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アプトムの編集履歴

2014-11-30 19:17:50 バージョン

アプトム

あぷとむ

アプトムとは、『強殖装甲ガイバー』のキャラクター。

戦闘生物(バトルクリーチャー)アプトム

CVOVA二又一成(回収版:小野健一)、テレビアニメ:稲田徹


調整の失敗作の一種である「損種実験体」の1人。”個体進化”を繰り返す戦闘生物である。


クロノス時代

あらゆる調整体に自力のみで獣化出来る万能型として作られたが、生殖能力を失い損種実験体になった。その上能力も擬態元に遠く及ばなかったが戦闘に駆りだせるレベルの戦闘スペックは維持していた為、損種実験体部隊(ロストナンバー・コマンド)としてガイバー捕獲のために駆り出されるが敗北。同じ境遇の仲間を失いガイバーⅠへの復讐を決意する。その後クロノス12神将の一人Dr.バルカスによる再調製によって形態模倣の精度は向上し細胞のサンプルを直接摂取する事で完全なサンプル元と同じ獣化能力に変身する能力を得た上にそれを自力で切り替え、能力も提供元であるオリジナルを上回る力を引き出せる様になった。


クロノス離反後

が、同時に獣神将の精神支配を受け付け無く(元々損種実験体は獣神将の思念波を受け付けない傾向が高いがアプトムは再調整でよりそれが顕著に)なり、自身の個人的な復讐達成の為クロノスを離反して独自の意思で行動する(事実固有能力である複合形態の自分の姿とその能力をクロノスの他のメンバーに知らせていない)ようになる。一度ガイバーⅠに敗れその体を腕一本から再生した後あらゆる生命体を融合捕食し、遺伝子形質を取り込んでその能力を身に付ける事が出来るある意味「自我を持った強殖生物」に等しい存在となった。超獣化兵五人衆の内ガイバーⅢに敗れたザンクルス以外の遺伝子情報を融合捕食で得て、フルブラストと呼ばれるゼクトールベースのデザインへ進化。


その後対アプトム用に調整されたネオゼクトールやエンザイムⅢ戦を経て獣神将カブラールに操られた後

同じ損種実験体のバイオフリーザー・速水の体から復活し、その液体ヘリウム冷却能力等の能力を持ったオメガブラスト形態へと至る。

当初は仇敵と付け狙っていたガイバーⅠこと深町晶とは、戦いを通じて”戦友”と呼べる間柄になった。

獣化兵の枠を外れて以降は自身の体を自由に変形させる事が出来るので、人間形態でも自身の体を一部だけ変形させて能力を使用する事が出来たりガイバーⅠの装甲の上に自身をアーマー状に変形させ纏わり付く事でガイバー・アプティオンという形態を取ることも可能である。また強殖生物に近い融合捕食の形質を持った為か獣化兵の生体波動を遠隔感知(ただしあくまで捕食者的な性質の物)出来る。


進化の歴史

最初期

バトルクリーチャー

ガイバーⅠと初めて戦った際にガイバーⅠに擬態した姿。外見だけでなく、額の生体レーザーや肘のカッターなど、ガイバーの武器もある程度模倣して使うことが出来た。しかしガイバーには遠く及ばず敗北。

フルブラスト形態

Aptom Ver.Ⅳ

他のゾアノイドの細胞情報を基に個体進化を行えるようになった際、超獣化兵五人衆の生き残り4人の遺伝子情報を基に”いいとこ取り”をして編み出した形態。劇中もっとも長い期間使用した変身形態である。

オメガブラスト形態

アプトム・オメガブラスト

12神将の一人カブラール・ハーンに操られた際に取得した各種獣化兵(超獣化兵含)の細胞情報、そして命と引き替えに自身を助けたバイオフリーザー・速水の力を組み合わせた最新形態。

ガイバー・アプテイオン

狂える魔獣、巷に溢れ、夢見た明日、咬み砕く。(G188-H80)

ガイバーⅠに自身の体をアーマー状にして纏わり付かせた形態。オメガブラスト形態において重宝している”ステルス能力”などでガイバーⅠをサポートしている。

関連タグ

強殖装甲ガイバー  究極生命体

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