千葉県船橋市の習志野駐屯地に団本部を置く。
ごく大雑把に言えばパラシュート降下などの空挺作戦を行う団である。
自衛隊の中でも特に厳しい選抜と非常にハードな訓練を受けねばならず、その質の高さは広く知られている。
以下の逸話のおかげで「第一狂ってる団」という通称が生まれている。
- 2階から飛び降りれば5,000円やると言われて3階から飛び降り無傷で着地。
- 長距離走の際に84mm無反動砲を担いで、64式を持つ一般隊員を笑顔で追い越す。
- 空挺降下の際にナイフで誤って脚を傷付けてしまうが、包帯を巻いただけの処置で訓練を完了。
- 尻でM2重機関銃を破壊。
- とある戦車部隊が第1空挺団と対抗演習をした際、空挺団員が対戦車ミサイルを最低射程距離ギリギリで笑顔を浮かべながら相手側にぶっ放した
その他にも、地元のヤの付く自由業の方々が避けて通るとまで言われている。
ちなみに「飛び道具を使うときには確実に当てられる距離まで詰めてから相手の目を見てニッコリ笑ってぶっ放すのがセオリー」と助教が語っていた……らしい。