「他人の運転は嫌なんだろ?君自身で、乗りこなすんだ」
「スタート・ユア・エンジン!」
CV:クリス・ペプラー
概要
ベルトでありながら人格を持っており、「自分で喋る」「バックル部のディスプレイで表情を示す」などコミュニケーション機能を持つ。自分の意思でトライドロンの運転やシフトカーの遠隔操作をすることも出来る。
変身者である泊進ノ介を教育し、成長させている。進ノ介の特状課への異動も彼の意図によるものらしい。
性格
飄々とした性格で、普段は何事にも動じず、(表現は悪いが)もったいぶった口調で進ノ介にアドバイスや指示を飛ばす。
沢神りんながドライブピットの第2のスタッフである事を進ノ介に隠すなど、ドライブの重要な情報に関して秘密主義のところがある。
また、そこまで重要ではなくても、時折り(わざとなのかどうかは不明だが)説明をし忘れるところがあり(進ノ介=ドライブが自身を治療するため初めてマッドドクターを使用する場面など)、進ノ介を困惑させている。
呼び捨てにされるのが嫌いらしく、進ノ介からは「ベルトさん」と呼ばれている。
ドライブドライバーの持つ人格の正体については「クリム・スタインベルト」の記事を参照。
仮面ライダーシリーズにおける「人格を持つベルト」の前例
人格を持ち、会話が可能な変身アイテムは仮面ライダーキバのキバットバットⅢ世とその一族以来で、他にも仮面ライダーカブトのゼクターも自立行動が可能だったり(しかもハイパーバトルDVDでは喋っていた)、昭和ライダーでは仮面ライダーBLACKRXのベルトに収められていたキングストーンも時折だが使用者と会話をしている。
もっとも、それらはベルト本体とは分離して行動しており、ベルトそのものが人格を持っているという例は今回が初である。
さらに、イレギュラーな形として、仮面ライダーバースにも、公式小説で「バースドライバーが実は意識を持っていた」という設定の話が存在する。
公式動画
ドライブドライバー&シフトブレス登場編
関連タグ
もしかして⇒ドライブディバイダー