人物像
フィンランドのガンプラバトルチーム「ネメシス」の会長にして「メタンハイドレートの発掘王」と呼ばれている大富豪ヨセフ・カンカーンシュルヤの孫。
祖父から非常に溺愛されているカンプラバトルが好きな金髪の幼子で、純真無垢だが世間知らず。
祖父がガンプラバトルに参入したのは彼の誕生日に世界大会の優勝トロフィーをプレゼントするためである。
世界大会決勝トーナメント準々決勝を前に祖父と共に来日。VIP席でネメシスのファイターであるアイラ・ユルキアイネンのバトルを観戦。祖父とは異なり、ネメシスのファイターであるアイラのことは純粋な気持ちで応援していたが、彼女が戦う理由やそれに至った経緯、肉体的・精神的負担の事は全く理解していなかった。
そんな彼もセイ・レイジ戦にて呪縛から解き放たれたアイラによる全世界に発信されたレイジとの痴話喧嘩を見せつけられて唖然とさせられた上に、アイラから「そこの子ども」呼ばわりされた挙句、「ガンプラバトルに勝ちたかったら自分でやんなさい」と説教された。
7年後のトライでは、ヨーロッパのジュニアチャンプにして無敗を誇るファイター「ルーカス・ネメシス」として名を馳せており、その実力はジェガン単機、しかもビームサーベル一本で敵チームを瞬殺するほど。
余談
関連タグ
アイラ・ユルキアイネン…彼の為にガンプラバトルを強いられていた少女。後に彼女から説教される。
ヨセフ・カンカーンシュルヤ…祖父。
ルーカス…こちらの方でタグが付けられていることが多い。