィアの出会いを良しとせず、二人の神の使徒であるヴァイオラフィオナにオクタヴィアの破壊を命じた。

破壊されたオクタヴィアを見たヴァルザークは二人の使徒と戦った。

二人に勝ち、壊れたオクタヴィアを抱えるヴァルザークの背後に、死の神アヌビスが現れた。

アヌビスによって致命傷を受けたヴァルザークは、医者のオズワルドの元を訪れる。ヴァルザークはオズワルドに、自身の体を部品としてオクタヴィアを直すように頼んだ。

手術は成功し、ヴァルザークはオクタヴィアの部品となり役目を終えた。

生き返ったオクタヴィアは人間になろうとすることは人間と離れた行為であると気づく。

まがい物であるオクタヴィアは長い間生きることは出来ないが、オクタヴィアは残された時間をまだ見たことない世界を見るために費やした。



その他

  • [呪霊屍怨]オクタヴィアの足首に着いている青い布はヴァルザークと何らかの関係がある?
  • 同じくロードラのユニット、[採集王]アオとは、肌の色と髪の毛が似ているが、別にアオはヴァルザークの亜人ユニットではないし、ヴァルザークの子供でもない。
  • 覚醒進化で火属性に対してバグレベルの威力があった(後に修正?)ため、バグ沢と呼ばれたりしたことも。


関連イラスト


擦れ違いコミュニケーション

ロードラ

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