「シブイねェ・・・まったくおたくシブイぜ」
CV：玄田哲章（テレビアニメ版）
竹本英史（ゲーム版）
概要
本物のテニール船長を殺し、すり替わっていた男。
チャーター船で香港からシンガポールへ移動する承太郎一行の命を狙っていた。
スピードワゴン財団の身元保証もあり、10年以上同じ船に乗っている船員達にも気づかれないほど完璧な変装だったようだが、整形なのか仲間のスタンド使いの能力によるものなのかは不明。
ただし肺活量が常人の3倍もあり、潜水の自己ベストが6分12秒と豪語しているので、本職の船乗りであることは推測できる。
スタンドは「暗青の月（ダークブルームーン）」。
「スタンド使いはタバコの煙を吸うと鼻の頭に血管が浮き出る」という承太郎の嘘に引っかかって正体が露見すると、ダークブルームーンを出して承太郎を水中戦に引きずり込む。
前述の肺活量を誇示しながら、ダークブルームーンの独壇場である海中で承太郎を始末しようとするも、
スタープラチナの「流星指刺」で顔を切り刻まれて敗北した。
上記の通り彼と言えば「シブイねェ」だったのだが、テレビアニメにおいての玄田氏の怪演によって承太郎に対する「お兄ちゃん」の呼称の印象が前面に出たことで妹キャラとしての地位を確立することとなった。
