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沖矢昴の編集履歴

2014-12-26 21:26:39 バージョン

沖矢昴

おきやすばる

沖矢昴は『名探偵コナン』の登場人物である。

概要

CV:置鮎龍太郎


東都大学大学院工学部博士課程に在籍。27歳。


シャーロック・ホームズ好きで卓越した推理力を誇る。左利き。好きな色は黒であり同時に嫌いな色だという。ハイネックの服装をしている。 また、スナイパーとしての腕前も超一流であり、『異次元の狙撃手』では終盤で重要な役回りを演じた。


コナンたちと出会う前は「木馬荘」というアパートに住んでおり、大家の息子からは毎朝水まきをしている姿と消防車とを引っかけて「赤い人」と呼ばれていた。


事件解決後は、新一の実家に居候しており、隣人の阿笠博士とは、留守にしている際に荷物を取りに行くなど、付き合いも深い。


灰原哀によると、黒の組織と何らかの関わりがあるようたな雰囲気を醸し出している様子であるらしく、彼女からは常に警戒されており、監視や盗聴などを通して、時折、哀や博士の動向を探っている。しかし、『魚が消える一枚岩』や『緊急事態252』などのエピソード内で少年探偵団が危機にさらされた時には身を翻して救出に向かったり、博士の家の様子を不審に思って危機的状況を察知し助けに来たりするなど、結果的に彼らから身の危険を守る行動が多く、『赤く揺れる照準』では黒の組織に敵意を抱いていることがうかがえる言動もあり、どういう立場にいるかは曖昧にされていた。


「漆黒の特急」の件で密かにコナンたちを窮地から救ったのを機に、コナンから正式に味方であることが語られた(実際には、それ以前にも沖矢を警戒する哀に「あの人は大丈夫だよ」と発言しており、コナン自身は薄々彼が味方であることに気付いていた)。コナンと有希子は彼の素性を見抜いている様子だが、正体については、まだ本編内にて詳しいことは明かされてはいない(一応、正体を示唆する描写はいくつかあるが)。


ネタバレ注意

その正体は、先述の描写が暗示していたように、殉職したとされていた赤井秀一本人である。自らの死を偽装工作して姿を隠していたのは、組織が赤井の排除をキールにさせようとしていると推理したコナンから秘密裏に忠告されたためである(なお、キール当人も同様のアドバイスを受けて偽装工作に協力している。)

しかし、『漆黒の特急』での一件以降赤井の死に疑問を抱いているバーボンからの追跡を知ったため、最終的には『緋色の探偵』にて、長らく沖矢の姿で接していたジョディやキャメルの前で久々に素顔で接触し、その正体を明かした。偽装工作と潜伏生活での協力者であったコナンと優作、有希子、阿笠博士、そしてジェイムズは予てよりその事実を知っていた。バーボンも沖矢と赤井が同一人物であると推察しているものの、コナンの作戦で確認までには至っていない。現在は基本的に沖矢の姿で生活しているが、万一の時には変装を解き、素の姿で相手と対峙する。


関連項目

名探偵コナン 江戸川コナン 灰原哀 赤井秀一 世良真純 安室透

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