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シャロン・ヴィンヤードの編集履歴

2015-03-13 22:30:56 バージョン

シャロン・ヴィンヤード

しゃろんゔぃんやーど

シャロン・ヴィンヤードは『名探偵コナン』に登場するベルモットの本名である。

概要

CV:小山茉美


ハリウッドの大女優で、1年前に他界した女性。

しかし実際は、変装によりシャロンの架空の娘クリス・ヴィンヤードとして存命し女優業を続けており、

同時進行でシャロン時代から続けている黒の組織の一員”ベルモット”としても活動している。


秘密主義者であり、"A secret makes a woman woman. (女は秘密を着飾って美しくなる)"が口癖。笑いながら精神的に追い込んだ末に対象を殺そうとする等、同格のジン以上に残忍で執念深い面を持ち合わせている。

組織のボスであるあのお方のお気に入りで他の幹部よりも自由な行動が許されているのだが、シャロンはその立場を良い事に、独断専行ともいえる行動が非常に多く、仲間を平気で使い捨てにする為に、キャンティコルンからは激しく嫌悪され、最近ではジンやあのお方からも警戒され始め、ジンに至っては何度か本気で殺されそうになった事もある。


ニューヨークの通り魔事件を引き起こした際に、自身を捨て身で助けた工藤新一毛利蘭をそれぞれ、"Silver Bullet (銀の弾丸)"、"Angel (天使)"と呼び、両者を決して傷付けようとはしない。

反面、組織から離反したシェリーこと灰原哀に関しては、一度は交わしたコナンとの約束を反故にするだけでなく、「確保」を命令している組織の意向に無視してまでも「抹殺」を目論んでおり、その結果、仲間の一人であるカルバドスが、シャロンに見捨てられる形で拳銃自殺に追い込まれている。


同じ組織幹部の一人であるジンとは肉体関係にあることが示唆されている(ただし、アニメ版では、放送時間の関係もあってか、かなり曖昧な表現に変更されている)。

ちなみに酒のジンとベルモットを混ぜ合わせて作るカクテルはマティーニと呼ばれ、原作には彼女がジンを誘う際に「久しぶりにマティーニでも作らない?」と言う場面がある(アニメ版では上記のとおり、カット・変更されている)。


新一の母工藤有希子とは若い頃から交流がある友人同士であり、共に黒羽盗一の元で変装術の修行を行った間柄でもある。

あの方とは個人的に深い「つながり」があるらしく、バーボンこと安室透からはは、それをネタに何度か個人的な取り引きを行っている。その内容は、組織のメンバーが知ったら驚く程のものであるらしい。


関連タグ

名探偵コナン 黒の組織 ベルモット クリス・ヴィンヤード ジン 工藤有希子

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