概要
ピーター・パーカーの親友。
友達の少ないピーターにとっては貴重な存在である。
父であるノーマン・オズボーンの死後、跡を継いでオズコープの社長となるが、精神的ストレスが重なって二代目グリーンゴブリンと化した。
父の仇であるスパイダーマン(ピーター・パーカー)と何度も対立し、ピーターの恋人だったグウェン・ステーシーを殺害するなどしている。だが最期は親友だったピーターを助け、静かに息を引き取った。
映画版
サム・ライミ版
実験中の事故でグリーンコブリンと化した父であるノーマン・オズボーンを、スパイダーマンであるピーターに殺したと思い込み、ニューゴブリンとなって復讐しようとするが、その後真相を知っておもいとどまり、ピーターの危機に駆けつけ、戦いで瀕死の重傷を負った後に彼と和解し息を引き取った。
マーク・ウェブ版
病で死した父ノーマン・オズボーンの跡を継いでオズコープの社長となるが、先祖代々から遺伝している病の症状が自分にも出始めたため、その病を治す鍵がスパイダーマンことピーターの遺伝子にあることを知って、彼に血液の提供を求めたが拒否され、自暴自棄になった彼は研究所の試作品を使用したことでグリーンコブリンと化してしまう。
その後、エレクトロを倒したピーターとグウェンを襲い、ピーターに止められるがグウェンを死なせ、刑務所に入っている。