日本(特に甲信越地方)に伝承される妖怪。若しくはその妖怪が起こすとされた怪異。
「野鎌」(のがま)、或いは「羊角風」(ようかくふう)とも呼称する。
旋風に乗って現れ、鎌のような両手の爪で人に切りつける。これにつけられた傷は鋭く深く、時に大量の出血を伴うが、痛みは殆どない。
一般に、両手に鎌状の爪を生やしたイタチのような姿で描かれる。
傷口が鋭利な刀で斬られたようなので「構え太刀」と呼んだのが訛って「鎌鼬」になった、と言う説もある。
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