古手川唯は「ToLOVEる」の登場人物。担当声優は名塚佳織。
概要
黒髪ロングストレートでつり目、そしてツンデレ担当。
初登場は原作49話。主人公たちが高校2年生に進級したときに同じクラスになる。
とにかくまじめで気が強く、風紀委員をやっており、主人公達が醸し出しているだらしない風紀を自分から仕切りたがる癖がある。
非常識な事やハレンチな事が大嫌いで、そういう事を目の当たりにすると「ハレンチな!」と叫ぶ。
だが、皮肉にも他のヒロインより増してララ・サタリン・デビルークの発明や結城リトからの(不可抗力ではあるが)セクハラ被害を受けており、すっかり硬派キャラからお色気担当に変遷していった。
初期はセクハラしたリトにに拳骨制裁をかましたり、ボコボコにするのがお決まりだったが、次第にリトの優しさに惹かれていったためか、終盤ではそういう行為は一切しなくなった。
また、周りから羨ましがられる程の巨乳で、かなりのナイスバディの持ち主。
胸は地球人キャラでは最も大きく、噂によると終盤ではララ(B89)すら超えているとのウワサも。
西連寺春菜と共にいじられやすい傾向にあり、籾岡理沙から何回も胸をもまれている。
表向きはきつめな性格が目立つが、年上(不良除く)やお年寄りには礼儀正しく、セリーヌは彼女を見た瞬間自分から懐いてくるなど、根はかなり優しい性格なのかもしれない。
連載当時の人気投票では出てきたばかりにもかかわらず6位にランクインし作者すらも驚かせた。
以降は原作での出番が急増し、ほぼメインヒロイン達と同等の扱いを受ける程優遇された。
しかし、アニメ版での扱いはとにかく「酷い」の一言であり、原作のイラストではメインヒロイン達と共に彼女が描かれることが多かったが、アニメではごっそり削られている。
ただ、後発のOVAではかなり仕切り直されている。
ちなみに
某部活動アニメには性格・体系・大まかな容姿が瓜二つといってもいいほどそっくりな某ベーシストが存在する。
おまけに名前が唯なので同作品の某ギタリストとも混同し非常にややこしい。
だが、登場時期は2007年春とほぼ同じ上、アニメ化も注目されたのも彼女の方がずっと先であるし、原作同士だと全く容姿は似ていない。
そもそも彼女は右利きである。