たろすけ

たろすけとは、「妖怪道中記」に登場するキャラクターで、ちょっと（？）スケベな主人公である。

概要

半袖シャツと短パンに裸足で靴を履いているという典型的なワンパク坊主である。

家族構成は、丸眼鏡をかけたハゲ頭の父親と、自分にそっくりな顔つきの母親がいる。

それと【もんもたろー】というご先祖様がいて、護符で呼び出すことができる。

いたずら好きでスケベな性格が災いして、神様によって眠っている間、生きながらに地獄につれてこられてしまった。閻魔大王へ会いに行く道中を切り抜ける手段として、妖怪念力を撃ち出す能力を神様から授かっている。

何度も言うが、眠っている間に生きたまま地獄に連れて来られてしまったのである。けっこうひどい。

神様も身を守るための手段を提供しているのだが、それを差し引いてもひどい。

とはいえ、地獄めぐりの最中でも、たろすけはスケベ心を発揮して

乙姫さまのダンスを堪能したり、泉の女神様に見とれていたりいる。

ある意味、たくましいともいえる。

ナムコクロスカプコンの作中のセリフを借りると、

「生きながらにして天界と魔界を渡り歩いた男」。

そう聞くと、なんだか凄まじいヤツである。

道中で出会った平景清とタッグを組み、戦闘では平景清の苦手とする遠距離をカバーする。

そして、ここでもスケベ心を発揮し、女性キャラに◯◯したり、

乙姫さまと再び出会った時に、あやしげな会話をしたりするのだが…

そのたびに平景清に叱られている。