概要
1970年代、手塚治虫の名作『鉄腕アトム』は版権の問題でアニメ第一作終了後のリメイクが出来ない状態だった。
本作はアニメ第一作の『アトム』の続編として企画され、初期の企画『マイティ・マルス』では第一作の最終回で死んだアトムに代わって新たに製作されたロボット「アトム二世」であるマルスが活躍するというものだったが、『アトム』の要素と設定を取り入れつつも『アトム』とは世界を異にする新しい作品として制作された。
前番組の『大空魔竜ガイキング』は、本作を早く放映するために予定より早く終了したという。
ちなみに舞台設定は2015年。
つまり、現実ではとうとうジェッターマルスが完成しないまま2015年を迎えることになってしまった。