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リリー・ポッターの編集履歴

2014-07-02 18:55:27 バージョン

リリー・ポッター

りりーぽったー

『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。

演:ジャラルディン・ソマーヴィル/吹き替え:田中敦子


概要

主人公ハリー・ポッターの母親。旧姓リリー・エバンズ。享年21歳。

髪はたっぷりとしていて、深みがかった赤毛。目はアーモンド型で緑色の瞳を持つ。


機知に富み、映画でルーピンは「偏見を持たない女性だった」と述べている。

経歴

生い立ち

マグルの家庭に育つ。理解のある親だったようで、リリーに魔力があると聞いて両親は喜んだ。

姉(邦訳は妹)のペチュニアとは幼い頃は仲が良かったが、魔女となれたリリーに対して、

魔力のなかったペチュニアはホグワーツへ入学できず、次第に疎遠になっていった。


セブルス・スネイプとは幼馴染で、彼から魔法界について様々なことを学んだ。

だがスネイプとペチュニアが互いに蔑視し嫌い合った事が、姉妹間の関係を悪化させる一因となった。


学生時代

ホグワーツ魔法魔術学校在籍時はグリフィンドール所属。

マグル生まれにも関わらず優秀で、監督生を務めた。


スネイプと共に乗った入学前のホグワーツ特急で、後の夫ジェームズ・ポッター(とシリウス)に出会う。

しかしジェームズがこの際、初対面のスネイプの言葉をいきなり否定して来た事や、入学後過度な「悪戯」を行った事、リリーへの見せびらかし癖等から、在学途中まで彼を激しく嫌悪していた。

だが7年生時にジェームズが態度を改め、落ち着きを見せ始めた事から交際を始める。

同時期にジェームズの親友達(シリウスやピーター等)とも、あだ名で呼ぶ程に親密になっていった。


一方でスネイプとの交流は、彼が闇の魔術に傾倒し、自分の学友を傷付けた死喰い人となっていくグループとつるむようになるに連れ心の距離が徐々に開いていった。

そして5年生のある日、スネイプが、ジェームズとシリウスの彼に対する「悪戯」を止めようとしたリリーを、うっかり「穢れた血」と蔑称で呼んだ事が切欠で、交友関係が断絶してしまった。


卒業後

卒業後にジェームズと結婚。20歳の時にハリーをもうけた。

「不死鳥の騎士団」の一員として活動し、三度ヴォルデモートの手から逃れた。

ヴォルデモートにハリーの命が狙われていることが判明して以降、ゴドリックの谷の自宅で

軟禁状態に近い生活を強いられる事となったが、彼女自身はそれを苦とせず、軟禁生活に焦る夫のジェームズを案じていた。


1981年10月31日、ピーターの裏切りによりヴォルデモートがポッター家を襲撃。

リリーとハリーを逃し、ヴォルデモートを食い止めようとしたジェームズの死を悟った彼女は、ヴォルデモートの前に立ちはだかり、息子の助命を懇願し、「死の呪い」を受け死亡した。


リリーは落命したものの、ハリーは彼女の命懸けの魔法によって幾度も護られることとなる。


4巻にてハリーがヴォルデモートと決闘した際、逆転呪文により霊体となってハリーを支援した。


7巻ではヴォルデモートと最後の闘いに向かうハリーの前に蘇りの石によって姿を現す。

死を覚悟し「僕の傍にいて」と言う息子に対し、"always"と答えた。


関連イラスト

燃えるような


関連タグ

ハリポタ 親世代 リリー・エバンズ ポッター家 ジェリリ セブリリ

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