「支配する」等の意味を持つdominateの形容詞形、dominant。意味は「卓越した」「支配的な」
曖昧さ回避
1:『アーマード・コア ラストレイヴン』で定説された先天的に戦闘の才能がある人間。戦いの天才の事。つまるところ主人公。
3:卓越した戦い方をするゲームプレイヤー達へ送られる称号。1を基にしている。
4:もしかして⇒RD
5:♂
6:じっぷす氏のヘイセイプロジェクトに登場する架空の組織。ドミナント
※今のところ、pixiv限定の使われ方はしていない。
1の概要
ACLRにて、学術的に提唱された存在。先天的に戦うことに才能が有る人間の事。
昔から提唱されていたが証明ができなかったため、廃れた学説となっていた。
それをインターネサインの存在に気付いたジャック・Oが、この学説に頼り、ドミナントを見つけ出してインターネサインを破壊しようと画策する。
そこからACLRのストーリーは始まる。
2の概要
登場人物であるレイヴン、エヴァンジェは世界統治のためにアライアンスを裏切り、内部からバーテックスを破壊するつもりだった。
だが、ジャック・Oからドミナントの事を聞かされ、元々傲慢で自尊心の強いあった彼はその言葉に酔いしれ、増長した。
結果、ドミナントである事を証明する事=最強であると確信したエヴァンジェはレイヴン狩りを始め、最終的にジナイーダや主人公に逆に狩られたり、頓死していたりする。
しかし、エヴァンジェルートでの彼の行動は正にドミナントであると言わざるを得ないカッコ良さを持っている。
一方でジナイーダは公式にドミナントと認定されているわけではないが、みんなのトラウマことラストジナイーダでの実力からも察せる通り、本物といえる存在である。
彼女自体はぽっと出の上にバーテックスとアライアンスの勢力争いには積極的に絡む事が無いにも関わらず、賞金がリム・ファイアーの次に高いというほぼ主人公的な実力の持ち主だった。
そして「中枢突入」クリア時のエンディングの演出が他のルートとは違う事から、彼女のドミナントっぷりが表されている。
3の概要
ロケットだけでナインボール・セラフを倒したり、アリーナをNIOHだけで制覇したり、フラジールにKIKUを当てたり、SOMをVOBのパージから10秒もかからず沈めたり、キルドーザーアセンでアルテリア・カーパルスを占拠しちゃったり、ラストジナイーダにカスケアセンで挑んで倒たりする人達の事である。
なお、類義語として「イレギュラー」が存在する。
「イレギュラーなんだよ。やりすぎたんだ、お前はな!」
この場合、イレギュラーは蔑称ではない。
ただ、相手を賞賛するならばより肯定的な「ドミナント」の方が相応しいであろう。
どちらにしろ、スーパープレイをするレイヴン、リンクス、ミグラントを表すに相応しい呼び名である。動画サイトで「ドミナント」と検索をかければたくさん出てくる。中には解説動画もあるため、攻略に詰んだ場合の参考にしてもいいだろう。
4の概要
ACVに登場するキャラクターRDのフルネームには「Ray"RD"Dominate(レイ・ドミネイト)」とドミナントの名前が含まれている。
実質、怯えによる異常なまでの危険を感じ取る能力を持ち、普通じゃ気づかない未知の存在や、隠れて寝首を掻こうとする敵にも即座に気づく事が可能。それどころか、ACを手に入れて即座に使いこなし、更に中量二脚で遠方の主人公のACを喧嘩したヘリをスナイパーキャノンで狙撃(ACVでは「構え時射撃安定」という概念があり、その値が低い二脚で砂砲を撃っても照準が大きく外れ、当たりにくい)し、意図して致命的とならない場所に命中させる等、その能力は最強にして最恐の存在である主任にさえ「ありゃ一種の天才だね♪」と言わしめるほどの才能を持つ。
しかし、エヴァンジェ以上に自分の力を過信しすぎた結果…どうなったかはストーリーミッション08で!!
5の概要
二次創作でゲイヴンネタが多いACシリーズでも究極のゲイヴンであるジャック・Oとエヴァンジェを生み出したこのACLR。
その元凶となった音声MAD詰め合わせの「ジナエヴァパンツ」にてエヴァンジェが言い放った台詞。
「これが、私のドミナントだ。よく見ておくんだな!!」
…これが原因である。
そしてその音声MADで狙い澄ましたかのように(というか完全に狙っている)背景に見事なドミナントを反り立てているオラクルの画。
想像するに容易い。ドミナントとはそういう意味である。
しかし、その時のエヴァンジェは付いてない事が判明。
何を見せるつもりだったんだエヴァンジェ。
それ以降、ナウい♂息子とかTNTN等に代わるアレの代名詞として「ドミナント」という単語が使われるようになる。
今でもAC関連のR-18系のイラストでもアレを黒く塗りつぶして「ドミナント」と表記している絵が多い。
音声MADでも「ドミナント=アレ」という認識が定着してしまっている。
しかし、音声MADのエヴァンジェはジャック・O共々ゲイヴンとして活躍するというよりも、女性を襲ったり、ハブられたり、リンクスの保護者的立場についたりする事が多い。
6の概要
ヘイセイプロジェクトに登場し、平和主義組織平成スナイパーズと対峙する謎の組織。
関連イラスト
1、または2に該当↓
4に該当↓
5に該当
6に該当