概要
歴史修正主義者と昼夜を問わず、戦い続ける刀剣男士たち。
切った張ったが刀の本懐。
……と言ってしまえばそれまでだが、絶えず命のやり取りを伴う任務はやはり過酷だ。
如何な付喪神と言えど攻撃を受ければ怪我もするし、戦いが長引けば疲れもたまる。
大抵の審神者であったら、そんな彼らをすかさず労うだろう。
打粉でぽんぽんしたり、ほのぼの癒したり(むしろこちらが癒されるが)するのも一興である。
しかし現実は甘くなかった
界隈では、レべリングのために高レベル薙刀随伴で「薙刀以外が全て赤疲労表示でも目標レベルに達するまで延々とマップ周回」したり、真剣必殺グラフィックないしは破壊ボイス回収のための中傷・重傷での進軍が多発。
傷を癒す間もなく戦場へ駆り出され、そのまま破壊されてしまう刀剣も多い。
またこんな刀やあんな刀を手に入れんがため、いわゆる5-3、5-4周回を繰り返し、気がついたら一本いなくなっていた……という事態まで。
カンストすればいいというわけではないのだ。
特にスロットが1しかない短刀は犠牲になりやすい。気をつけよう。
転じて二次創作での扱い
主に上記のように手入れを怠る、無謀な出撃を繰り返す以外にも
刀剣男士たちへの身体的・精神的暴力
見目の良さ故に審神者が夜伽を命じる
一振りの刀を手に入れるため、古参・新参関係なく刀解
などの様々な脚色が加えられることが多い模様。
まさしくブラック企業も真っ青な勤務待遇である。
されど刀剣男士たちも元を返せば付喪神。
表面上従っているだけで、横暴を繰り返せばいつか祟られるかもしれない……。
派生
必ずしもこのタグがカバーする範囲ではないが、刀剣男士が審神者をいじめる、審神者の上司が過酷なノルマを課した結果本丸がブラック化する、といった審神者の方にブラックな本丸の描写も存在する。
業は深い。
関連タグ
今日も本丸は平和です……ある種の対極にある本丸