概要
霊王が住む霊王宮を守護する零番隊の一人。二つ名は「泉湯鬼(せんとうき)」。
リーゼント頭でキセルを咥えたチンピラ風の男で、見た目に違わず粗暴な振舞いが多い。
かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれた人物で、砕蜂が反応できないほどのスピードで動くことが出来る。また、卯ノ花烈に治療用の鬼道「回道」を教えた人物でもあるのだが、彼女の事を嫌っているようである。
浦原喜助の修行部屋にある「つかるだけで回復する温泉」は、麒麟寺の離殿にある温泉を真似て作ったものである。
斬魄刀
名前は「金毘迦(きんぴか)」。
薙刀のような形状で、鞘には平仮名で「きりんじ」と書かれている。
解放と同時に刃が光り輝く描写があるが、詳しい能力は不明。
解号は「天照一閃『金毘迦』」(本誌掲載時は「煌け!」だったが、シャルロッテ・クールホーンの斬魄刀の解号と同じだったためか、単行本で修正された)。