CV：緒方恵美
実写映画キャスト：加藤清史郎
概要
本名は堀部糸成。
E組生徒の一人（転入生）。
協調性がない上に大の勉強嫌いであるとされていた。
律（自律思考固定砲台）と同時期に開発された。
初期命令では律の遠距離射撃に対し、イトナは肉迫攻撃としての連携で殺せんせーを追い詰めるはずであったが、調整に時間がかかったことと二人の力に圧倒的な差があることによりキャンセルされた。
6月に保護者であるシロを同伴に転入。
自身の力に固執しているようで、教室の壁をブチ破って入室した際「この教室のカベよりも強いことが証明された」と言ったり、赤羽業に対し「おまえはたぶんこのクラスで一番強い けど安心しろ 俺より弱いから…俺はお前を殺さない」などと発言した。
殺せんせーの弟と名乗り、逆立った髪は殺せんせーと同じ触手に変化させることができる。
そのスピードはマッハ20をも圧倒させるもので、殺せんせーに深手を負わすほどの力。
しかし、暗殺成功まであと一歩というところで対先生武器がイトナの触手にも効果があることを見破られ、結果失敗に終わってしまう。
自身の力が殺せんせーより劣っていたことを受け入れたくないイトナは暴走。
黒い触手を持って再度殺せんせーに挑むが、シロにより気絶させられてしまう
一連のイトナの行動を見たシロは「まだ登校できる精神状態じゃなかった」と判断し暫く休学することを提示、そのまま教室を後にした。
その後暫く登場しなかったが、第47話｢ビジョンの時間｣よりシロと共に再び登場｡
前回の反省を活かし綿密な育成計画を立て､より強力に調整された｡
その影響を受け以前の渦を巻いた目は一変､複眼に似た模様になり髪も旋毛の先端が黒く変化している。
その計画も失敗してから間を開けて、さらにその後でも登場。
シロが殺せんせーに濡れ衣を着せてイトナで追い詰めようとしたが殺せんせーは回避する。
この一件でイトナがシロに見限られてしまい、イトナが暴走、
助けようとした殺せんせーだったが、シロによってイトナがおとりに使われてしまい、
想ったような力が出せず、このまま殺せんせーが狩られるかとなったとき、
Ｅ組面々が登場。イトナをおとりに使われたことなどに怒り、シロ達を倒した。
一連の騒動が終わった後でイトナの過去が分かるが、実家の会社が倒産し
あれていたところをシロに拾われて触手の実験体となったが、触手を制御できず、
死にかけていた状態で有り、事情を知った寺坂一行がイトナと共に行動。
イトナの心を開かせる事に成功し、殺せんせーによって触手が取り除かれて、
改めてＥ組に迎えられた。
なじめるかどうか心配されていたがエロと手先の器用さ、特に実家で習得してきた電子工作技術によってクラスに馴染む。触手を除去したイトナは意外にも知能が高く、殺せんせーに課せられた小テストで、長期の休学により勉強が遅れているながらもまずまずの成績を取っている。
クラスであだ名を付け合って呼んでみる回では「コロコロ上がり」と名付けられた。巨乳好きは素の嗜好である模様。
関連イラスト
Before
保護者とイトナ
相方?とイトナ
After
